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仕事が追いつかない!気づけばキャパオーバーに…。解決する5つの方法とは

「どれだけ頑張っても仕事が終わらない」「やることが多くて仕事が嫌になる」このように感じるのは、キャパオーバーの状態になっているからかもしれません。

つらい状況を我慢しつづけると、身体や心を壊してしまう可能性も….。

この記事では、仕事のキャパオーバーについてまとめました。

キャパオーバーになる原因や、キャパオーバーしてしまった時の解決法を詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

仕事でキャパオーバーが起きるのはなぜ?  

そもそもキャパオーバーとは、限界を超えてしまった状態のことです。

思考や感情の容量がいっぱいになり、普段どおりに仕事がこなせなくなります。

キャパオーバーになる原因は、本人の問題だけではなく職場環境も原因のひとつと言えます。

どのような状況でキャパオーバーになるのか、具体的に見ていきましょう。

仕事内容に関する知識不足  

仕事内容に関する知識が少なく、理解していないまま仕事に取り組んでいると、キャパオーバーを起こす可能性があります。

覚えることが多くて仕事が追いつかない、仕事内容が難しくて理解できていない。それでも仕事をしなくてはいけないので、とりあえずやっている。

このような状態では、ストレスが溜まる一方ですよね。

「仕事を完璧にこなそう」と考えるあまりに、キャパオーバーを起こしてしまうのです。

頑張っているのにきちんとできない…と自信を失い、焦ってしまうこともあるかもしれません。

仕事量に対しての人員不足  

あたえられた仕事があまりにも多く、1人でこなせない状況もキャパオーバーを起こす原因の1つです。

なんとか頑張ろうと思っても、物理的にこなすことが無理な仕事量では気がめいってしまいますよね。

仕事を終わらそうと毎日残業していては、十分な休息が取れず体調を崩す恐れもあります。我慢のし過ぎはよくありません。

無理せずに、早めに対処することが大切なのです。

キャパオーバーが起きる3つの前兆  

キャパオーバーになるのは、仕事に慣れていない新入社員だけではありません。

勤務年数が長い人や、普段はテキパキ仕事をこなす人でも、誰でもキャパオーバーになる可能性はあるのです。

キャパオーバーの状態で仕事を続けると、仕事の質に影響が出たり、心身に負担がかかったりします。

本人にとっても会社にとっても、メリットはありませんよね。

しかし、誰でも突然キャパオーバーになるわけではなく、気づいていないだけで何らかの前兆があるものです。

ここからは、キャパオーバーが起きる3つの前兆についてまとめました。

1|毎日の残業が増える  

繁忙期でもないのに残業が増えるのは、就業時間内に終えられる仕事量ではない証拠。

毎日残業が続いている場合は、キャパオーバーの前兆と言えるでしょう。

仕事への責任感だけで無理してしまうと、身体だけではなく精神的にもつらい状況になってしまいます。

限界を超えてしまってからでは大変です。

最近働き過ぎている、疲れが取れない、睡眠時間が少ないと感じた時点で、対処するようにしましょう。

2|仕事での悩みから立ち直れなくなる  

どんなに優秀な人でも、時にはミスをすることもあるでしょう。

しかし、いつまでもミスを引きずってしまう場合は注意が必要です。

上司から受けた指摘に対していつまでも落ち込んでしまう、ミスが増えて自分に自信を持てなくなった…。

このように仕事の悩みから立ち直れない時は、キャパオーバーの前兆だと考えましょう。

悩みをひとりで抱え込んでいるのは危険です。

解決しなくてはとプレッシャーを感じ、冷静な判断ができなくなります。

3|仕事中、心に余裕がなくなる  

周囲の言動にイライラしてしまう、ちょっとしたことで傷ついてしまう、焦ってしまい空回りが多い…。

そんな気持ちの根源は心に余裕がないことにあります。

「毎朝仕事へ行くのが嫌になる」「仕事中に心ここにあらずの状態になる」このような状態が頻繁に起きているならば、キャパオーバーの前兆と言えるでしょう。

放っておくとどんどん追いつめられて、いずれストレスが爆発してしまうかもしれません。

仕事でキャパオーバーが起きた時の5つの解決法  

キャパオーバーを起こすと、普段と同じように仕事がこなせなくなるでしょう。

「もう限界だ!」と感じたら、すぐに対処することが大切。心身に何らかの影響が出る前に対処することがポイントです。

この章では、仕事でキャパオーバーが起きた時の5つの解決法をご紹介します。

無理することはやめて、つらい状況の解決を優先させていきましょう。

1|目の前のタスクを整理する 

抱えている仕事に優先順位をつけて、どのように仕事を進めていくのか整理しましょう。

タスク管理をおこなえば、いつまでに何をやるのか一目瞭然になります。

納期が近い仕事、時間に余裕がある仕事、自分ひとりでは終わらせられない仕事など、仕事の状況を冷静に判断することが可能です。

タスクは、日・週・月単位で管理すると分かりやすいでしょう。

手書き・Excel・アプリなど、やりやすい方法でタスク管理してみてくださいね。

あれもこれもと手をつけてしまうと、すべてが中途半端な状態になってしまいます。順を追ってこなしていくほうが、効率良く仕事を進められますよ。

2|周囲に協力や助けを求める  

仕事はひとりでおこなうものではありません。

困った時やつらい時は、ひとりで抱え込まず周囲に助けを求めましょう。上司や同僚の協力を得られれば、精神的にもほっとできますよ。

気持ちに余裕が出て、ミスも防ぐことにつながります。

助けを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、我慢し過ぎるほうが良くないでしょう。

困った時はお互いさま。限界を超える前に、助けを求めてくださいね。

3|自身がこなせる仕事量を周囲に正しく伝える  

こなせる仕事量は人によって違います。

現在抱えている仕事や、自分の能力と照らし合わせて、自身がこなせる仕事量を周囲に正しく伝えるようにしましょう。

周囲に正しく伝えることで、あなたの容量に合った仕事量を振り分けてくれたり、手が空いている人がサポートしてくれたりと、キャパオーバーが起きないように対処することができます。

自分の気持ちや状況をきちんと言葉で伝えなければ、周囲からの理解は得られません。

「分かってほしい」「気付いてほしい」と心の中で念じているだけでは、何の解決にもつながらないですよね。

自分の限界を素直に伝えて、キャパオーバーにならない仕事内容にしていきましょう。

4|一時的に目の前のキャパオーバーから離れる  

キャパオーバーになっている時は、冷静な判断ができない状態になっています。

そのまま仕事をつづけていても、ミスをしたり周囲にきつく当たってしまったりするかもしれません。

ほんのすこしでもいいので、目の前の仕事から離れて心を落ちつかせましょう。

コーヒーを飲む、外の空気を吸う、ストレッチをするなど、仕事とはまったく関係ないことをしてリフレッシュすると効果的です。

10分ほど離れただけでも、頭や心がスッキリしますよ。

気持ちに余裕が戻り、落ちついて仕事に取り組むことができるでしょう。

5|休日や仕事後にストレス発散時間をつくる  

ストレスを避けて仕事をすることは難しいかもしれません。

しかし、ストレスを溜めないようにする工夫はできますよね。

買い物をしてから帰宅する、好きなものを食べてから帰宅するなど、普段とは違う行動を取りいれると気分転換になりますよ。

寝る前にストレッチを念いりにおこなう、ちょっと高い入浴剤でお風呂を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

休日はプチ旅行を楽しんだり、話題のスポットに出かけたり、楽しいと思えることをしてみましょう。

ストレスは溜めこまないことが大切です。ストレス発散を意識して、毎日の生活を送ってくださいね。

最後に  

いかがでしたでしょうか。

キャパオーバーは、誰にでも起こるものです。

許容範囲は人それぞれ違っても、人間ならば必ず「限界ライン」があります。

限界を超えないためにもタスク管理をして、自分の仕事の状況を把握しましょう。

タスクが整理できれば、仕事の優先順位が把握できるだけでなく、周囲に状況を説明して助けを求めやすくなります。

また、ストレスを溜めないように心がけることも大切です。

仕事終わりや休日には、リフレッシュできることをしてみましょう。身体と心を大切にして、仕事に取り組んでくださいね。