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キャリアチェンジがしたい!営業・販売からキャリアチェンジを実現する3つの方法!

同僚が昇進したり、結婚・出産して働き方に変化が起こっている姿を見たり、30歳間近になると、「自分はこのままでいいのかな……」と考えてしまうこともありますよね。

なかでも、営業職や販売職で優秀な営業成績を積み上げている人ほど「営業職・販売職しか経験がなくて、私、大丈夫?」と考えてしまう傾向にあります。

「営業をやり尽くしたけれど、次は何にチャレンジしたいのかわからなくて悩む……」

「何かを変えたい、でもどう変えたらいいのかわからない」

と次のステップを考えはじめてもすぐに見つかることはなく、漠然とした悩みが続いてしまいがち。

今回は、営業職・販売職を経験してきた方が、キャリアチェンジを考えはじめるとき、その新しい道を見つける方法をご紹介します。

キャリアチェンジを考えてしまう理由とは?

キャリアチェンジをしたい女性は9割

職種に限らず、キャリアチェンジを希望する女性は、どの程度いるのでしょうか。エン・ジャパンが調査した結果をみてみましょう。

【参照元|エン・ジャパン

「キャリアチェンジ(職種転換)に興味はありますか?」という質問に対して、88%の女性が「はい」と回答しています。

そのうち、キャリアチェンジに向けて転職活動中の方が34%、興味はあるがまだ動いていない方が54%。

キャリアチェンジに対しては、比較的前向きに考える女性が多いようですね。

営業職・販売職の女性がキャリアチェンジしたい理由

営業職や販売職は、会社の売り上げをつくる、いわば最前線の仕事に就いているものの、「キャリアチェンジしたい」という声が多いのも事実。

どういった理由からキャリアチェンジしたいと考えるのでしょうか。

01|ライフイベントを見越して働き方を見直したい

営業職・販売職は、お客様対応で帰宅時間が遅くなってしまったり、時間が不規則になってしまいがちな仕事。

結婚、出産、育児といったライフイベントを考えると、家庭・育児との両立ができるイメージがわかず、キャリアチェンジを考える方が多いようです。

02|将来がみえない

プレイヤーとして活躍したのち、部下をマネジメントしたり、組織を統括したりする、リーダーやマネージャーのポジションにキャリアアップするケースが多いです。

しかし、チームを持つということは、それだけ売り上げに対する責任も多くなるということ。

マネジメントポジションに挑戦しても、その先どこまでキャリアアップしていけるのかわからず、「将来がみえない……」と考えてしまう方も多いようです。

03|数字を追うことがツライ

会社の最前線ということは、日々プレッシャーのかかる仕事でもあります。

個人で数字を追うこともあれば、チームで数字を追うこともありますが、会社の成長を左右する仕事ですよね。

プレッシャーを感じながらの仕事を長く続けるのは難しいと考えたり、今は何とかやっていけるけど、「ライフイベントを考えると厳しいかも?」と考えてしまいます。

04|体力がもたない

お客様先に出向いたり、一日中立ち仕事であったり、地方や海外への出張もあったり、営業職・販売職はなにかと体力が必要となります。

エネルギーを使い続ける仕事は20代では問題なくできるものの、30代に入ってみると同じようにはできないと感じる方も多いはず。

こうした理由から営業職・販売職に就いている女性はキャリアチェンジを考える傾向にあります。

営業職・販売職からキャリアチェンジは可能!?

営業職や販売職でキャリアを築いてこれると、その成果と経験次第では、キャリアチェンジの実現は可能です。

なぜなら、営業や販売の仕事は、顧客のリストアップや新規開拓、ヒアリング、提案、アフターフォローなど、さまざまな業務を一貫しておこなうケースが多いです。

ほかの職種に比べると『つぶしが利く職種』だといわれていますね。

ただし、ここで注意しておきたいポイントがあります。

  • 30代の未経験職種へのキャリアチェンジは難易度が高い

30歳を過ぎてからのキャリアチェンジは、難易度が高くなるといわれています。

一般的に、30歳を過ぎる時期はバリバリ働き、企業の収益に貢献してくれるはずの年齢層。

これまでの下積みを通しての経験やスキルを活かして、即戦力として活躍してくれることを企業は期待をしています。

そうした期待もあって、『30代の職種未経験者を採用するのはリスク』と感じてしまう企業も多いのです。

  • ゼロスタートは分が悪い

営業職や販売職でキャリアを積んでいても、未経験の職種へキャリアチェンジすることは、経験をゼロリセットすることになります。つまり、ゼロからのスタートです。

企業の求人に応募したとしても、すでに経験してきた方が同じタイミングで応募していたら、未経験である場合は選考時にも分が悪くなってしまいます。

 

キャリアチェンジを考えることはまったく悪いことではありません!

むしろ、人生100年時代を考えると、この長い社会人人生において、キャリアをしっかり考えることはプラスになります。

しかし、キャリアチェンジにおける年齢の問題やゼロスタートをすることによるリスクが採用担当者側にあることを知っておくに越したことはないのです。

営業職・販売職からキャリアチェンジする3つの方法

キャリアチェンジをすること、特に30代からキャリアチェンジをすることは難易度が高いようです。

年齢の問題はあるかもしれませんが、諦めずに実現する方法が3つあります!

01|社内異動してキャリアチェンジ

転職ではなく今の会社の中でキャリアチェンジをする方法です。

たとえ、未経験の職種にチャレンジすることであっても、今の会社で営業・販売として頑張ってきた経験があれば、仕事を通して築いた信頼から「この子であれば、未経験の職種でも成果を上げてくれるだろう」という考えになり、活躍のイメージをもってもらうことができます。

また、社内異動であれば実現可能性を高めるだけでなく、リスクも軽減させることができます。

一度転職してしまうと、万が一合わない仕事であると、過去のキャリアを傷つけることになりかねませんが、社内であえば事前に仕事の内容や情報を得ることができるため、リスクを軽減させることができます。

02|今の会社の顧客群でキャリアチェンジ

知見のある顧客の業界でキャリアチェンジする方法です。

BtoBの営業を経験している場合は、顧客としていた業界について知識がついているため、顧客の業界へのキャリアチェンジは実現しやすくなります。

また、BtoCの営業を経験している場合は、ターゲットとしていた顧客についての知識がついているため、同じターゲットを顧客としている業界や職種へのキャリアチェンジが実現しやすくなります。

たとえば、女性向けの情報サイトの営業をしている場合は、同じく女性をターゲットとしている業界であれば、ウェディング業界でのマーケティングや化粧品メーカーのPRなどにチャレンジすることができるでしょう。

03|社会人インターンシップでキャリアチェンジを経験

初めから転職を経験するのではなく、社会人インターンシップを経験してから検討する方法です。

キャリアチェンジをするための転職活動をするのは一大決心かもしれませんが、社会人インターンシップは、今の仕事を続けながら、別の企業で仕事を学ぶことができます。

当然給与が発生するため成果を収める必要がありますが、今の仕事を辞めることなくチャレンジすることで、経験を積んでから本格的に転職してもいいのではないでしょうか。

決断する前に考えること

キャリアチェンジを選択する前に、再度「本当に営業・販売からのキャリアチェンジが必要かな?」と問い直してみましょう。

営業職・販売職は会社の成長を支える仕事であり、同時にプレッシャーを感じる仕事です。その現状から抜け出すためだけのキャリアチェンジであれば、考え直してみてもいいかもしれません。

  • 「キャリアチェンジしたいのはなぜ?」
  • 「キャリアチェンジしないと仕事に満足しない?」
  • 「そもそも自分が仕事に満足するために必要な要素ってなに?」

キャリアチェンジする目的を洗い出し、明確にしていきましょう。

「今の状況が嫌だから」という理由だけでは、キャリアチェンジするための転職活動をしても良い結果になるとは限りませんよ。

最後に

今回は営業職・販売職の方が大胆な決断をしなくてもキャリアチェンジできる方法をご紹介しました。

どの方法を選択しても、努力は必要ですが、その努力の過程を通して不安を自信に変えることができれば、モヤモヤした気持ちから一歩踏み出すことができます。

営業職・販売職からキャリアチェンジをしたいと考えることは、自分のライフキャリアに向き合う上でとても大切なこと。

しかし、それよりも大切なのは、皆さんにとってフィットする仕事で長期的に活躍できることです。

キャリアチェンジと現状維持のどちらを選択するにしても正解はありませんが、みなさんにとって『働くを楽しむ』ことを考える機会していただけると嬉しいです。

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