キャリアプランについて考えたことはありますか?

「働き方や生き方に迷っている」という女性こそ、キャリアプランと向き合い、考え直してみることがおすすめです。

今回は、仕事や人生をより楽しくするために欠かせない「キャリアプラン」の考え方についてまとめました。

キャリアプランの組み方や、やりたいことが見つからない時の対処法も詳しくご紹介します。

この機会に、自分の理想の未来を考えてみてはいかがでしょうか。

キャリアプランが人生を変えてくれるかもしれませんよ。

キャリアプランはなぜ必要?

そもそも「キャリアプラン」はなぜ必要なのでしょうか?

キャリアプランを考えるということは、人生設計における働き方をプランニングするということ。

プランを計画することで、なりたい自分を明確にし、目標までの道のりを明確にすることができます。

キャリアプランを考えるべき2つの理由についてまとめてみました。

主体的にキャリアを切り拓いていくため

昔は、1つの会社で定年まで勤めるという働き方が主流でしたが、今は大手企業でさえもいつ倒産するかわからない時代となってきました。

「入社すれば会社が守ってくれるから安心」とは言えません。

だからこそ、自分のキャリアは自分で確立し、守ることが必要です。

自己防衛という意味でも、主体的にキャリアを切りひらいていくことが大切なのです。

そのために、将来どうなりたいかという目標や計画を立てるキャリアプランは欠かせません。

ビジョンを明確にするため

キャリアプランを立てることで、自分がなりたい「理想のビジョン」を明確にすることができます。

とくに女性のキャリアプランについては、人生のプランも含めて考えておきたいところ。

男女平等の社会になりつつあるとはいえ、出産や育児に関しては、まだまだ女性の負担が大きいのが事実です。

どんなライフスタイルにしていきたいか、そのためにはどんなキャリアを積んでおきたいかというビジョンを明確にするためにも、キャリアプランは役立ちます。

キャリアプランを考える3つのメリット

キャリアプランを考えるメリットはさまざま。

仕事へのモチベーションが上がったり、転職活動で有利に働いたりと多くのメリットがあります。

主な3つのメリットについてまとめてみました。

1|自分を見つめ直す良いきっかけとなる

日々忙しく働いていると、自分を見つめ直すきっかけや時間はなかなか取れないですよね。

キャリアプランを考えることは、自分を見つめ直す良いきっかけとなります。

やるべき仕事や家事に追われ、忙しい毎日を送っている時こそ、一度立ち止まってキャリアプランを考えてみましょう。

「何のために今の仕事をしているのか」「この先どうなりたいのか」と自分と向き合い考えることで、自分がどんな人生を送りたいのかを見つめ直す良いきっかけになります。

2|行動指針が定まる

キャリアプランを考えることで、自分が理想とする状態を明確にすることができます。

長期的な目標が決まれば、「今の自分に足りないものは何か」「いつまでに何をするべきか」と行動指針が定まりますよね。

たとえば、「目標達成のためには資格の勉強や新しい業務にチャレンジすることが必要だ」と気づく人もいるでしょう。

今の自分がやるべきことがわかり、仕事に対するモチベーションもアップします。

3|自己PRの1つになる

キャリアプランは、自己PRの1つとしても考えることができます。

キャリアプランを立てることは、自分がこれからどんなキャリアを積んでいきたいかを考えること。

つまり、「現状どんな仕事ができるか」「これから仕事を通して何を成し遂げたいか」を明確にする作業だといえます。

キャリアプランを考えておくことで、転職での面接時にも質問に答えやすくなるでしょう。

面接では、入社してからどんな仕事がしたいかを聞かれることもあります。

キャリアプランが明確であればあるほど、どんな質問にも軸を持って本質的な回答ができ、転職を考えた時も役に立ちますよ。

キャリアプランを考える3つのステップ

「キャリアプランを考える」と言っても、何をどうしたらいいの?と迷ってしまう人も多いはず。

そこでここからは、キャリアプランを考えるための3つのステップをご紹介します。

ポイントは、自分の未来にワクワクしながら考えること。

紙に書き出してみると、頭の中が整理されやすいのでおすすめです。

早速、キャリアプランの考え方をみていきましょう。

1|過去の自分

まずは、これまでの自分を振り返ってみましょう。

今まで経験してきた仕事や影響を受けた人物など、自分の仕事観や価値観をつくったものは何だったのかを考えます。

たとえば、楽しかった仕事やこれまでの成功体験、失敗体験などを思い出してみましょう。

「その時なぜそう感じたのか?」を深掘りすることで、何が自分の価値観や考え方をつくってきたのかを知ることができます。

過去の自分を振り返ることで、思いがけない発見があるかもしれません。

年表のように、人生の満足度をグラフにしてみるのもおすすめです。

まずは、今の自分を形成している過去のできごとを振り返ってみましょう。

2|現在の自分

次に、現在の自分を見つめ直してみましょう。

今取り組んでいる仕事内容や、持っているスキルを客観的に観察します。

現在の自分が「得意なこと・苦手なこと」「強み・弱み」を書き出してみましょう。

また、職場での立ち位置や、性格について考えてみるのもおすすめです。

自己分析テストなどで、今の自分を診断してみるのもいいでしょう。

今の自分を把握しておくことで、次のステップで自分の能力を最大限発揮することができるようになります。

3|未来の自分

そして、未来の理想の自分をえがいてみましょう。

10年後の自分はどうなっていたいですか?

どこに住んで、何をして、どんなスキルを身につけていたいでしょうか?

できる限り具体的に理想の自分を描いてみましょう。

5年後、1年後と逆算してイメージしてみる方法もおすすめです。

そうすることで、いつまでに何をしておくべきかがわかってきます。

理想の自分になるためには何が不足していますか?

方向性が決まったら、「いつまでに」というタイムリミットを設けて計画を立てましょう。

「1年以内に成し遂げたいこと」、「半年以内にやるべきこと」、「今からできること」と直近の具体的なアクションプランまで決めると行動しやすくなりますよ。

キャリアプランが見つからない時は…

3つのステップ通りに考えても「キャリアプランが見つからない」という場合もあるかもしれませんね。

「やりたいことが思いつかない」「イメージが湧かない」という人も多いはず。

そんな時は、以下の2つを考えてみましょう。

「will can must」で考えてみよう

「will can must」で考えるという手法を利用してみましょう。

仕事で何を実現したいか(will)、そのために何ができるか(can)、やるべきことは何か(must)というフレームワークで考えてみるというものです。

willが思いつかない時は、canから考えてみるのも1つの方法です。

「できること」を極めれば、その力に期待が集まり、新しい仕事や経験を積める機会が増えるはず。

まずは、自分が「得意なこと」や「褒められたことがある部分」を意識して伸ばしてみましょう。

目の前のことにがむしゃらに取り組むのも1つ

やりたいことが見つからない時は、与えられた仕事にがむしゃらに取り組むのも1つの方法です。

目の前のミッションに全力で臨んだからこそ見えてくるものもあります。

やりたいことやできることが思いつかない場合は、まずはどんな仕事でも全力で取り組んでみましょう。

任された仕事を達成したその先に、やりたいことが待っているかもしれません。

これを繰り返していれば「実現したいこと」「できるようになりたいこと」が自然と生まれ、いつの間にかステップアップしていることに気づくでしょう。

最後に

今回は、キャリアプランについて解説しました。

キャリアプランを考えることは、自分の未来を考えること。

働く女性なら1度は考えておきたいポイントです。

理想のキャリアを実現するために、一度立ち止まって、10年後の理想の自分を考えてみませんか?