もあキャリ

女性のキャリアは3年ごとに見直し!アップグレードする3つのポイント

現在、労働市場ではAIやVRの導入によって、わたしたち人間の単純作業や体力作業がオートメション化してきました。

今後、さらなる技術革新によって、導入スピードが加速し、単純な仕事が減少する可能性が高くなっていくでしょうまた、企業の経済活動は競争が激しくなり、5年後・10年後も生き残っている保証がない時代に突入しています。

これは、企業が社員を長く雇用できないリスクがあるということです。

こうした第四次産業革命や労働人口の現象により、人生100年時代と言われる今、60歳・70歳を超えても働いていけるような環境整備が重要ですが、自らも学び続け、成長し続けるマインドが必要だと考えられます。

一人の社会人として市場価値を高めていくために、女性のキャリア設計についてお話できればと思います。

女性のキャリアは3年ごとに見直したい

えがくライフキャリアは、3年ごとに見直してみるのがおすすめです。

その主な理由を下記にあげてみます。

  1. 石の上にも3年。3年同じ仕事に従事したら新しいスキル取得に挑戦するべき
    「石の上にも3年」「プロになるには1万時間」という言葉を耳にしますね。ひとつの仕事に3年間精を尽くせば、視座もあがり、新しい挑戦をする準備ができていると言えるでしょう。
  2. 社内異動や昇格・昇給によって役割が変わりやすい
    社内異動の辞令が出たり、昇格・昇給などの平均スパンは約3年。環境やステージの変化を見越して、進む方向を考えていくことができれば、ライフキャリアにも安心感・安定感が増し、不安に思うことも少なくなるでしょう。
  3. 社会情勢が変わりやすい
    最近は、国内国外問わず、社会情勢が変化しやすい時代です。大手企業の経営破綻や、国外政権の交代、人生100年時代構想など、いつ何が起こってもおかしくない現代に、さまざまな角度から自分自身の市場価値を考えることが重要です。

このような理由から、3年というスパンで、自分自身が「今まで取り組んできたこと」「今できること」「これから取り組んでいきたいこと」について、考える機会を設けましょう。

こうした棚卸しから、キャリアのアップグレードポイントを探してみることをおすすめします。

女性のキャリアをアップグレードするためには

働き方の自由度が増すこれからの時代、「自分らしく」「いきいきと」働いていくためには、上記のように定期的な能力・スキルの見直しと、次なる挑戦を考え取り組むアップグレードが必要です。

ここからは、3つのキャリアアップグレードするためのポイントをご紹介します!

今の仕事を工夫したり、「向いていないかも」と思うことにも挑戦してみる

現在の仕事だけではなく、またやりたいことだけに固執しすぎず、今までやったことがないことに挑戦してみましょう。

例えば、「ノルマのプレッシャーが苦手だから営業は無理!」と思っていても、いざやってみると、お客様の役に立つことにやりがいを感じたり、売上をつくることに達成感を感じたり、思ったよりも楽しく、いきいきと働けたという事例もあります。

ときには、「向いていないかも」と思うことにもチャレンジすることで、改めて自分の適性を知ることができるかもしれません。

転職エージェントへの登録やカウンセリングを通して、自分の市場価値を把握する

転職エージェントに登録してみることも、アップグレードのきっかけになります。

人材不足や女性管理職不足の背景があり、登録をすると、さまざまな企業からスカウトやオファーが来るようになります。こうしたオファーに対して、現在の仕事と比較するなどじっくり考えてみてもいいかもしれません。

その時に転職願望がなかったとしても、自分の市場価値や世の中のニーズがわかり、将来のキャリア転換がスムーズになるはずです。

また、転職エージェントでのカウンセラーとの対話のなかで、今まで気づかなかった自分のライフキャリアの価値観に気づけるかもしれません。

社内異動や管理職登用のチャンスがあれば、積極的に受けてみる

企業からのスカウトメールやオファーは、転職だけではなく会社の中にもあります。

社内異動を「できること」を増やすチャンスととらえ、受けてみることもキャリアのアップグレードにつながります。

同じ理由で、管理職への挑戦もおすすめです。

中には「昇進したくない」「管理職になりたくない」と思われる方もいるかもしれませんが、何が不安なのかをよく整理して、ぜひ前向きに取り組んでみましょう。

管理職になっても、思ったよりも業務が大変で予想外の事だらけかもしれません。ですが、そこで試行錯誤をすることも、将来「自分らしい働き方を選択したい」と思った時に、実現する力になるはずです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

この先の時代をサバイブし、変化に強い女性になるためにも、ぜひキャリアのアップグレードの機会をつくっていきましょう。

実際に、私も社内異動を選択した経験があります。

長く携わった事業で、とてもやりがいを感じていましたが、自分自身の新たな可能性を模索するために、全く異なる事業で挑戦することを選びました。

今思えば、キャリアをアップグレードする良い機会だったと思っています。

女性のキャリアや生き方が多様化しつつある今だからこそ、目の前の仕事を頑張りつつ、時代の流れを受け流すことなく、少し先を見越したキャリアを準備するタイミングです!

この記事が、少しでもキャリアアップグレードのきっかけになれば幸いです。

【参考】PRESIDENT WOMAN 2018年4月号