女性のキャリア

キャリアアップそれともキャリアチェンジ?転職は必要?女性が満足できるキャリアアップとは

「キャリアアップのために転職したいな。」

そう思ったことはありませんか?

そもそも「キャリアアップ」とは何なのでしょうか。

女性がライフキャリアを考える時、出産や子育てなどライフステージの変化によって柔軟に働き方を変えたいと思うこともあるでしょう。

その時、必要なのは、「キャリアアップ」ではなく「キャリアチェンジ」かもしれません。

この記事では、「キャリアアップ」と「キャリアチェンジ」について考察しながら、転職をするかどうかの判断についても考えてみます。

そもそも「キャリアアップ」の意味って?

キャリアアップとはキャリア(経歴)を高めること。

特定の分野について今よりも専門的な知識、能力を向上させて経歴を高めることをいいます。

今、勤めている会社で地位や給料を上げることはもちろん、転職して今よりよい地位や給料を得ることもキャリアアップです。

最近では勤めている会社を退職して待遇のいい会社へ転職することを「キャリアアップ」ということも増えていますが、転職せず、社内でキャリアアップするという方法もあります。

具体的には「営業職で昇進して部下を持ち、マネジメントをする」「アルバイトから正社員になる」などの例があります。

キャリアアップをすることで仕事の幅や裁量を広げ、自分の市場価値をアップさせることができます。

混同されやすい「キャリアチェンジ」の意味は? 

「キャリアアップ」と混同されやすい「キャリアチェンジ」

キャリアチェンジとは現職とは別の職種、業界に未経験でチャレンジすること。

「販売の経験をいかして営業職」のような、これまでの職務経験を生かした転職も、実務として未経験であればキャリアチェンジです。

また「事務職から資格を取って看護・医療の仕事をしたい」といったまったく未経験の業種にチャレンジすることもキャリアチェンジになります。

キャリアチェンジには、自分が本当にやりたかったことに挑戦できたり、未経験の仕事にチャレンジできたりするメリットがある一方、これまでの経験が評価されず、収入や地位が下がるというデメリットも。

キャリアアップとキャリアチェンジ、自分がえがくライフキャリアにはどちらが必要かしっかりと考えることが大切です。

転職でキャリアアップしたい時に考えるべき3つのこと 

「今よりもキャリアアップしたい!」

そう考えた時に、転職という道を選択する人も少なくないと思います。

しかし、ただ単にキャリアアップしたいからという理由で転職をすると、理想通りにいかず、あとで後悔してしまう可能性も。

ここでは、転職でキャリアアップしたいと考えたときに注意すべき点を3つまとめてみました。

 1|自身のキャリアアップに向けたライフキャリアプランを明確にしよう 

キャリアアップを考えた時、まずは自分自身のライフキャリアプランについても考えてみましょう。

特に女性の場合は、キャリアが出産や子育てなどのライフイベントに左右されることもあり、理想とするライフキャリアプランは人それぞれで、タイミングによって変化することもあるでしょう。

ライフイベントを経ても働き続けたいのかどうかなど、ライフキャリアプランで検討すべき部分は多くあります。

自分がえがくライフキャリアプランに必要なキャリアアップとはどのようなものなのか、そのためには転職は必要なのかという軸で考えてみましょう。

2|キャリアアップの短期的目標と中期的目標を設定しよう 

キャリアアップすることを決めたら、ゴールはもちろん、短期的目標と中期的目標を設定しましょう。

キャリアアップした後の理想の自分をイメージしてみてください。

そのためには何が必要でしょうか。

キャリアアップに必要なのは成果を上げることです。

成果を出すことで、昇進や昇給のようなキャリアアップにつながります。

どこでどんな仕事をして、どのくらいの収入がほしいのかという最終目標、5年後・10年後にどうなっていたいのかという中期的目標、半年後・1年後の短期的目標を具体的に考えてみましょう。

短期的目標を達成し、中期的目標を達成することが、最終目標であるキャリアアップの実現につながります。

3|自分にとってのキャリアアップって?社内でキャリアアップする方法も! 

転職でキャリアアップすることを決意する前に、自分にとってのキャリアアップとは何かをよく考えてみましょう。

キャリアアップの手段は、転職がすべてではありません。

自分の決めた目標を達成するためには転職という選択肢しかないのか、今いる会社でキャリアアップは見込めないのか、改めて自分の現状を見直してみましょう。

社内でのキャリアアップは、評価軸がある程度わかっているなど、転職に比べてやや有利な面もあります。

自分のライフキャリアプランも踏まえて、よく検討してみましょう。

キャリアアップを目的に転職するかどうか迷っているなら… 

「キャリアアップがしたい。でも今いる会社でキャリアアップをした方がいいのか、転職した方がいいのか迷っている。」

こうしたキャリア選択の悩みはつきものです。

そんな時は、転職エージェントのキャリアアドバイザーなど、自分とも会社とも関係がない第3者に相談してみることもおすすめ。

転職をするにしても、このまま現職でキャリアアップを図るにしても、絶対的な正解はありません。

自分の決断を信じて、自分自身がその選択を正解にしていくしかないのです。

納得度・満足度の高い選択をするために、不安や悩みはどんどん相談してみましょう。

会社に関係ない第3者の意見が参考になることもあります。

キャリアアップの手助けもしてくれる転職エージェントをうまく活用してくださいね。 

最後に

いかがでしたでしょうか。

キャリアアップについて、転職という選択肢を踏まえながらまとめてきました。

今の会社でキャリアをつむのか、キャリアアップのために転職するのか。

キャリアアップの方法は1つではありません。

何より大切なことは、自分自身が満足できるキャリアアップであるかどうか。

この機会に自分にとってのキャリアアップとは何なのか、自分にとっての仕事とは何なのかを考えてみるといいかもしれませんね。