女性のキャリア

女性が独立できる仕事って?将来的に独立したいなら知っておきたい3つのこと

この記事は、会社から独立したいと思っている女性の今後の働き方を考える記事です。

女性が独立するにはどんな仕事があるの?
独立までにどんなことをしておけば良いの?
独立して仕事をはじめるとライフイベントの実現は難しいの?

独立したいと思っても、いろいろな疑問が浮かびますよね。

こうした疑問を解決して、働き方についてより深く考えるきっかけにしていただければ幸いです。

女性が独立しやすい時代。なぜ独立したいか考えてみよう。

最近、他の企業に転職せずに、独立して仕事をする「フリーランス女子」が増えていることをご存知ですか?

その背景には、働き手が足りないことや、仕事のスピードを向上するため、社員以外のフリーランスにも仕事を発注する企業が増えていることがあります。

経済産業省が発表している「雇用関係によらない働き方に関する研究会報告書2017」によると、フリーランスへ仕事を発注している企業は18.9%、今後の発注を検討中の企業は33.5%です。

フリーランスへの発注を検討していない企業が半数ですが、実際にフリーランスへ仕事を発注している企業の満足度は高く、働き手不足の解消につながると期待している企業が多いのが現状です。

独立した場合の働き方は、店舗を構えたり、在宅で仕事したりする方法があります。どちらにもメリットとデメリットがあり、自分のニーズにあった仕事を選ばなければなりません。

自分の状況と希望にあった仕事を見つけるためには、まずは独立したい理由を考えてみましょう。

独立して働くのはどんな理由からなの?

会社から独立して働くことに対して、どんなイメージがありますか?

厚生労働省が発表している「フリーランス白書2018」によると、独立したきっかけとして以下の理由があげられています。

働き方に関すること

  • ワークライフバランスを良くするため
  • 働く時間や場所を自由にするため

仕事内容に関すること

  • 自分の特技や資格を活かせるため
  • 好きなことを仕事にできるため

大きく、働き方に関することと仕事内容に関することにわかれています。

働き方を選びたい?好きなことを仕事にしたい?理由は明確に持とう!

独立したい理由によって仕事の選び方が決まりますので、理由は明確に持ちましょう。

例えば、働き方に関する理由で独立を希望する場合は、働き方のニーズを満たせる仕事の中からを選ぶことになります。

一方で、仕事内容に関する理由で独立を希望する場合は、「希望の仕事ができる」という条件を優先して仕事を選びます。

このように、何を重視するかによって独立後の仕事の選び方が異なります。

*知っておきたいこと1
女性が独立できる仕事はなに?身につけておくと良いスキルは?

では、女性が独立しやすい仕事とは、具体的にどんなものがあるのでしょうか。

独立するにあたって、身につけておくと良いスキルについても考察してみます。

独立できる仕事はさまざま

独立できる仕事には、さまざまなジャンルの仕事があります。その中でも特に、女性におすすめの仕事を以下にまとめてみます。

  • 美容系、リラクゼーション系の仕事
    エステサロン経営者、ヨガインストラクター
  • 教室運営、育児代行などの仕事
    ダンス教室、ベビーシッター、家事代行サービス
  • ITに関わる仕事
    Webデザイナー、ライター、システムエンジニア
  • ビジネス専門性での仕事
    アフィリエイター、YouTuber、アニメーター

特にWebデザイナー、ライター、アフィリエイター、YouTuberについては、多くの女性が独立して在宅で仕事をしています。

在宅でできる仕事は、スケジュールに合わせて仕事量を調整しやすいことから、ライフイベントがあっても柔軟に対応できて人気です。

どのような分野の専門性や経験を積めばいい?

独立できる仕事にはさまざまなジャンルの仕事がありますが、独立する際にはどのような分野の専門性や経験を積んでおけばいいのでしょうか。

コミュニケーション能力

独立すると、仕事は自分自身でクライアントに交渉し、受注しなければなりません。

その際にクライアントから重要視されるのが「コミュニケーション能力」です。

クライアントとコミュニケーションをうまく取ることができれば、仕事はスムーズに進みます。仕事がスムーズに進むと生産効率が上がり、クライアントの利益向上につながりますので、コミュニケーション能力の高さはクライアントから想像以上に重視されるのです。

このため、コミュニケーション能力が低いと「仕事を進めにくそう」と思われてしまい、仕事を続けられない可能性も。

コミュニケーション能力が高いければ、クライアントから「この人は仕事がしやすい」と判断してもらえます。もちろん、仕上がりなども影響しますが「仕事がしやすい人」という点も1つの要素となり、継続依頼につながるのです。

継続した依頼があれば、仕事があることへの安心感や、経済的な安定につながりますので、フリーランスとして仕事を続ける上で重要な要素となります。

早めに仕事を軌道に乗せるためにも、独立する前からコミュニケーション能力を高められるような経験や知識を得ておきましょう。

職種ごとに必要な専門知識

仕事を決めたら、必要な専門性を把握することも大切です。

専門知識があれば仕事が進めやすくなりますし、そもそも専門知識を知った上で資格を取得していないとできない仕事もあるかもしれません。

必要な専門知識は、エステサロン経営者の場合は経営学の知識、Webデザイナーの場合はコーディングの知識など、職種によって大きく異なります。

また、行政書士の場合は専門知識を習得し、試験に合格しないと仕事ができません。独立に役立つ資格については、次の項目でご紹介します。

*知っておきたいこと2
独立に役立つ資格取得を目指すのも一手

独立に役立つ資格を取得しておくと、独立後に仕事を受けやすくなります。

資格取得には費用や時間がかかりますが、独立に向けての初期投資として考えれば、必要な資格を取得するも一手です。

資格取得は独立の王道!

資格取得は、独立の王道です。

資格なしで始められる仕事でも、資格を取得して、どれほど専門知識があるのかをクライアントへアピールすれば、無資格の同業者よりも信頼感を与えられます。

クライアントへ信頼感を抱いてもらうことは、仕事のきっかけにもなりますので、ぜひ関連資格を取得しましょう。

また、独立におすすめの仕事の中には、資格取得が必須の仕事もあります。

資格取得が必須の仕事は、資格取得が不要な職種よりも競争相手が少なく、特に独立につながりやすいと言えるでしょう。

どのような資格が独立につながりやすい?

それでは、具体的にどの資格が独立につながりやすいのでしょうか。

前述の通り、資格取得が必須の仕事は、特に独立につながりやすくおすすめです。

今回は、職種ごとに必須の資格と、資格取得後にできる仕事の一例をご紹介します。

金融関係の職種

  • 公認会計士資格
    企業の経営状況に関する資料の作成や監査する。
  • ファイナンシャルプランナー資格
    家庭の収支や世帯人数などを考慮してその家庭にあったマネープランを提案する。

司法関係の職種

  • 行政書士資格
    クライアントの代わりに、公的機関に提出する書類の作成や手続きなどを代行。

労務管理に関する職種

  • 社会保険労務士資格
    企業で発生した労働問題への対処、社会保険に関する相談をとして企業を支援。
  • 産業カウンセラー資格
    労働者からの相談を受け、人間関係やキャリア構築に向けて支援。

このように、独立につながりやすい資格はさまざまなジャンルにおいて存在します。

興味のある資格はありましたか?

*知っておきたいこと3
女性が独立するために押さえておきたい3ステップ

独立後の仕事を決めたら、独立できるくらいの専門性を身につけることからはじめましょう。

高い専門性を身につけていると、同業者との差別化を図れて競争相手が減り、仕事を獲得しやすくなります。

どの専門性で生きていくかを決める

独立できるくらいの専門性を身につけるには、まずどの専門性で生きていくかを決めなければなりません。独立後の仕事に必要な専門性を把握し、専門性を身に付けるために必要な環境をリサーチしましょう。

独学で専門性を身につけられることもあれば、専門学校へ数年間通学しなければならないこともあります。現在の資金や仕事の状況を見て習得が可能かどうかを判断していきましょう。

ライフキャリアも考える

独立する際には、ライフキャリア(結婚などの仕事以外のキャリア)を考えることも必要です。

ライフキャリアの計画によって、今後の仕事に対するスタンスが変わります。ライフキャリアによっては、将来的に家庭の時間を確保できる仕事を選ぶ必要があります。

また、ライフキャリアは、独立にかかる具体的な期間を考慮して考える必要があります。独立にかかる具体的な期間は、専門性や資格の習得までにかかる期間などによって違います。

独立後に後悔しないためにも、ライフキャリアと今後の仕事に対するスタンス、独立までにかかる時間を照らし合わせて、ご自分が納得できる形での独立ができるかを考えておきましょう。

相談することかも大事

独立したいと思った際には、社内や社外の信頼できる人に相談してみるのがおすすめです。他の人の話を聞くことで、違った視点で独立について考えることができます。

例えば、実際に独立した人からのお話は、ご自分のニーズに合った働き方や仕事ができるかを判断する材料になります。

また、もし独立に迷いがある場合には、社内の人から独立したいと思ったことがあるかどうかや、独立を思い留まることにした理由を聞くと、自分なりの考えや答えがまとまっていくでしょう。

まとめ​

いかがでしたでしょうか。

今回は、女性が独立できる仕事や、独立時に知っておきたいことなどをご紹介しました。

「ライフイベントがあっても働きやすい」、「好きなことを仕事にしたい」など、働き方に求めるニーズは人それぞれです。そんな女性のニーズに応えられる働き方のひとつに、今回ご紹介した「独立」があります。

ご自分のニーズにあった働き方を見つけて、キャリアを充実させていきましょう。