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キャリアアップや転職の武器になる!女性におすすめのダブルライセンスとは?

キャリアアップや転職の武器にするために資格取得を目指す方は多いです。

なかでも、履歴書に書ける資格を多くもっているとアピールにつながることから、ダブルライセンスを目指す方もいらっしゃいます。

ダブルライセンスは安心感につながりますが、キャリアアップや転職にとってどんな効果があるのでしょうか。

今回は、ダブルライセンスのメリット・デメリット、有効な組み合わせ3パターンをご紹介します!

ダブルライセンスのメリット・デメリット

ダブルライセンスとは、文字通り複数の資格をもっていることを意味します。

ダブルライセンスの目的は人によってさまざまですが、多くの場合は資格を使って仕事をすること、キャリアアップに活かすことを目的とした、活躍の場を広げる手段です。

具体的に、ダブルライセンスにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

  1. 相乗効果と差別化
    ダブルライセンスによって、ひとつの資格では手が出せない仕事でも幅広く請け負うことができます。ワンストップでサービスを提供できる、ともいえるかもしれません。
    また、複数の業務を兼務できることは重宝されるため、他の社員との差別化やキャリアアップにおけるアピールにつながります。
  2. 学ぶ習慣の継続
    資格取得のためには、独学の場合でも専門学校に通う場合でも勉強し続けなければ合格しません。資格によっては定期的な講習会に参加したり、更新プログラムの履修が必須になるこもあります。
    社会人になると日々の仕事の忙しさから学ぶ機会が減ってしまうことがありますが、資格取得に向けた勉強をすることで学ぶ習慣を継続させることにつながります。
  3. 自己ブランディング
    履歴書に書ける資格は、採用担当者に対して専門性や学習意欲の高さをアピールすることにつながります。また、上司に対しては信頼やキャリアアップの意欲をアピールすることができます。
    資格の有無だけでなく、ダブルライセンスが自分自身のブランディングになり、将来のキャリアにつながります。

デメリット

  1. 資格マニアだと思われる
    将来のキャリアや仕事に活かすために資格取得した場合であっても、実務経験のない資格や関連性がない資格は「資格マニア」だと思われることがあります。

    資格はあくまでも仕事で自己実現するため、キャリアアップするための手段だと認識し、手段と目的が混同しないよう心がけましょう。
  2. 目的がないと時間も費用も無駄になる
    資格取得するためには時間と費用がかかります。単に「格好いいから」「資格をもっておくとリスクヘッジになると思ったから」という理由ではじめても、「資格取得の目的がよくわからない」という印象を与えてしまう恐れがあります。
    時間と費用をかけ、「複数の資格をもっていること」が効果的なアピールになるように目的をもつことを心がけましょう。
  3. 資格の数に安心しきる
    資格が増えたことで達成感や満足感を得ることができます。ただし、それで終わってしまうとダブルライセンスであっても実務経験がないままでは信頼は得られません。特に、資格を使って独立を予定している場合はなおさらです。資格の数が多ければ安心ではなく、実務経験によってお客様の信頼を得ることを心がけましょう。

キャリアアップや転職に有効なダブルライセンスとは

ダブルライセンスも、その取得目的をはっきりとさせることが重要です。キャリアアップや転職に活かすためには、どのような資格の組み合わせが有効なのでしょうか。

同じ領域の資格を組み合わせる

同じ分野の資格を組み合わせれば、知識に1+1以上の相乗効果が生まれます。

そうすると、ひとつの職場で複数の関連業務を担ったり、より価値の高い情報やサービスを提供したりすることができます。

この組み合わせのメリットは、専門性をアピールできること、目指している方向性、資格取得の目的を採用担当者や上司が理解できることです。

こうした一貫性は職種に対する意欲の高さを表現し、評価される傾向があります。

たとえば、建築士であれば、インテリアコーディネーターも取得すると内装や家具までアドバイスができ、点と点の仕事を線で結ぶことができます。

【組み合わせの例】

  • 建築士+インテリアコーディネーター
  • 宅地建物取引士+マンション管理士
  • 司法書士+相続マイスター

近接領域の資格を組み合わせる

同じ領域ではないものの、業務上関連のある領域の資格もあります。それぞれの領域の知識を使って仕事の幅を広げることができます。

ただし、どちらかをメインにしないと逆に専門性に欠ける可能性もあるため、自身にとって専門にしたい領域は決めておくといいでしょう。

たとえば、社会保険労務士がキャリアコンサルタントも取得すると、企業の人事部門において労務管理と採用・教育の両方を担う知識が身につきます。

【組み合わせの例】

  • 社会保険労務士+キャリアコンサルタント
  • 行政書士+司法書士
  • 税理士+社会保険労務士

異なる領域の資格を組み合わせる

異なる領域の資格を組み合わせることも、仕事の幅を広げることにつながります。

採用側の企業から見れば、採用予定のポジションに直接関係ない資格をもっていることは、裏を返せば「他の応募者が持っていない資格をもっている」ことにもなります。

転職の際に他の応募者との差別化になるだけでなく、会社になくてはならないハイブリッド人材として評価される可能性もあります。

たとえば、簿記を活かして中小企業で経理を担当しながら、ITパスポートも取得するとシステムのメンテナンスや更新も任されるようになるかもしれません。

【組み合わせの例】

  • 簿記+ITパスポート
  • 宅地建物取引士+ファイナンシャルプランナー
  • 基本情報技術者+TOEIC

このように、目的を持って保有資格を増やすことは、キャリアの幅を広げることにつながります。

ひとつの資格で専門領域を極めることもキャリアになりますが、同じ領域の資格や異なる領域の資格を組み合わせることで、オリジナル性の高いキャリアにチャレンジすることもできますね。

その際には、「資格取得の目的」をしっかり考えるようにしましょう。

幅広い資格と相性がいい資格とは

さまざまな資格・スキルと組み合わせやすく、汎用性が高い資格に注目してみます。

もし、「今、仕事においても人生においても、特段目指すものがない…」「何か新しい挑戦がしたい…」と思っている人は、まずこうした汎用性の高い資格取得に向けて一踏ん張りしてみることをおすすめします。

01|TOEIC

海外進出や訪日外国人客の増加にともない、企業規模や業界問わず、さまざまな企業において語学堪能な人材ニーズが高まっています。

語学の使用が通常業務になかっとしても、語学ができる・できないによって求人の選択肢に倍の差がつくこともあります。

つまり、専門領域の資格にTOEICのような語学資格をプラスできれば、スキルアップだけでなく、抜擢人事や転職における大きな武器になります。

02|ファイナンシャルプランナー

個人を対象に、資産運用や年金、保険のアドバイスをすることがファイナンシャルプランナーの主な仕事です。

ファイナンシャルプランナーに加えて、金融資産運用アドバイザーや宅地建物取引士、相続アドバイザーも取得すると、それぞれの分野の知識を網羅することにつながります。

その結果、幅広い可能性を踏まえながらアドバイスできるだけでなく、ワンストップでサービスを提供することができ、ダブルライセンスを考えた時に比較的汎用性の高い資格だといえます。

03|メンタルケア・心理カウンセリング

メンタルケアや心理カウンセリングは、個人を相手にするすべての職種に役立ちます。お客様に寄り添うことは、相手の求めるニーズに応えることに活かされ、結果として信頼を得ることでリピートにつながります。

また、組織においてはメンバーのマネジメントに役立ちます。組織のリーダーとしてメンバーをどう導いていくのかのヒントになるだけでなく、結果として信頼を得て組織活性に貢献できるかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。

『ダブルライセンス』という概念をはじめて知った方もいらっしゃるかもしれませんが、ダブルライセンスは時間と費用がかかるものの、目的と組み合わせを工夫して取得すると、キャリアアップや転職において大きなアドバンテージになります。

興味のある資格があれば、資格の組み合わせ3パターンを念頭において、ご自身にぴったりの組み合わせをみつけてみてください。