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いまさら聞けない「ふるさと納税」仕組み・メリット・9つのサービスを総まとめ!

最近よくCMでも見かける「ふるさと納税」。

特に今年は、ふるさと納税を簡単におこなえるサービスも増えているように思います。

そもそもふるさと納税とはどんなものなのでしょうか。またどんなメリット・ベネフィットがあるのでしょうか。

今回は、気になるふるさと納税についてまとめてみたいと思います。

ふるさと納税とは?その仕組みを解説!

ふるさと納税とは

簡単にいうと

ふるさとや、応援したい自治体に寄付ができる制度のこと。

手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

※還付とは:いったん納付された税金について、納税者に返還されること
※控除とは:支払うべき税金が差し引かれ、負担が軽減されること

4つの特徴
  1. お礼の品がもらえる!
    多くの自治体では、寄付への感謝をこめ、地域の名産品などを「お礼の品」として届けています。
  2. 応援したい自治体を選べる
    自分の生まれ故郷(ふるさと)に限らず、自分が応援したいと思う自治体へ寄付ができます。
  3. 寄付の使い道が指定できる
    自治体の寄付金の用途を指定することができます。自然保護や医療・福祉、震災復興、スポーツなど、選べる用途はさまざまです。
  4. 税金負担が減る(還付・控除される)
    寄付をした金額のうち、2,000円は自己負担となりますが、その差分は税金が還付・控除されます。※収入や家族構成によって還付・控除の上限金額は異なります

ふるさと納税の仕組み

地域活性化の仕組み

ふるさと納税を活用し、使い道を指定して自治体へ寄付をおこなうと、その自治体は納税された税金を用いて、より良い地域づくりを進めることができます。

また自治体にとっても、地域の特産物や地域の取り組みなどを通して、全国の人々にその活動を知ってもらう良い機会になります。

納税者である私たちにとっても、税金の使い道を考えるきっかけとなり、地方行政への関心と参加意識を高めることにつながります。

このようにふるさと納税は、納税者・自治体双方にプラスになる仕組みです。全国のさまざまな地域の活力になることが期待されています。

お金の仕組み

ふるさと納税の最大の特徴は、2,000円だけは自己負担になるものの、その差分の金額は税金から差し引かれる(もしくは返ってくる)という点です。

重要なポイントは、ふるさと納税サービスを利用したとしても、その後に確定申告もしくはワンストップ特例制度を利用した申請をおこなわなければ控除されないということ

ただし、収入や家族構成によって還付・控除される上限金額は変わります。

控除上限金額の目安は、こちらのサイトをご参考ください。

ふるさと納税の手続き5ステップ

ふるさと納税は、生まれ育った地元はもちろん、その他の地域にも納税を通して地域活性化に貢献できる手法のひとつ。

しかも、還付や控除として手元にお金が戻ってくるのであれば、ぜひ活用してみたいですよね!

毎年、ふるさと納税の受付期限は12月31日 23:59

ここでは、ふるさと納税をおこなう手続きを5ステップでご紹介します。

Step1控除上限金額の目安をチェック!

まずは、2,000円の自己負担で寄付できる上限金額の目安をつけます。

上限金額は上記の総務省のサイトにある一覧でチェックしてみましょう。シミュレーターが設けられているサービスサイトもありますので、利用してみてもいいかもしれません。

 ▶︎総務省サイト一覧
 ▶︎ふるさとチョイスのシミュレーター

Step2寄付する自治体を決める

上限金額の目安がわかったら、実際にふるさと納税をおこなう自治体を選びます。

お礼の品で選んでもいいですし、応援したい地域で選んでもいいですね!

申し込みは、各自治体のサイトからおこなえます。また下記で紹介するサービスサイトでも可能です。

Step3寄付金をお支払い

ふるさと納税の申し込みとあわせて、寄付金のお支払いをします。

サービスサイトによっては、クレジットカードや携帯キャリア決済、コンビニ支払い、ペイジー支払いなどにも対応しています。

Step4自治体からお礼の品と書類が届く

寄付した自治体から、お礼の品と「領収書(寄附金受領証明書)」が届きます。

確定申告をおこなう際には、この「領収書(寄附金受領証明書)」が必要ですので、なくさないよう保管しておきましょう。

Step5控除の手続きを実施

お礼の品を受け取ったら、忘れないうちに控除の手続きをしましょう。

手続き方法によって、期限も必要な書類も異なります。

確定申告を実施する場合
  • 6つ以上の自治体に寄付をおこなった方
  • 医療費控除、住宅ローン控除など、他の控除がある方
期限 ふるさと納税をおこなった
翌年の3月15日まで
必要な書類 ①領収書(寄付金受領証明書)
②源泉徴収票
③金融機関の口座番号(申告者本人名義)
④印鑑
提出先 税務署
ワンストップ特例制度を利用する場合
  • 寄付先の自治体が5つ以内の方
  • 確定申告をしない給与所得者の方
期限 ふるさと納税をおこなった
翌年の1月10日まで
必要な書類 ①ワンストップ特例申請書
②本人確認書類
③個人番号(マイナンバー)確認書類
提出先 寄付先の自治体

ふるさと納税のメリット・ベネフィット・注意点

なんだかお得そうな気がするふるさと納税ですが、実際はどうなのでしょうか。

しっかり仕組みの本質を見て、実施するかしないかを判断しましょう。

メリット・ベネフィット

まずは、メリットやベネフィットをまとめてみます。ここまでふるさと納税の特徴としてお伝えしてきた内容に近いですね。

  • 寄付をすると、お礼の品(地域の特産品)がもらえる
  • 自分が応援したい自治体を選んで寄付できる
  • 寄付したお金の使い道を指定できる
  • 複数の自治体に寄付ができる
  • クレジットカードで寄付の決済ができるとポイントがたまる

注意点

メリットやベネフィットもたくさんありますが、注意したいポイントもいくつかあります。

  • あくまで「寄付」であるため、お金が増えるわけではない
  • 実質2,000円の自己負担がかかる
  • 確定申告やワンストップ特例制度申請など、寄付金の還付・控除のためには手間がかかる
  • 所得が低く、そもそも税金の支払いが猶予されている場合は、ふるさと納税分は控除されない(控除される上限金額が低い)

大切なポイントは、お金が増えるわけではないということです。

実質2,000円の自己負担がかかる点からも、「2,000円で、大きなお金を応援したい地域に寄付できて、さらに高級な特産品がもらえる」という考え方が正しいかもしれません。

これらのポイントは、時にはデメリットと感じてしまうこともあるかもしれませんので、しっかりと仕組みを理解してからふるさと納税をするようにしましょう。

結局どれがいいの?ふるさと納税サービスまとめ

実際にふるさと納税をしようと思った時に、どんなサービスサイトがあるのか気になりますよね。

年末にかけて、よくCMで見かけるものもあれば、Web広告で見かけるものもあると思います。

今回は、【特徴】【お礼の品の種類数】【掲載されている自治体数】【取り扱っている決済方法】を比較してみます!

ふるさとチョイス

キャッチコピー 利用率No.1ふるさと納税サイト
特徴
  • 掲載自治体数、お礼の品数ともに圧倒的
  • マイページで寄付履歴を管理できる
  • カタログや電話、店舗での申し込みも可能
  • 地域をつなげるイベントも開催
お礼の品の種類 約200,000
掲載自治体数 1,788
決済方法
  • クレジットカード決済
  • ペイジー決済
  • コンビニ決済
  • 携帯キャリア決済
  • 銀行振込、郵便振替、現金書留
  • 自治体窓口

URLhttps://www.furusato-tax.jp

運営会社株式会社トラストバンク

 

さとふる

キャッチコピー 認知度・利用意向No.1ふるさと納税サイト
特徴
  • マイページで寄付履歴を管理できる
  • 電話やWebからすぐにお問い合わせできる
  • 申し込みから最短1週間でお礼をお届け
お礼の品の種類 63,850
掲載自治体数 約480
決済方法
  • クレジットカード決済
  • ペイジー決済
  • コンビニ決済
  • 携帯キャリア決済

URLhttps://www.satofull.jp

運営会社株式会社さとふる

 

ふるなび

キャッチコピー Amazonギフト券 コードがもらえる!ふるさと納税サイト
特徴
  • Amazonギフト券 コードがもらえる
  • 都市部の飲食店で食事ができるグルメポイント
  • お礼の品に旅行も選べる(日本旅行と提携)
お礼の品の種類 34,199
掲載自治体数 約200
決済方法
  • クレジットカード決済
  • その他、各自治体の決済方法による

URLhttps://furunavi.jp

運営会社株式会社アイモバイル

 

ふるぽ

キャッチコピー ポイントをお礼の品・旅行クーポンに交換できる!
特徴
  • お礼の品の代わりにポイントが付与
  • 紙のカタログから返信用ハガキで申し込むことも可能
  • 旅行ジャンルのお礼の品はNo.1の充実度
お礼の品の種類 70,786
掲載自治体数 約230
決済方法 決済方法は「ふるさとチョイス」に準ずる
※決済以降は「ふるさとチョイス」に移行されるため

URLhttps://furu-po.com

運営会社株式会社JTB

 

楽天ふるさと納税

キャッチコピー 地域から日本を元気に!
特徴
  • 楽天スーパーポイントが使える。貯まる。
  • 楽天市場の会員情報を使って寄附できる
  • 楽天市場と同じステップで寄付完了
お礼の品の種類 非公開
掲載自治体数 約480
決済方法
  • クレジットカード決済
  • 銀行振込

URLhttps://event.rakuten.co.jp/furusato

運営会社楽天株式会社

 

 Wowma!ふるさと納税

キャッチコピー ふるさと納税を始めるなら「Wowma!ふるさと納税」
特徴
  • WALLETポイント、Wow!スーパーポイントで寄附
  • auかんたん決済で、auの通信料金と合算
お礼の品の種類 19,331
掲載自治体数 約110
決済方法
  • クレジットカード決済
  • auかんたん決済

URLhttps://furusato.wowma.jp

運営会社KDDIコマースフォワード株式会社

 

 ANAのふるさと納税

キャッチコピー あなたの心も地方も元気に!
特徴
  • 寄附金額100円につき1マイル付与される
  • ANAカードで寄附するとマイルが最大2.5倍
お礼の品の種類 21,820
掲載自治体数 約130
決済方法

クレジットカード決済 のみ

URLhttps://furusato.ana.co.jp

運営会社全日空商事株式会社

 

ふるまる

キャッチコピー ふるさとの魅力を、まるみえに!ふるさと納税サイト
特徴
  • 「スタッフおすすめのランキング」が毎日更新
  • マイページで寄付履歴を管理できる
  • ふるさと納税クラウドファンディングも展開
お礼の品の種類 31,791
掲載自治体数 277
決済方法
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • 銀行振込
  • 自治体窓口

URLhttps://www.furumaru.jp

運営会社レッドホースコーポレーション株式会社

 

ふるさと本舗

キャッチコピー ふるさと納税で寄付もでき、
いつでも購入できる特産品ポータルサイト。
特徴
  • マイページで寄付履歴を管理できる
  • ふるさと納税クラウドファンディングも展開
お礼の品の種類 2,196
掲載自治体数 18
決済方法

クレジットカード決済 のみ

URLhttps://furusatohonpo.jp

運営会社株式会社ふるさと本舗

 

編集部より

いかがでしたでしょうか。

年末になると、何かと話題になるふるさと納税。

「なんだかお得そう」「高級品が手に入りそう」と思う方も多いかもしれませんが、メリットもあれば、デメリットと感じられるポイントもあるかもしれません。

しかし、応援したい地域への「寄付」という考え方としては、とても有意義な取り組みであることも確かです。

まずはしっかり仕組みと手続きを理解して、うまく利用していきましょう。