ふわキャリ

女性のための転職面接対策Vol.02|転職理由のポイント《回答例つき》

『私が転職したい理由は◯◯です!』って明確に言えますか?

転職面接において、自己紹介に続いて大事なポイントは、やっぱり転職する理由。

今回は好印象な転職理由に関して、人事経験があるモアキャリー編集部が人事側の目線からまとめて見ました!

キャリ女にとって、もっと自分らしく働く機会を獲得できるような転職理由を一緒に考えましょう!

女性のための転職面接対策Vol.01|自己紹介のポイント《回答例つき》も見てみよう!

https://www.morecareee.jp/media/interviewsteps01-mf-180326

キャリ女の転職理由で面接官が気になるポイント

面接をしていると転職理由って必ず聞かれますよね。

この転職理由で良い印象となるケースを、面接官が候補者を見るポイントとしてまとめてみました!

▼過去、現在、未来の点が線になるか(一貫性)

転職活動というものは、過去と未来をつなげる活動(現在)にあたると思います。

そのため今までとこれからを別々の点として考えるのではなく、線になっているか(一貫性)を見ています。

転職理由(過去)と、志望理由(現在・未来)がつながるように、改めて今の自分を見つめ直してみましょう。

【NG例】

転職理由
「現職では成果が公平に評価されない環境のためです・・・」

志望理由
「個人ではなくチームワーク重視の営業活動で顧客の役に立てる環境を志望してます!」

上記の例を見てみると、

営業成果は出ているのに、年功序列な部分もあって営業成果があまり反映されない。
そんな状況を打破するために成果に見合う評価をする環境を求めているはずが、あまり評価のことを意識しない志望理由になってしまっており、前後がつながりません。

▼自身にしっかりと向き合っているのか(主体性)

採用面接時にときどき感じるのは、「本当に転職することが候補者のためになるのだろうか?」という疑問です。

思いもよらない人事異動という理由や現在の上司との人間関係という理由で、場合によっては突発的な感情のみで転職を考えてしまっているケースも見受けます。

転職の理由がネガティブな場合もあると思いますが、ただ現場から逃げるということになっていないか今一度確認が必要です。

自分自身の考えや感情と向き合い、自分ごととして改善や修正をしているが、他のキャリアを築いた方が成長につながる、という理由が転職理由になっているとベストです。

▼キャリアを考えた上での転職になっているか(思考しているか)

人生の選択に自分の意思を持っているか、決断の軸を自分の言葉として表現できているかを確認してます。

  • 将来どうなりたいのか(3年後、5年後、10年後など)
  • 将来のために今後自分に必要なことは何か
  • その必要なことはどのような経験をすれば得れるのか
  • その経験ができる環境はどのような会社(組織)なのか

転職活動は自分の将来ビジョンに近づくための手段です。

キャリアに答えはありません。自分のやりたいことを実現するために深く考えましょう。

転職理由シナリオ設計のポイント

今までしてきた決断や、今後決断するポイントを言語化しよう!

具体的には下記の内容に感して具体的に話せるように整理しておきましょう。 

  • 今まで何を考えてどんな仕事をしてどう貢献してきたか(過去)
  • 将来のあるべき姿に対してどんな仕事をしてどう貢献したいか(未来)
  • 未来を実現するために何を考えて会社を選び、どのような観点で入社を決める転職活動をしているか(現在)

決断の理由は自分が持っている価値観に近いと思います。

たとえばある服を購入したいと思う時、流行っているからなのか、自分の体型に合っているからなのか、友達から似合うと言われたからなのか、こういう自分になりたかいからなのか。購入を決める理由はさまざまだと思います。

その理由がその時の価値観であり、その価値観を明確に言語化して伝えられることが重要です。

それはなぜ?と言われても自分の言葉として応えられるよう準備しておこう!

転職理由に正解はありません。正解がないからこそ、どのような理由だとしても自分の言葉として表現できるようにしてください。

営業職としてさらに顧客の役に立ちたい!に関して下記を想像してみてください。

  • なぜ営業職なのか?
  • さらに役に立つというのはどういう意味なのか?
  • 顧客の役に立つことで何を実現したいのか?

ありきたりな理由ではなく、自分の実体験を元に上記質問に応えられるように準備をしていきましよう!

ネガティブな転職理由やまだ曖昧な考えも全部自分ごととして表現しよう!

転職理由を自分以外の環境要因で終わらせてしまってはいけません。自分と向き合い、できる限り明確に転職するシナリオを作りましよう。

過去の就職に一貫性がなかったり、思考が浅い、また自分ごととして捉えられていないことがあった場合でも、現時点でその考えの浅さや甘さに気づき、今回次に活かすことができればよいと思います。

最後に

誰もが将来に関して明確に、具体的にどうなりたいかを持っているとは限りません。

ただし、今後一緒に働く仲間として、面接官に入社後をイメージできるように自身のやりたいことを伝えることができるよう準備していきましょう!