もあキャリ

「しない家事・ながら家事」と「考えない服選び」で快適な毎日を!

1人暮らしをしている方は、忙しい仕事と並行して、洗濯、料理、掃除、買出しといった家事もすべて1人でこなさなくてはいけません。

しかし、忙しい日々のなかで、すべての家事を完璧にこなすのは大変なこと。

家事にはできるだけ時間を費やさず、自分自身の成長のために時間を使ったり、睡眠の時間を確保できれば最高ですよね。

「しない家事」「ながら家事」「考えない服選び」の3つで、自分の時間を増やすことができるかも。

今回は、家事や服選びの時短テクニックをご紹介します!

丁寧・キレイな暮らしにはあこがれるけど、現実は難しい

マイナビウーマンの調査によると、2017年7月時点で「Instagram」上には「#丁寧な暮らし」「#ていねいな暮らし」というハッシュタグが約30万件存在していることがわかりました。

Instagramにみると、そこにはオシャレで、洗練された暮らしがたくさんあります。そんな生活に憧れをいだくこともありますが、1人暮らしの働く女性にとって、日々の仕事に加え、料理、洗濯、掃除など、暮らしの全てを完璧に、かつ丁寧に行うのは想像するだけで大変なことです。

実際に、「丁寧な暮らし」に対して、働く女性がどのように感じているのかをマイナビウーマンが調査をしています。

55.6%の人が「丁寧なくらし」にあこがれると回答するものの、「実際に丁寧な暮らしができているか」と質問をすると、「できている」と答える女性はわずか12.3%。「丁寧な暮らし」にあこがれはあるものの、理想を実現するのは難しいようです。

さらに、オイシックスドット大地の調査によると、働く女性が家事のなかで「ツライ」と感じている項目には「掃除」「料理」が上位にあがりましたが、同時に、ちゃんとやりたい家事の項目においても「掃除」「料理」が上位になる結果に。

この「掃除」「料理」も、完璧を目指すのではなく、シンプルに捉えて効率的にこなすテクニックを学んでみましょう。

「しない家事」「ながら家事」の時短テクニック

【出展:しない家事|すばる舎】

6万部のベストセラーになった「しない家事」という本をご存知でしょうか。

家事における「やならくちゃ」を1つでもなくすことで、毎日が楽しくラクになる方法を紹介している本になります。

01|平日の朝は最低限のことしかしない

働く女性の平日の朝は、バタバタしていて余裕がありません。

そんな忙しい朝は「やる家事」を3つだけしたら、それ以外はしなくてOK。

時間がかかるもの、火を使ったがために洗う必要が出てくることなど、手間がかかる家事を朝は「しない家事」にするといいようです。朝やる家事が明確になって、アタフタする必要がなくなります。

朝しない家事5つ

  • 洗濯機をまわして干す
  • 火を使った料理
  • お弁当のおかず作り
  • スポンジを泡立てる洗い物
  • 掃除

朝やる家事3つ

  • 朝ごはん作り
  • 洗い物と食器拭き
  • 部屋のリセット

02|「掃除」は、平日のゆるっと休日は集中

休日にまとめて家事をやろうと思っても、平日の疲れが溜まっていると、休日こそゆっくりとしたいと思う方も多いはず。

家事をしなければいけないと思うと余計にストレスを感じてしまいます。

そこで、平日は他の家事と並行した「ながら家事」でゆるっと掃除をして、週末に1度だけ集中掃除タイムを設けましょう。この2本立てなら続きそうな気がしませんか?

〇 キッチン

コンロやシンク周りなどは、汚れがついたら、その場でふきんで拭き取るような習慣をつけましょう。

汚れてすぐの拭き取りやすい状態であれば、時間もかからず掃除も簡単です。そのまま放置して溜めてしまうと、拭き取りが大変で余計に手間がかかってしまいます。

〇 洗面所

洗面所の手拭きタオルは3段活用をするといいようです。

最初は手拭き用タオルとして1日使用し、その後はバスマットとして使い回し。さらに、お風呂から上がった後は、湿ったタオルを利用して洗面所を拭き掃除。つまり、バスマットが不要となり、お風呂から上がったときには家事が1つ終わっていることに。

〇 トイレ

月曜から土曜まで毎日食器を洗ったスポンジは、週末の集中掃除のタイミングになったらガスレンジ磨きに使用し、さらにシンクの排水口まで磨いてみましょう。

最後は、ビニール袋を手にはめて、トイレも磨いてしまいます。

掃除道具を掃除場所によって使いわけるのではなく、最低限のもので効率よく掃除をする流れを作ること。掃除道具を増やさないことも、効率的な掃除のコツです。

〇 お風呂掃除

お風呂はお湯を抜くタイミングで、毎日さっと浴槽の内側をブラシで磨くのが、平日のゆる掃除。浴槽の内側以外の場所は休日の集中掃除のタイミングに回してOK!

 

掃除を時短する3か条がこちら。

  1. 掃除道具を増やさない
    掃除場所によって道具を使いわけることをやめます。1つか2つに絞るだけでも、掃除は効率的に終わらせることができます。
    道具を買いに走る手間が省けますし、多種多様な掃除道具の整理も不要で時短につながりますね!
  2. 床にものを置かない
    床にものを置くのをやめると、掃除の際のちょっとした手間をなくすことができるそう。
    ものが床にあると片付ける手間と掃除をする手間が発生して、余計に掃除をするのが面倒になってしまいます。一時的に床に置いたとしても、すぐに元の位置にしまう習慣をつければ、掃除がスムーズで、ストレスも半減!
  3. その日の汚れはその日に拭き取る
    汚れを放置しておくと、あとあと掃除が大変です。
    その場でできることはすぐにやってしまいましょう。料理をしたときのコンロなどの汚れはそのタイミングで拭き取ってしまいます。週末の集中タイムでも時短につながります。

考えない服選びの時短テクニック

家事以外にも時短の工夫をしたいのが、毎朝の洋服選び。

オシャレはしたいし、天候や予定などによってスタイリングは変えたいけれど、毎日毎日考えるのは大変なことです。それをラクにして時短する方法をご紹介します。

【出典:My Basic Note “きちんと見える”大人の服の選び方|小学館】

今年1月に発売された、ファッションエディター三尋木奈保さんのスタイルブック「My Basic Note “きちんと見える”大人の服の選び方」はご存知でしょうか。明日から誰でもマネしやすいところや、理論的にファッションについてのテクニックが解説されている本なんです。

ここで紹介されていたテクニックを使って毎朝のコーディネート選びの時短テクニックをご紹介します。

01|自分に似合う定番のスタイリング決める

毎朝その日のスタイリングを決めてから出かけるのは大変ではないですか?

場合によっては、一度着た洋服がしっくりこなくて着替えることも。買ってみても結局着ることが少なかったり、「洋服は沢山あるけど着たいものがない!」なんてこともあったりします。

それを解決するのは、自分に似合う定番スタイリング(組み合わせ)のパターンを決めておくこと。決断も早くなり、自分に似合うオシャレも実現します!

自分に絶対に似合う「トップス×ボトムス」の組み合わせパターンを考えるようにしています。基本設定がしっかりしているほうが自分らしいおしゃれが深まるし、毎朝のコーディネートもラクなんです。

季節ごとにメインボトムを決めておくと、毎日の着こなしがラクになります。

【出典:My Basic Note “きちんと見える”大人の服の選び方|小学館】

02|靴とバックの色を合わせる

出かけるときに鏡をみて、「ちょっと違うな」と思うことがありませんか?靴の色だったり、バックの色だったり、何かが違うと思って出直す、なんてこともあるかもしれません。

この違和感は、靴とバックの色を合わせることで解消できるそう。

スタイリングごとに靴とバックの組み合わせもワンセットで決めてしまうと時短になりますね!

靴とバックの色をそろえると全身がきれいに整います。同じ色のセットをそろえておくと朝のコーディネートがとってもラクになる、ということも大きな魅力!

【出典:My Basic Note “きちんと見える”大人の服の選び方|小学館】

03|3段階活用ステップ

漠然と服を着回すよりも、明確にルール化したステップで着回しを考えた方が効率的のようです。

ワードローブの手持ちの服で、1つの服に対して3段階の活用パターンを考えてみましょう。

1つ目は定番のスタイリング、2つ目は「アイテム合わせ」ではなく「色合わせ」を意識し配色を変えたスタイリング、3つ目は「異なるテイストへチェンジ」したスタイリング(たとえば、定番のスタイリングがベーシックな着回しであれば、休日使用のカジュアルや辛口モードへ変えてみる)など、1つの服で3段階の活用を考えておけば、毎朝のコーディネートがラクになります。

アプローチを決めておくと手持ち服もいかしやすく、ワードローブに足りないものも明確に。

3パターンが無理そうだったら、その服は自分らしいアイテムではないということ。購入は見送ったほうが賢明。

【出典:My Basic Note “きちんと見える”大人の服の選び方|小学館】

今の時代はトレンドが過ぎ去るスピードも早く、常にトレンドに合わせたコーディネートを実現することは大変です。

どちらかといえば、あれもこれもと手を出すより、自分が好きなもの、似合うものを身に着けることが素敵に見えますし、快適に過ごすことができます。

似合うスタイリングが分かっていれば、欲しい服を買うよりも足りない服を買うことを意識でき、お金と時間の無駄も解消されます。効率的な着回しが日々のおしゃれの基本だということですね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

SNSの影響はいいこともある一方で、私もやってみようと思ってはじめたことが逆に自分を窮屈にしていることもあるかもしれません。

Instagramで「#丁寧な暮らし」「#ていねいな暮らし」のハッシュタグが流行っているように、オシャレで洗練された暮らしが注目されがちですが、1人暮らしの働く女性にとって、日々の仕事に加え、暮らしの全てを完璧におこなうのは大変なことです。

できるだけ家事に時間を費やさず、自分のために時間を使ったり、好きなことに時間を使うためにも、「しない家事」「ながら家事」「考えない服選び」を増やすことで快適な毎日を過ごして手に入れたいものですね。