もあキャリ

今転職するならこの職種がアツい!女性の転職ランキング

2018年も残り3ヶ月となりました。

「働き方改革法」の施工が決定された今年、自分の働き方を見直した方も少なくないのではないでしょうか。

11月には大規模な転職フェアの開催が予定され、年末にかけて転職活動を検討される方もいるかもしれません。

今回は、2018年の女性の転職人気企業ランキングからみる転職活動で気にしておきたいポイント、そして今後注目が集まる職種を一挙にご紹介します!

女性の転職人気企業ランキングからみるトレンドは?

2018年初旬、dodaが「女性の転職人気企業ランキング2018」を発表しました。

こちらのデータをもとに、女性の転職市場のトレンドをみていきたいと思います。

【参照元|doda

昨年に引き続き、1位がグーグル、2位がトヨタ自動車という結果でした。

人気な理由として「自由な社風で働きやすそうな制度が整っていそう」「日本を代表する大企業で安堵なイメージ」といった「福利厚生」「自由」「安定」という転職キーワードが目立ちます。

3位の楽天においては、前回の6位から順位を上げてランクイン。

「社食が朝、昼、晩とも無料で福利厚生が期待できる」「英語のコミュニケーションが楽しそう」といった理由から、独自性のある社内制度が人気を集めていることがうかがえます。

商品やサービスへの親しみから転職

4位の全日本空輸と5位の日本航空は、就職活動生からも人気が高い航空業界。

どちらの企業も「飛行機が好きだったから」「航空業界は一番の憧れ」といった好きや憧れの声が多くありました。

また、11位のApple Japanや12位のアマゾン ジャパン、18位のLINE、21位のクックパッドのIT企業は、前回から大きく順位を上げていますが、こちらも「iPhoneが好き」「よく利用するサービス」など、商品やサービスの愛着からの理由が多かったようです。

このように、「商品やサービスへの愛着」が転職キーワードになる傾向も見受けられ、「好きを仕事にしたい」という女性が以前にも増していることがうかがえます。

スマートフォンの普及も著しく、その発展性からIT業界を志望する転職希望者も増加傾向。

「できる仕事」を探す転職活動より、今より「好きを仕事にする」「やりたいことを仕事にする」という選択肢が増え、またその希望も実現しやすくなっているように感じます。

「成長」「将来性」「自由度」が高い企業が人気!

また、2018年の女性の転職人気企業ランキングでは、圏外からランクアップした企業も多くありました。

28位の任天堂、31位の電通、35位の日本アイ・ビー・エム、41位のキーエンス、48位のサイボウズなどです。

電通や日本アイ・ビー・エム、キーエンスでは、「やりがいがありそう」「給料が高そう」「業績がよく成長性がありそう」といった理由が目立ちます。

さらに、働き方改革や独自の社内制度で注目を集めているサイボウズも48位にランクイン。

サイボウズは、社長の育休取得をはじめ、子連れ出勤や副業解禁など、経営層を含めた柔軟な働き方実現の動きが活発で、最近では働き方改革についての実態をユニークにまとめた動画「サイボウズ ワークスタイルアニメ『アリキリ』」も話題になりました。

人気企業調査では「多様な人が活躍していそう」「社長が夫婦別姓など社会的課題に取り組んでいる」など、サイボウズならではの理由も多くありました。

好調な業績からうかがえる企業の「成長性」「将来性」、また個人のワークスタイルの選択からうかがえる「自由度」が、もともと圏外から50位以内にランクインした企業のトレンドになっていることがうかがえます。

女性が今転職するなら気にしておきたい3つポイント

置かれた環境や心境は人それぞれ違い、そこから生まれるキャリア展望も異なります。転職先を決めるポイントも十人十色です。

しかし、転職人気企業ランキングにも見られるように、各業界のビジネス展開やテクノロジーの発展に合わせて、転職トレンドは変化していきます。

自分にとって成長につながるキャリア選択をしていくためには、こうした時代の流れを把握しておくことはとても大切なことです。

これからの時代でキャリアを展開していく女性にとって、キャリア選択の際に気にしておくべきポイントがあります。

今回は、そのポイントを3つにまとめご紹介します!

01|復職も管理職も望める 女性に寄り添う職場環境

共働き世帯が増え、女性が活躍する場も増えていくこれからの時代。

ライフイベントを含めたキャリア設計がスタンダードになり、計画的に復職したり、管理職に挑戦したりする女性も増えていくでしょう。

いつなんどきでも、「挑戦したい」と思ったときに、その選択ができるスキル・能力と、チャンスを手にしやすい環境を整えることが大切です。

もし転職を考えるのであれば、転職先としては、男女格差なく管理職に就ける職場が望ましいです。

また、復職後の働き方の柔軟性、給与設定なども大切なポイントです。企業で設けている制度の有無だけではなく、実際の活用度などにも着目してみましょう。

「人生100年時代」ともいわれる中、60歳・70歳まで働いていくキャリア設計を考えるならば、ライフイベントで職場を離れる場合でも、柔軟にキャリアを積んでいける環境を求めたいですね。

02|挑戦できる風土

仕事をするとき、長らく業務内容に変化がなかったり、より良い成果を求めて改善案をどんなに提案をしても受け入れない組織もあるでしょう。

復職したワーキングママが「できる仕事だけじゃなくて、もっと仕事を任せてもらいたい」と不満を感じたりする傾向も多いようです。

挑戦でき、自分にできることが増えるからこそ、仕事に喜びを感じられるものです。そして「また仕事を頑張ろう」「新しい挑戦をしよう」と前向きな仕事につながります。

ひとつの会社で長期的にキャリアを積んでいくのであれば、その組織で得ることができる成長や機会を細分化して考え、挑戦の幅を可視化してみると良いでしょう。

仕事を楽しむコツはさまざまあると思いますが、挑戦をすることもそのひとつ。挑戦できる風土があるかどうかも転職先選定の軸として持っておきたいですね。

多様化する働き方への対応

長期的に「働く」を考えるのであれば、ライフステージの変化による「時間的・物理的な制約」は大きな課題です。

育児もそうですが、場合によっては、親の介護もあるかもしれません。

「バリバリ働いていきたいけど、現実的には育児や親の介護によって働く時間や場所に制約が生じてしまって、思うように働けない…」というような事例もあります。

「時間的・物理的な制約」に直面する働き手の増加にともなって、企業は、リモートワークをはじめとした働き方の柔軟性を高める仕組みを整えることが期待されています。

ライフステージが変化し働き方を見直したいとき、柔軟に対応してくれることも転職先選びの軸にしたいですね。

企業の中での重要度が増す?これから注目の職種TOP3

転職トレンドと合わせて押さえておきたいのは、これから注目されるビジネストレンドです。

テクノロジーの発展を背景に、さまざまなビジネスポイントが生まれ、市場も拡大しています。この進展に合わせて、新しい仕事や役割が生まれ、注目される職種も変化していきます。

今回は、これからの時代に期待度が高い職種をご紹介します!

データサイエンティスト・データアナリスト

企業活動においても、日常生活においてもIT化が目覚ましい近年、ビッグデータの活用範囲も拡大しています。こうしたビッグデータを、インターネット等を通じて集約し、分析・活用することにより、新たな経済価値が生まれます。

膨大なデータを分析し、ビジネスに活かせるようにアウトプットすることが「データサイエンティスト」「データアナリスト」の仕事です。

  • データサイエンティスト
    大量のデータから必要な情報を抽出するプロフェッショナル。ビッグデータを分析し、その結果をもとに状況の改善をすべく施策立案をおこないます。
  • データアナリスト
    データの処理や現状分析が業務内容。消費者の行動や規則性から分析をおこない、課題解決の手段を提案します。

PM(プロジェクトマネージャー)システムエンジニア・デザイナー

SaaSモデルやクラウド型など、Webを介したサービス提供を中心に、今後も発展が見込まれるIT産業。

新しい技術を迅速に習得し、その技術を用いてサービス展開をおこなっていくことができれば、企業にとっては事業優位性を得ることができます。

ここで期待される職種が、PMやシステムエンジニア、デザイナーなどの職種です。

  • PM(プロジェクトマネージャー)
    プロジェクトオーナーが求める課題解決のためのシステム化構想を立案する仕事です。納期やプロジェクトへの期待を正しく認識し、実行可能なプロジェクト計画を立案していきます。
  • システムエンジニア
    システムの設計・開発・テストを手がける職種。開発フェーズのなかでは「上流工程」と呼ばれる部分を担うことが一般的です。
  • デザイナー
    ここでお伝えするデザイナーとは、Webデザイナーのことです。さまざまなWebサイトのデザインをおこないます。Webサイトの見栄えだけではなく、そのサイトの目的やコンセプトを考慮し、ユーザーにとって、どこに何があるか、分かりやすく使いやすいデザインの作成をすることがWebデザイナーの仕事です。

カスタマーサクセス

日本でもサービスをはじめた外資系企業のAirbnbやUber。これらのサービスのコアとなる概念がカスタマーサクセスです。

カスタマーサクセスの最大の目的は顧客を成功に導くことです。ユーザーの潜在的な悩みに対し、能動的にアプローチし、解決する。更に、将来的に自社の顧客になってもらうことがゴールです。

このように攻めの顧客対応を追求し、ユーザーの悩みを解決していくことがカスタマーサクセスの役割。

便利で快適なサービスが次々と生まれる今の社会で、自社のサービスを提供し続け、長期に渡って顧客にロイヤリティーを感じてもらうことが期待されています。

インサイドセールス

インサイドセールスとは「営業の業務を分業化・内勤化すること」です。具体的には「訪問する必要がある営業活動」以外のすべてを担うことが可能です。

これまでは、アポ取りから商談まで営業担当者がおこない、営業担当者の業務負荷は非常に大きいものでした。また、実際にお客様先を訪問するため、時間的・物理的制約が大きく、非効率性も内包していました。

インサイドセールスは、オフィスの中でメールや電話やオンライン会議システムを使って、お客様とコミュニケーションを取るため、全国各地のお客さまに対してアポイントをとることができ移動も発生しません

効率的に仕事を進め、組織内でも大きな工数削減を実現できるインサイドセールス。組織の生産性を高める一手として大きな期待が寄せられています。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今女性の転職人気企業ランキングから、転職をする際に気にしておきたいポイント、そして今後注目を集める職種をご紹介しました。

転職市場で人気を集める企業には、今後の時代をけん引していくであろう新しいビジネスを展開していたり、魅力的な取り組みを実施している企業も多くあります。

こうした時代のビジネストレンドに加え、「女性に寄り添う環境」があること、キャリアアップして仕事を長く楽しむための「挑戦できる環境」があること、「多様化する働き方に対応する風土」があることにも注目しながら、転職活動をしてみてもいいかもしれませんね!