ライフスタイル

6月なのに5月病!?それ、6月病かも。憂うつな気分をリフレッシュする3つ方法

5月病という言葉をよく聞きます。

でも最近は、同じような症状なのに6月に発生する…ということも多いようです。

それは、もしかしたら「6月病」という名前の症状かもしれません。

今回は、6月病について紹介します。

環境の変化に戸惑う季節。「6月病」をご存知ですか?

気温や天気の移り変わりが激しい季節。体調を崩す方も少なくありません。

また、日本は4月から新しい期を迎える企業も多く、職場環境の変化などで、知らず知らずのうちに体が疲れているということもあるかもしれません。

この時期に陥りやすい症状が「6月病」なのです。

6月病ってなに?

6月病とは、簡潔にいうと環境の変化が激しい時期に起こる症状のようです。

5月病は、受験で燃え尽きて目標を見失ってしまった高校1年生や大学1年生などに多く、無気力になり学校を休みがちになるなどの状態のこと。

新卒で入社した新社会人や、転勤・転職をし、環境が変化した社会人については、6月に同じ症状を発症することが多く、近年「6月病」と言われるようになりました。

医学的には、5月病も6月病も「適応障害」と呼ばれ、同じ症状が5年続くと、その40%がうつ病と診断されているようです。(※厚生労働省 みんなのメンタルヘルス より)

こうした「適応障害」は単純な変化のみならず、結婚などのおめでたい変化でも、その前後のギャップなどにより発症することもあるようです。

6月病はどうして発症するの?

緊張が緩和され、我に返る6月

例えば、新社会人は4月から5月にかけては研修があり、6月ごろから本格的な業務がはじまります。

全体研修や配属後研修では、緊張しながらも早く仕事に慣れることに必死で、気づかぬうちにストレスを溜め込んでしまいがちです。

6月にもなると、社会人としての生活にも慣れてきて、仕事の厳しさや人間関係に悩み出し「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうことも。

新社会人に限らず、転職や異動などで職場環境が変わったり、多くの新入社員の受け入れ担当をしていたりすると、同じように6月のタイミングで、どっと疲れを感じてしまうこともあります。

特にマネージャーなどの管理職は、悩みを相談できる場所も少なく、溜め込んでしまう傾向にあるようです。

ジメジメした気候で祝日もない!

2019年は10日間の大型連休でしたが、5月初旬にはゴールデンウィークがあります。

4月に環境変化があったとしても、ゴールデンウィークの連休で英気を養い、5月いっぱいはなんとか頑張りきれるかもしれません。

しかし、6月になると、梅雨入りし、曇天。梅雨前線により気圧は下がり、日照時間も少なくなります。

こうしたジメジメとした気候も、自律神経には悪影響と言われています。

気候変化の影響で、働く社会人だけではなく、主婦であっても「6月病」になる可能性もあり、「家事6月病」と呼ばれることもあるようです。

6月は気分の落ちやすい時期ですし、また祝日もありません。

社会人に限らず、誰でも「6月病」のリスクがあるということです。

6月病の症状をチェック!あなたは大丈夫?

「以前より笑わなくなったね」と言われたり、気分がのらず友人との食事の誘いを断り続けてしまったりすることはありませんか?

もしかしたら、6月病の可能性があるかもしれません。

6月病(適応障害)は急性疾患ですので、原因のひとつとされる日常のストレスなどが緩和されれば、症状も少しずつ改善されます。

同じような憂鬱な気分が長く続くようであれば、「うつ病」の可能性もあります。

「6月病(適応障害)」はお医者さんでも診断が難しいものですので、異変を感じたら早めに病院に行きましょう。

6月病の6つの症状をチェック
倦怠感を感じる
食欲がわかない
不安になる
イライラする
めまいがする
眠れない

6月病かなと思ったら、まずは気分転換をしてみよう

6月病の原因のひとつはストレス。

こうしたストレスを溜めすぎないことも、6月病の予防には大切なことです。

疲れを感じる今だからこそ、一度立ち止まって、気分転換に時間を使ってみましょう。

ここでは梅雨の時期でも取り組める、3つの発散方法をご紹介します。

簡単なものでもいいので、ぜひストレス発散ポイントを日常の中に取り込んでみてくださいね!

✔︎ まずはしっかり睡眠をとる

鬱々とした気分を一掃するには、しっかりとした睡眠が効果大。

過剰なストレスは睡眠不足につながることも。まずは少しだけ意識をして、毎日の睡眠の質をあげてみましょう。

質の良い睡眠を得るためのポイントは、「身体を温めること」「身体を動かすこと」そして「朝に陽の光を浴びること」。

▼詳しくは下記の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください!

良質な睡眠を手に入れよう!今日からはじめる快眠アクションプラン | morecareee [モアキャリー]

仕事や家事が忙しくて、健康に気を遣えていないかも…と思われる方も多いのではないでしょうか。本格的に梅雨の時期に突入し、じめじめした空気に気分も落ち込んでしまいがち。そんな時期でも、イキイキと生活できる秘訣を、睡眠改善から考えてみたいと思います。

✔︎ リズム運動をする

脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっている「セロトニン」。

セロトニンが不足すると、心のバランスを保つことが難しくなったり、ストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になるとも言われているのです。

リズム運動は、このセロトニンを増やす効果があります。

ジョギングやウォーキング、スクワットなど、一定のリズムで同じ動作を繰り返す運動が6月病の予防にもなるそう。

食事をよく噛んで食べることも、リズム運動のひとつ。ぜひ試してみてください。

▼なかなか運動が続かない方は、こちらもチェック!

忙しい女性こそ取り入れたい!運動を習慣する3つのコツ | morecareee [モアキャリー]

運動はしたいけど続かな…忙しい方ほど必見!運動は仕事や健康にメリットをもたらしてくれます。ストレス発散・健康・集中力向上。運動をすることで得られる効果と習慣化するコツをご紹介。

✔︎ オンオフを意識し、メリハリを意識する

「なんだかだるいな…」「イライラする…」と感じるときは、思い切って手を止めて「オフの時間」をつくってみてもいいかもしれません。

ストレスに感じてしまう物ごとから離れ、散歩をしてみたり、音楽を聞いてみたり、本を読む時間をつくるなど、気分転換をしてみましょう。

▼仕事の疲れは週末でリセット!

仕事で「疲れた」と感じるあなたに。リフレッシュできる週末リセットプログラム | morecareee [モアキャリー]

毎日の生活で溜まった疲れやストレス。もやもやする心は週末を使ってスッキリさせましょう。週末2日間で心がスーッと軽くなる、「自分を取り戻す10のメソッド」をご紹介!

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、「6月病」についてご紹介しました。

すぐに「病気のせいだ」と思い込んでしまうのはよくないことですが、なんだかモヤモヤするような状態に対して、その原因がわかれば、少し気が楽になることもあります。

「6月病」は急性疾患ですので、しっかりと予防と対策ができれば回避することもできるでしょう。

もし慢性的に同じような状態が続くのであれば、一度医療機関に相談してみることも検討しましょう。