もあキャリ

たまには心に休息を!頑張り屋さんのための年代別疲れない心のつくり方

働く女性が陥りやすい心の悩みは、世代によって異なるものです。

でも、「人生100年時代」と言われる世の中で、気持ちよく働き続けるためには、それを解決する術や疲れない心のつくり方を知っておきたいものです。

20代と30代で心の悩みは変わる

例えば、20代は「描いていた理想と現実とのギャップ」に悩みがち。

「こんなはずじゃなかった・・・」
「希望の仕事をさせてもらえない・・・」
「環境に馴染めない・・・」

このような不満から、仕事に対してのモチベーションが上がらないケースが多いようです。

それまで、自分の好きなように生きてきたり、順調な人生を歩んできた人ほど、こういった感情を抱くと言われています。

また、結婚・出産・育児・キャリアなど、生き方に違いが出てくる30代は、他人と自分とを比較しがちなタイミングです。

年齢とともに形を変えていく、働く女性のストレスや心のモヤモヤ。
今回は、心の解きほぐし方をレクチャーします。

慣れない仕事に戸惑い、理想と現実とのギャップに悩む20代

望む仕事をさせてもらえない、上司や先輩との”縦の関係”に馴染めない、など思い描いていた理想とのギャップに「こんなはずじゃなかった・・・」とモチベーションが上がらずモヤモヤする日々。

そんな状態のまま仕事の忙しさに追われ、人間関係に悩み始めると、さらに焦りが募ってしまいます。

こんなことで心が疲れていませんか?

  • 不特定多数の人とのコミュニケーションが負担
  • 「こんなことをやるために入社したんじゃない」と思う
  • ワークライフバランスが取れないことがストレス

もし、上記の項目が1つでも当てはまる方は、次の方法で心を強くしていきましょう。

■5年後ではなく、半年以内の目標を立てる

先の目標を描いても実現しづらいものです。

「自分が担当するエリアのお客様情報を全てインプットする」
「PCスキルを上げる」

など、短いスパンで実現できそうな目標を立てて、小さな目標でも達成することで自己効力感を感じられるようにしましょう。

こんな言葉で心は変わる

「今月はこの専門書の内容をマスターしよう!」

■上司や先輩に対して「聞き上手」になってみる

上司や先輩との縦の関係がうまくいくと職場に溶け込めるようになり、仕事での情報も得やすくなります。

「先輩はどう思いますか?」と相手の考え方や過去の経験を聞くと視野が広がります。

こんな言葉で心は変わる

「先輩が20代のときはどうでしたか?」

■信頼できる友人に思いを吐き出す

モヤモヤした気持ちを誰かに伝えると、感情が整理されて心の浄化作用につながります。

会社では不満を言うことはしないけれど、気の知れた友人などに吐き出すことは、心を守るために大切だと考えることも必要です。

こんな言葉で心は変わる

「私、仕事で悔しいことがあってね・・・」

同世代の生き方が多様化し、人と自分を比べてイライラする30代

様々なライフイベントを迎える人が増える30代は、それぞれの生き方の違いが明確になるタイミング。

未婚者は、結婚や出産のリミットにせき立てられ、育児中のワーキングマザーは思うようにキャリアを積めずに気持ちが焦りがちです。

どの立場の人も、どこか”不完全感”を抱え、他人と自分を比べがちになっています。

こんなことで心が疲れていませんか?

  • 未婚者は結婚・出産リミットに焦り、既婚者にイライラ
  • 育休から復帰後、職場で自分が置いていかれている気分になる
  • 人の価値観に流されて本音を押し殺し、心が不安定に
もし、上記の項目が1つでも当てはまる方は、次の方法で心を強くしていきましょう。

■1日に1回はひとり時間を持つ

自分の心に潜むモヤモヤした感情と向き合うためのひとり時間を持つこと。スマホを置いて、ゆっくり自分と対話をしてみましょう。

時間のない人は入浴中や通勤時間を思考タイムにあててみてください。

こんな言葉で心は変わる

「ちょっと1時間くらい、散歩してくるね」

■本当はどうしたいのか自問自答してみる

自分の心が本当に求めているものを知ることで、他人の目や世間の評価などの雑音に振り回されなくなります。

今、自分が何に対して心地よさを感じ、何をしたいのか、自問自答を繰り返してみましょう。

こんな口癖で心は変わる

「私、本当に今、結婚したいのかなぁ・・・」

■怒りや悲しみの感情を押し殺さずに感じる

マイナスの感情を無理して抑え込むと、心のなかでくすぶり続けて不眠や自律神経を乱す原因になるようです。

怒りや嫉妬、悲しみなども自分にとって必要な感情です。その気持ちを否定せずに受け止めてみることも必要なステップです。

こんな口癖で心は変わる

「やっぱり私、あの時の言葉に傷ついた!」

【出典】日経WOMAN 仕事が速い女性がやっている

最後に

 
いかがでしたでしょうか。
ずっと働き続けるための疲れない心のつくり方を世代別の悩みに沿ってご紹介してきました。
 
「今まさに悩んでいた・・・」
「自覚はなかったけど、言われると確かにそうだ・・・」
など思い当たる方もいらっしゃったのではないでしょうか。
 
「私だけ・・・」と思い、悩み続けるよりも、世代ごとに訪れる心の悩みを理解し、上手に付き合い、正しく対処して、ぜひ前向きに進んでいきましょう。