ふわキャリ

≪お悩みQ&A キャリアアップ編≫働く女性が抱える悩みをQ&A形式で解決!

「今の仕事がやりたい仕事ではないけど、他に挑戦したいこともない。どうしたらいい?」

「今の会社だとキャリアステップをイメージできないけど、転職をしたいとまでは思っていない。でも、このままでいいの?」

「条件の良い会社に転職したいけれど、条件だけで選んでいいの?」

こうした仕事への悩みや疑問は、働く女性の多くが直面していることだと思います。

ふと不安に思ったときに解決ができるよう、Q&Aにしてまとめてみました。

今回は、【キャリアアップ編】をご紹介します!

悩み①:「長期的なキャリアがイメージできません」

世代、結婚の有無、こどもの有無に関係なく、「長期的なキャリアがイメージできない」と悩みながら働く女性は多くいらっしゃいます。

共働きを選択する世帯の増加に合わせ、女性の場合は結婚や出産などのライフイベントとキャリアの兼ね合いを考える機会も多く、将来的なキャリアについて真剣に考える傾向にあるようですね。

回答①:今取り組んでいる仕事をやり遂げましょう。

長期的なキャリアが描けない、見つからない場合は、まずは短期的な目標として目の前の仕事をやり遂げましょう。

今取り組んでいる仕事の好き・嫌いにかかわらず、目の前にある仕事を着実にことなすことで、新しい仕事や役割を任せてもらうことができるかもしれません。

そうすると、自分の能力・スキルの幅が広がり、少しずつできることが増え、ステップアップした目標をかかげることにもつながります。この繰り返しが、将来のキャリアをつくっていくとも言えます。

また、今の仕事をやり遂げた後、楽しいと感じたこと、苦手だと思うことは何なのかを振り返ってみましょう。心が動く仕事とそうでない仕事がわかるはずです。

そうすれば、自分にとってどんな仕事でキャリアを積んでいけばいいのか、またはどんな姿であると幸せなのか見えてくるでしょう。

回答②:中期的な目標を設定してみましょう。

中期的な目標とは、例えば5年後の自分のありたい姿などです。

「人生100年時代」とも言われる昨今、70歳まで働くことが当たり前になる日も近いです。

しかし、70歳までのキャリアを描こうとしても、現在ビジネスの展開スピードを考えれば、もしかしたら未来のキャリアの描き方は一変しているかもしれません。

それであれば、変動の可能性が高い未来を考えて悩むよりも、5年後の中期的なキャリアビジョンや目標を考えるほうが現実的であり、実現するためのアクションも具体的に考えやすいです。

少し先の未来にありたい姿を、仕事とライフに分けてそれぞれ考えてみましょう。

仕事面では、どのような立場・働き方で、どんな仕事をしていたいでしょうか。

ライフ面では、子どもや家族とどのように過ごしていきたいでしょうか。

「5年後のありたい姿」を書き出して、自身の中で「やってみたい」と思うことを中期的な目標として、今の会社で実現できるのかどうか考えましょう。

回答③:自分でキャリアを切り開く姿勢をもちましょう。

キャリアを描くことは簡単なことではありませんが、待っていても誰かが決めてくれるわけでもありません。

また、誰かが決めた道を歩むことは簡単ですが、面白さや楽しさは感じにくいものです。

「会社が自分の適性を見てキャリアを考えてくれる」と期待するのは間違いです。自分自身でキャリアを切り開く姿勢を持つことが、モヤモヤする状況から抜け出し、一歩前に進むための秘訣なのです。

それに、自分で考え、キャリアを切り開くことはきっと楽しいはずです。

5年後のありたい姿を描くことができたら、社内で実現可能なのか、それとも外に出ないと実現できないのか、社内でのキャリアアップ・キャリアチェンジにするのか、転職にするのかの判断ができ、行動もとりやすくなると思います。

「長期的なキャリアがイメージできない」ときの解決策
  • 目の前の仕事をやり遂げる
  • 中期的な目標を設定する
  • 自分でキャリアを切り開く姿勢を持つ

悩み②:「総合職と一般職、キャリアを積むとしたらどちらがいいのでしょうか」

総合職と一般職とでは、携わる仕事も求められるスキルも異なります。

総合職は責任が大きくてハードワークをこなすキャリア重視のバリキャリ、一般職は仕事はほどほどにライフ重視のゆるキャリ、とイメージしてしまうかもしれません。

しかし、総合職でも一般職でも、仕事の役割が違うだけで、事業運営にあたって欠かせない存在です。どちらを選択するのかは、自分の価値観次第なのです。

回答①:どちらが良いというよりも、自分がどうなりたいか、どう働きたいのかを考えましょう。

どんなキャリアを積んでいきたいのかを考えてみましょう。

「組織から高い成果を求められ、逆境でも切り拓いていきたい」と考える方は、業務範囲が限定的な一般職を選択するよりは、総合職に就くほうが幅広い挑戦ができる可能性があります。

また、「給与は低くても、安定的に仕事をこなしていきたい」と考えるならば、一般職で仕事に従事してもいいかもしれません。

どちらにせよ、仕事を通してどんな自分でいたいのか、自分らしく100%のパフォーマンスを発揮できるのかを考えましょう。

最近では、こうした総合職・一般職の線引きもあいまいになりつつあります。自分自身のありたい姿、仕事を通して得たいものによって、選択をするようにしましょう。

回答②:やりがいと収入の欲求は人によって異なります。どちらの職種を選択したとしても、自分の欲求ポイントを理解しておきましょう。

仕事をするのであれば、やりがいと収入の両方が満たされていることが理想ですが、人によって満たされる満足度は異なります。

収入の欲求が高い場合は、総合職を選択するほうが、責任が大きい仕事に携わり高い収入を得ることで実現できそうです。

一方で、欲求が収入よりもやりがいや人のためになることである場合は、一般職を選択したほうが、仕事への満足感は高いかもしれません。

まずは、仕事に対する自分の欲求がどこにあるのかを考えてみましょう。

結婚・育児を考えるとき、働き方の見直しといって、安易に総合職から一般職に転籍してしまう方も多いです。

しかし、その方の仕事への欲求ポイントが「大きな仕事を任される期待」「大きな責任をもってやり遂げる」といった点であれば、せっかく一般職に転籍しても、仕事に満足感を感じられず、長続きしない結果になってしまうことも。

働き方や職種の選択迷ったら、まずは自分自身の深層心理と向き合ってみると答えに近づけるかもしれません。

「総合職と一般職では、どちらでキャリアを積むか悩む」ときの解決策
  • どちらが良いというより、自分がどうなりたいか、どう働きたいのかを考える
  • 自分の欲求ポイントを理解しておきましょう

悩み③:「キャリアアップしたいけどライフイベントを考えると不安」

キャリアアップやキャリアチェンジをして、新しいキャリアを築くことに前向きな一方で、「仕事が変わり、生活も変わって、ライフイベントに影響が出たらどうしよう」と不安を感じてしまう女性も多いものです。

20代後半から30代でライフイベントを目前にひかえ、キャリア重視なのかライフ重視なのかと、どちらともいえない気持ちになることもあるかもしれません。

キャリアもライフも大事にするためには、どういう解決方法があるのでしょうか。

回答①:キャリアアップしたい理由を思い出しましょう。

ライフイベントを考えて、働き方を見直す女性は非常に多いと思います。

そんな時は、まずはキャリアチェンジやキャリアアップしたいと思ったそもそもの理由を考えましょう。

たとえば、「具体的な目標があってキャリアアップをしたい」場合は、直近で結婚や出産の予定がないのであれば、まずはキャリアアップの実現を優先してもいいかもしれません。

まだ見ぬ人生のパートナーやこども想像して、意欲があるのに踏みとどまってしまうのは長い目でみたら非常にもったいないことです。

むしろ、予定がないうちに目標とするキャリアへの道のりを前倒しで進むことができれば、将来のキャリア選択時に武器になります。

結婚・出産によって働き方を見直す場合、どうしても時間的・場所的な制約ができてしまい、思ったようにキャリアアップをすることができない可能性があります。

そうなる前に、キャリアアップできるところまで突き進めば、ライフイベントを迎えるタイミングでも、仕事と家庭の両立に自信が持てるのではないでしょうか。

「今の仕事に疲れてしまった」場合は、他のポジションがないか上司に相談してみてもいいかもしれません。同じ業種・職種でも他の会社では仕事内容や働き方が異なることもあるため、転職活動をしてみることも、視野を広げるいいきっかけになるかもしれません。

回答②:社内異動によるキャリアアップ・キャリアチェンジに挑戦してみてもいいかもしれません。

転職してキャリアアップを実現しようとすると、新しい仕事を覚える期間が1・2年は続きます。

新しい職場で信頼貯金を積むことも必要ですし、転職によってキャリアアップを実現するのであれば、結婚・出産の予定をする前のタイミングのほうがスムーズに進みそうです。

一方、社内異動によるキャリアアップ・キャリアチェンジであれば、新しい仕事に挑戦するにしてもそのハードルは少し低くなるでしょう。

他社へ転職する場合と同じように、しばらくは仕事を覚える期間が続きますが、これまで仕事を頑張ってきた信頼貯金があるため、ライフイベントを予定していても大きな不安を抱く必要はありません。

ライフイベントと同時並行で、キャリアアップ・キャリアチェンジを検討するのであれば、社内であれば、新たな仕事へも挑戦しやすい環境かもしれません。

回答③:ロールモデルの情報収集をしましょう。

悩み続ける日が続くようであれば、社内社外問わず、自分がキャリアアップしたいと思っている職種で働き、かつライフイベントを経験shテイル女性の話を聞きにいきましょう。

現場の生の声が、不安を解消し、イメージをわかせる一番の解決法です。

また、そこでつながったご縁によって、新しい情報に触れる機会が増え、長期的なキャリアのイメージも描けることも。理想とする働き方を実現しやすくなります。

回答④:ライフプランの時期を仮でいいので決めてしまいましょう。

慎重派の方であれば、仮でもいいのでライフプランの時期を決めてしまいましょう。

何歳で彼と出会い、何歳で結婚し、何歳で子供を産むのかなど、人によってタイミングやイベント内容は異なると思いますが、時期を決めれば、それに向けて具体的な行動に移すことができます。

ライフが決まれば、それに合わせてキャリアもどういう内容にしていけばいいのか、どういうタイミングでキャリアアップするといいのか考えることができますよね。

「キャリアアップしたいけどライフイベントを考えると不安」なときの解決策
  • キャリアアップしたい本質的な理由を考える
  • 社内異動によるキャリアチェンジは不安が小さく、挑戦しやすい
  • ロールモデルの情報収集をする
  • ライフプランの時期を決めてしまう

最後に

いかがでしたでしょうか。

働く女性の多くが直面する≪お悩みQ&A≫キャリア版をご紹介しました。

こうした仕事への悩みは本当に尽きることがありません。

しかし悩むということは、納得度の高い選択を常に模索しているという、自分自身の成長過程でもあると考えられます。

そこには、ひとつの答えではえなくさまざまな答えがあるでしょう。

どの答えがしっくりくるかも、ひとそれぞれなのです。

いろいろな意見を参考にして、自分だけの答えを見つけてくださいね!