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若手が考える理想の上司はどんな人?!2018年の結果とポイントを調査!

どうせ仕事をするなら、毎日イキイキと、やりがいをもって、しっかりと成果を出したい!

誰もが思う、「仕事に関わる自分」の理想形だと思います。

仕事そのものへのやりがいももちろん大切ですが、自分のことをわかってくれて時には厳しく指導し正当に評価をしてくれる、そんな上司がいれば、仕事のパフォーマンスもあがるというものですね。

今回は、2018年に明治安田生命が新入社員1,100名を対象にしたアンケートから、理想の上司像を調査したいと思います!

こんな上司がいいな」と合わせて、「自分がなるなら、こんな上司・リーダー!」を思い描いてみてくださいね!

【アンケートデータ参照元】明治安田生命 「理想の上司」

理想の女性上司は?「親しみやすさ」「頼もしさ」がポイント

理想の女性上司といえば、「あこがれ」の要素もありますよね。

仕事を楽しみ、成果を出して、かっこよく生きる上司がいたら、理想のロールモデルかもしれません!

それでは、まずは女性上司からみてみましょう。

新入社員が考える理想の女性上司は……!

3位 吉田沙保里さん

最近は、バラエティやCMなどに出演する機会も多い吉田沙保里さんが3位!

リオでジャネイロオリンピックでの活躍も、記憶に新しいですよね。

レスリング選手兼女子日本代表コーチでもある吉田沙保里さんは、後輩思いの「頼もしい」「優しい」イメージに加え、選手としての”実力がある”部分も、女性上司として支持される理由のようです。

厳しい指導があったとしても、部下の成長を思ってのことだと信じられそうですよね!

2位 天海祐希さん

2位は、元宝塚歌劇団トップスターでもある天海祐希さんでした!

TVドラマや映画などでの印象もありますが、サバサバした人柄が魅力的ですよね。

「頼もしい」「姉御肌」といったイメージがあり、実際に女性上司としていてくれたら、頼れる存在になりそうです。

また、男性からは、“知性的・スマート”である点も評価されていて、男女ともにあこがれる理想の女性上司像という結果でした。

1位 水卜麻美さん

人気アナウンサーの水卜麻美さんが、2017年調査に続き、1位となりました!

昨年の秋には、「昼の顔」から「朝の顔」へ転身している水卜麻美さん。

天真爛漫な愛されキャラで、明るく親しみやすい印象が強く、局アナにこだわる姿勢や、仕事に対する真摯さも、女性上司として考えたときにも好印象につながっていると思います。

飾らず「親しみやすい」「前向きで明るい」といった声が多く、男女問わず高い支持を得て連覇を達成しています。

トップ10にみる、今の新入社員が求める理想の女性上司像

「理想の女性上司」トップ3を見てきましたが、トップ10の結果も下記にまとめてみました。

特徴的だったのが、「理想の上司」として選ぶ理由です。

今回、明治安田生命が実施した2018年のアンケートでは、「理想の上司」として選ぶ理由も調査していて、下記の13項目のなかから選択する方式でした。

実力がある 指導力がある
知性的・スマート おもしろい
優しい 熱血
頼もしい 落ち着きのある
姉貴(肌) 親しみやすい
明るい 天才(肌)
その他  

新入社員が考える「理想の女性上司」、その選んだ理由の中で一番多かった意見をまとめみると、下記の表の結果になります。

順位 理想の女性上司 選んだ理由として一番多かった意見
1位 水卜麻美さん 親しみやすい
2位 天海祐希さん 頼もしい
3位 吉田沙保里さん 頼もしい
4位 有働由美子さん 知性的・スマート
5位 石田ゆり子さん 落ち着きがある
6位 深田恭子さん 親しみやすい
7位 いとうあさこさん 親しみやすい
8位 イモトアヤコさん 親しみやすい
8位 渡辺直美さん おもしろい
8位 夏目三久さん 知性的・スマート
8位 黒柳徹子さん 知性的・スマート

一番多い意見となったのが、「親しみやすさ」でした。

頼もしさ」「知性的であること」「落ち着き」など、いわゆるオトナな側面を求める声もありますが、今の新入社員が女性上司に求めるものは、話しかけやすい雰囲気を持つ、なんでも相談できるような「親しみやすさ」だということがわかります。

特に、「親しみやすさ」を理由にランクインしている、6位深田恭子さん、8位イモトアヤコさんは、昨年はランク圏外でした。

また、同率8位の渡辺直美さんもランク圏外からのトップ10入りですが、女性の支持票だけを見てみると、一番多かった選んだ理由は「親しみやすさ」です。

職場における上下の人間関係が、仕事のパフォーマンスに影響しそうだと考える新入社員も多いようですね。

今、新卒メンバーをマネージメントしている方には、ぜひチェックしてほしい結果でした。

理想の男性上司もチェック!ポイントは「知性」「スマートさ」

理想の女性上司は「親しみやすさ」がポイントでしたが、男性上司の場合はどうでしょうか。

まずは、トップ3から見ていきたいと思います!

新入社員が考える理想の男性上司は……!

3位 タモリ(森田一義)さん

第3位は、“知性的・スマート”なイメージがあるタモリさんでした!

お笑いタレントでもあり漫談家、そして司会者など幅広い顔を持つタモリさんの安定感は、「理想の男性上司」として頼りになる存在かもしれません。

また、昨年2017年の調査では第2位でしたので、若手からの支持は厚そうです。

2位 松岡修造さん

平昌オリンピックで応援団長を務めた松岡修造さんが、第2位の結果となりました。

昨年の11位から大きくジャンプアップしランクイン。

オリンピックやスポーツ番組での熱のこもった応援や、選手たちと真摯に向き合う姿勢などから、熱意があふれ人情味のある「理想の上司」として評価されています。

特に女性からの支持が厚いのが特徴的でした。その熱量から「この上司のために頑張りたいかも」と思ってしまうのかもしれませんね!

1位 内村光良さん

堂々1位は、内村光良さん。2年連続の1位を獲得しました!

昨年はタモリさんと僅差で初のトップでしたが、今年は2位以下に大差をつける結果です。

昨年はバラエティ番組の司会などで周囲を和ませることから、「親しみやすい」「優しい」イメージが評価されていたようですが、今年は紅白歌合戦での安定した総合司会ぶりや若手アイドルに対する気遣いなどから、さらに「頼もしい」上司としても支持を得ています。

トップ10にみる、今の新入社員が求める理想の男性上司像

理想の上司像に女性と男性の違いがあるのかどうかが、気になるところです。

男性上司についても、2018年のトップ10の結果をみていきましょう。

順位 理想の男性上司 選んだ理由として一番多かった意見
1位 内村光良さん 親しみやすい
2位 松岡修造さん 熱血
3位 タモリ(森田一義)さん 知性的・スマート
4位 池上彰さん 知性的・スマート
4位 林修さん 知性的・スマート
6位 明石家さんまさん 親しみやすい
7位 所ジョージさん 親しみやすい
8位 イチローさん 実力がある
9位 長谷部誠さん 頼もしい
9位 大泉洋さん おもしろい
9位 桝太一 知性的・スマート
9位 羽生善治 知性的・スマート

「理想の男性上司」として、一番多かった理由は「知性的・スマート」であることでした。

今回トップ10に選ばれている方々を見てみると、確かに豊富な知識と、スマートな物言いが印象的な方々が多いようです。

また、男性社員は、上司には「知性・スマートさ」を求めているのに対し、女性社員は圧倒的に「親しみやすさ」を求める傾向が強く出ています。

あくまで傾向値ではありますが、女性は「親しみやすい」上司であるほうが、満足度の高い仕事ができそうだと考えている方が多いことがわかります。

男女を合わせた全体でみると、男性上司と女性上司に持つ理想像はそれぞれ違いますが、女性社員の意見だけに注目すると、「親しみやすい」上司を理想としているようですね!

上司との関係性は仕事のパフォーマンスに影響する

エンウィメンズワークでおこなわれた「上司」をテーマにしたアンケートでは、98%以上の女性が「上司との関係性が仕事のパフォーマンスに影響する」と答えています。

確かに、ぎすぎすした雰囲気の職場では、革新的なアイディアを生み出したり、期待以上のパフォーマンスを発揮したりすることは難しいかもしれませんね。

「働き方改革」でも注目されている「生産性」に関していえば、働き手のパフォーマンスが下がることは組織にとって致命的です。

また、組織の風通しや帰属意識をはかる指標に「エンゲージメント」があります。

エンゲージメントとは、海外で生まれた考え方ですが、働き手が「自分ごととして、そこで働く喜び」を感じている状態のことです。

実は、日本における「熱意あふれる社員」の割合はなんと6%しかなく、139か国中132位という結果なんですね。「やる気のない社員」の割合は70%ですので、エンゲージメントは驚異的な低さです。

組織がこうした点を改善し、組織力を高めていくためにも、部下にとっての「理想の上司」は必要な存在なのかもしれません。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

人と人が一緒に同じ目標を追い、働く職場では、コミュニケーションはとても大切です。

新入社員が考える「理想の上司」は「親しみやすい上司」でしたが、ただ単に「優しい」だけでは、部下のパフォーマンスは上がっていきません。

どんな部下であっても、ひとりひとりが「前向きに挑戦していきたい気持ち」があることを尊重し、社会人として時には厳しく指導をしながらも、感情・気持ちに寄り添える上司であることが大切かもしれませんね。