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憧れの仕事に就けたら本当に幸せ?自分が幸せになれる仕事を探そう

社会人になった今でも、憧れの仕事がありませんか?

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華やかな世界や理想とする自分の姿に憧れを持ちつつ、現実に目を向けると、そのギャップに直面し、なかなか身が入らない方もいらっしゃるかもしれません。

できることなら、憧れの仕事に就きたいものです。しかし、そればかりにこだわり過ぎてしまうと、目の前の仕事を楽しめなくなり、自身の可能性を狭めることにもなってしまいます。

今回は、憧れの仕事にこだわらなくても、就きたい仕事を追い求める方法をご紹介します。

憧れの仕事に就きたい女性は多い

憧れの仕事に1度は就いた人は6人に1人

モッピーバイトが実施をしたアンケートをもとに、憧れの仕事に就いた人の調査結果がありました。

「なりたかった職業に就くことはできたかどうか」を質問したところ、「就くことができずあきらめた」が59.7%、「就くことができ、今も就いている」が9.0%、「就くことはできたが、辞めてしまった」が7.6%、「就けていないが、現在も目指している」が5.4%という結果のようです。

「就くことができ、今も就いている」「就くことができたが、辞めてしまった」人の合計は16.6%となり、1度はなりたかった仕事に就けた人が6人に1人はいることがわかりました。

また、20代から50代の男女別でみたところ、30代男性をのぞき、約7割以上が「就くことができずあきらめた」と回答し、どの世代においても「就くことができ、今も就いている」人は、約1割という結果でした。

男性も女性も、どの年代でも、「自分が就きたいと思っていた仕事」に従事できた人は、約2割であり、思い描いたように就職できた人は少ないことが見受けられますね。

憧れの仕事に就きたいと考えている女性は多い

オットージャパンは、複業経験者・複業未経験者の女性600名に対して「現代の働く女性のインサイト調査」を実施していて、そこに興味深いアンケート結果があります。

「かつて諦めた職業があるか」を質問したところ、複業経験者は46.7%が「ある」と回答し、未経験者は29.7%が「ある」と回答しています。

また、複業経験者に「またいつか憧れの職業を目指したいか」を質問したところ、「目指したい」が23.6%、「どちらかというと目指したいと思う」が37.1%という結果もあります。

この理由として「後悔したくないから」や「まだ頑張りきれていないから」などがあがったようです。

この結果からも、女性の多くが憧れの仕事にチャレンジしたいと思っていることがうかがえます。

憧れの仕事に就くためには?

憧れの仕事に就くために転職したいと思ったら、どんなアクションを起こせばいいのでしょうか。

憧れの職業はあるけれどその仕事につくイメージがわかない、近づけないと感じる時、その職業はずっと「憧れのまま」になってしまいます。

そうすると、「他にやりたい仕事があるし」「この仕事は自分には合わない」と、いつの間にか実際に従事している仕事に身が入らず、100%のパフォーマンスを出せていないことにもなりかねません。

こんな心境のときは、憧れの仕事に就くために、しっかり転職をマイルストーンとして視野に入れてアクションを起こしましょう。

少しでも行動に写してみると、憧れの仕事もイメージができるようになります。実際に転職をしなかったとしても、その一歩が自分を変えるきっかけになるかもしれません。

01|憧れの仕事について調べ尽くす

編集者カメラマンライタープロデューサーなど、女性が憧れを抱く職業は数多く存在します。

しかし、その多くはドラマやメディアを通したイメージであることが多く、現実的なイメージに落とし込めていないことがほとんどです。

現実的なイメージに落とし込むためには、「憧れの仕事について調べ尽くす」ことが必要です。

仕事内容働き方人間関係就労条件などをきいて、良い面も悪い面もあると思いますが、「どんな内容であっても覚悟をもってやりたいと思えるか」「問題点を受け入れられるか」をじっくり考えましょう。

02|自分がその仕事を好きになれるか検証する

すべての仕事を経験できるとは限りませんが、実際にやってみて好きだと思えるのか、経験ができなくても、自分に合っていると思えるのか検証しましょう。

ひとつの目的のために多くを犠牲にするとしても、「好きになれる仕事か」「自分に合う仕事か」を前提に考えましょう。

この2つのプロセスを経ても、憧れの仕事に「興味があって」「自分にできること」だったとしたら、それは自分に合う仕事の可能性が高いといえるでしょう。

03|実際に転職活動をしてみる

どんなに自分が「興味があって」「自分にできること」だと思っていても、もしかしたら現実はそう甘くないかもしれません…。

実際に自分が憧れと思う仕事で通用するか、この点を検証するには転職活動をしてみることがおすすめです。

少し時間はかかってしまいますが、「本当は今の仕事ではなくて、あの仕事がしたいのに…」と思い続ける時間の方がもったいないかもしれませんよ。

一昔前に比べて、転職市場は売り手市場(求職者優位の市場)です。転職できる可能性は高いかもしれません。

もし少しでも不安に思う場合は、転職エージェントに相談してみることも一手です。

キャリアアドバイザーに話を聞いてもらい、第3者視点からのアドバイスをもらうことで、自分の気持ちや現状が整理され、スッキリするかもしれません。

モアキャリーでも、転職のご相談を受けつけています。

憧れの仕事にこだわらなくても、就きたい仕事はみつかる

アンケートにもあったように、憧れの仕事に就いても続けている人は1割に過ぎません。

改めて考えてみれば、その仕事に対する情熱が不足しているからかもしれませんし、その仕事に就くために必要な情報が足りないからかもしれません。

上記の紹介したプロセスをたどってみて、「仕事にするには難しいかもな」という想いになるかもしれません。

仕事は自己実現のひとつの手段ですが、自分自身が満足し幸せになる手段は他にもあります。

下記では、憧れは憧れとして、自分の自己実現につながる仕事を見つけるために今一度考えてもらいたいことをご紹介します。

こだわりすぎはよくない!

憧れの仕事にこだわりすぎてしまうと、今の仕事においてのさまざまなチャンスを逃してしまうかもしれません。

たとえば、憧れの仕事と今就いている仕事を比較し続けることは、結局どちらの仕事も楽しめず、能力を上げる機会を失ってしまいます。

また、リーダーやマネージャーへ抜擢されても、「他にやりたい仕事があるし」と諦めてしまうこともあるかもしれません。

また、憧れの仕事はドラマやメディアを通して抱いた自分のイメージでしかなく、現実というより空想に近いものです。空想を追い求め続けることに労力を使うのはもったいないことです。

憧れの仕事に就くには、苦労する部分のストレスを上回るほどの情熱が必要

現実に根差した野心を抱き、選択肢を減らさない

憧れの仕事」と「得意な仕事・やりたい仕事」は別であると考えてみましょう。

「得意な仕事・やりたい仕事」こそ、本当に就きたい仕事になる可能性は高いです。

そうすれば、現実に根差した野心を持つことでき、その分選択肢が広がることにもつながります。

自分の得意なこと、やりたいことをリストアップして、その中で自分にとって一番向いている仕事を見定めていきましょう。

強みや得意なことを活かせる仕事であれば、その仕事は楽しくなり、本当に就きたい仕事を追い求めることができるでしょう。

憧れの仕事に就くことが幸せなのではなく、自分の強みや得意なことを活かせる仕事に就くことが幸せになるのではないでしょうか。

憧れの仕事に就くから幸せなのではなく、強みや得意を活かせる仕事に就くから幸せになる

どんなライフキャリアを送りたいか考える

「どんなライフキャリアを送りたいか」を考えることもポイントです。

「どんな仕事に就くか」ということは、「この先どんなライフキャリアを送りたいか」を考えることとつながっています。

たとえば、「将来はこどもを生み育てたいから、育児に協力的な制度が整っていると嬉しい」「自分の学びのために時間を捻出したいから、通勤に1時間もかけたくない」と理想とするライフスタイルから考えてみることも大切です。

自分自身にとって譲れない条件と妥協できる条件も明確になるはずです。

「どんな仕事に就くか」にこだわらず、「どんなライフキャリアを送りたいか」を考える

最後に

いかがでしたでしょうか。

憧れの仕事にこだわることは決して悪いことではなく、それは、憧れを超えて情熱をもって仕事に向き合うことでもあります。

一方で、憧れていた仕事が自分に向いていないとわかったとき、または犠牲にするほど情熱がないとわかったときは、強みや得意を活かせる仕事をみつけることで、本当に就きたい仕事を探してほしいと思います。

どちらを選択するにしてもアクションが必要ですが、アクションを起こすことで、何が自分を幸せにするのか知ることができるのではないでしょうか。