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仕事の「転機」を「好機」に変える5つの心得|変化の時代を強く、しなやかに生きる!

人生を振り返り、キャリアの棚卸しをしていると「私の転機ってあの時だった」と感じることはありませんか。

それは、「転機」を「好機(チャンス)」に変えることができたからです。

仕事やライフイベントにおける決断が増えると、それによって環境が変わり、転機をむかえることも多いでしょう。

女性活躍が期待される現在では、仕事においてチャンスをつかみやすいですが、将来のことを考えると不安や悩みは残りますよね。

今回は、仕事における「転機」を「好機」に変える心得についてご紹介します!

女性の仕事との関わりと課題は?

もうひとつ、現在日本国における女性の働くことに対する満足度も、日経WOMANの調査結果をもとにみてみましょう。

仕事の満足度はたかい

「今の仕事に対する満足度」を質問したところ、全体では「やや満足している」が32.3%、「どちらともいえない」が31.0%、「あまり満足していない」が14.7%となりました。

「やや満足している」「満足している」を合わせると42.6%が「満足」という回答ですので、「仕事そのもの」に対してはどの年代もある程度満足している人が多いことがわかります。

「給与」「福利厚生(制度)」には不満が残る

次に、「項目別の満足度」について質問したところ、「やや満足している」項目の割合が多いですが、「仕事内容」が52.3%と最も高く、次いで「勤務地」が48.5%、「勤務時間・残業時間」が46.0%となりました。

一方、満足度が低い項目は「給与」57.4%、「福利厚生」46.3%でした。

仕事には満足していても、評価や働きやすさを実現する制度には不満を感じていることがうかがえます。

「給与」「福利厚生」には不満が残る。

育児との両立・キャリアアップは課題感

さらに、「社会全体でもっと取り組んでほしいこと」は、「育児」が21.5%、次いで「昇進・キャリアアップについて」「副業・兼業について」が12.2%という結果でした。

育児と仕事との両立、ライフイベントを挟んでのキャリアアップが、現在女性が悩む問題ともいえそうです。

まとめると、仕事への満足度は高いものの、「育児」「給与」「昇進」に対して女性が不満・不安に感じているということがわかります。

育児をしながらでは、たとえ働きたくても思い通りに働けないママが多いのです。

平等な評価や給与アップ、収入源や働き口を増やすための機会は、与えられるのを待つだけではなく、自分自身でつかみにいく努力も必要なのかもしれません。

仕事における「転機」を「好機」に変える5つの心得

テクノロジーの進化を背景として産業構造は変わりつつあり、働き方も多様性に富んでいます。

こうした変化の激しい時代においては、私たちの力で比較し、自分の意志で「納得度の高い」選択をすることが大切なのです。

仕事においても同じです。

自分が求める仕事内容・待遇などの条件を得るためには、いつ・どこで転機を迎えても、その転機を自分にとっての「好機」に変えていけるようにマインドセットをしておくことが必要です。

ここでは、仕事において「転機」を「好機」に変える5つの心得をご紹介します!

01|仕事で知り合える人との関係性をつなぎ、社内外で人脈を築く

仕事での縁は大切につないでいきましょう。

その道のプロが知り合いであれば、何か迷いを感じたときに適切なアドバイスをもらうことができます。チャレンジしたいことがあれば、その指南をしてもらえるかもしれません。

いざというときに頼れる人脈があればあるほど、満足度の高い選択ができるようになるでしょう。

02|チャンスがあればとりにいく

今まで携わったことのない仕事のチャンスがあれば、自分から積極的に取りにいってみましょう。

そうすると自分自身のスキルの幅が広がったり、新しい目線で仕事をとらえることができたり、ビジネスの器が広がります。

仕事ぶりによっては新しい仕事の機会が生まれたり、周りからの信頼を感じることもできるかもしれません。そうなれば自信がついてきます。

03|自分軸から組織軸に変えてみる

今の仕事を組織視点でとらえるようにしましょう。

自分の日々取り組んでいることが、どう組織に影響しているのか、利益貢献につながっているのか、視野を広げてみてください。

そうすると、組織における課題が見つかったり、より少ない人数・時間で終わらせるような妙策が見つかったりするかもしれません。

この視座の変化こそが、ビジネスにおける自身の市場価値向上につながります。何か転機が訪れたときにも、客観的に自分をとらえ、チャンスに変えるきっかけにもなるでしょう。

04|マネジメントの機会があればチャレンジする

マネジメントの経験は、ぜひ積むようにしましょう。「マネジメントを経験すること」で、人は何倍にも成長できると思います。

マネジメントと聞くと「成果を生み出し続ける」というイメージが強く、積極的に「挑戦したい!」と思う女性は少ないという統計もあります。

事業やプロジェクト全体を俯瞰し、成果創出に向けて的確にディレクションする能力も大切ですが、そういったかじ取りのできる人材を輩出することも、組織にとっては貢献度の高い仕事。

つまり、育成の側面も、マネージャーにとっては大切な能力なのです。

マネジメント層の人材不足はどの企業においても課題となっていて、ニーズは高まる一方です。長く働き続けることを考えれば、「マネジメントの経験」は自分自身の選択肢を広げるポイントでもあります。

05|世のトレンド・変化に対して高いアンテナを持つ

まずは、今関わっている業界や職種における最新情報を収集し、アウトプットしてみましょう。

情報を得ることで理解が深まると仕事そのものが楽しくなるだけでなく、上司や先輩との会話の質も上がり、仕事への意欲も増します。

興味・関心がある分野にとどまらず、世のトレンドや時代の流れにも高いアンテナを持ちましょう。

こうした情報収集能力は、人生におけるさまざまな決断に役立ちます。

働く女性が知っておいて損はないキャリアキーワード!

「転機」といえば、今、転職市場や企業内における女性の積極的な採用・登用が加速しています。ライフイベントによる生活の変化に合わせて、働き方の自由度も増してきていますね。

女性にとっては、「転機」ともなりえる大きな時代の流れかもしれません。

キャリア選択の自由度が増す分、「こういうキャリアが正解!」といった確固たるモデルは存在しなくなっている現代。

自分にとっての「正解」を見つけるためにも、これからのキャリア形成や働き方を考える上で、知っておきたいキャリアキーワードをご紹介します!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

  1. 2030(にいまるさんまる)
    「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」と、2003年に内閣府の男女共同参画推進本部で定めた目標のこと。
    ちなみに、現在我が国における女性の課長職以上に占める比率は、8.6%とされています。目標までなお遠い状況ですね…。
  2. 同一労働同一賃金
    非正規社員と正規社員の格差をなくすことを目的として、雇用形態や勤続年数に関係なく、スキル、経験、成果によって賃金を決める働き方改革法案に含まれる考え方のひとつです。
    「同じ仕事で長くキャリアを積む=安定した収入」という方程式は崩れ、自分自身で仕事の幅を広げたり、秀でた能力を身につけたりしながら収入を得ていく時代に変わっていくでしょう。
  3. 社会人インターンシップ
    社会人が興味を持った企業内で一定期間勤務する制度のことであり、もちろん給与も支払われます。自分のキャリアを考えて、勤め先以外で働く体験をすることができます。
    現在は、大手企業からスタートアップ企業に至るまで、幅広い企業において導入が進んでいます。
  4. 学び直し(リカレント教育)
    社会人があらためて大学や大学院などに入学し、必要な知識を学んで仕事に活かすことです。
    携わる仕事に注力しながら、キャリアアップにつなげたり、資格・免許の取得を目指したりすることができます。
  5. リモートワーク
    職場にいなくても、在宅勤務やサテライトオフィス勤務など、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方をするのがリモートワークです。
    業務の効率化、通勤時間の削減、生産性向上を目指す企業施策のひとつでもあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今こそ、自分の仕事をアップグレードする転機と捉えてみるのも悪くないかもしれません。

転職することなく今の会社でチャンスを探してみるのもよし、転職を視野にいれてみるのもよし。

「転機」を「好機」に変える5つ心得を意識して、どちらを選択したとしても、その選択を「正解」にできるように努力していきたいですね!

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