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転職後の不安を解消!転職先に早く馴染むための5メソッド

いざ転職が決まると、嬉しい反面、新しい職場で働くことへの不安が募ることもあります。

特に不安に感じてしまうのは「新しい職場に馴染むことができるか」ということ。

どんな人が働いているんだろう?」「どんな環境なんだろう?」うまくやっていけるかな」と、不安な気持ちは膨らむばかり。

この時、新しい職場にスムーズに馴染むためのメソッドを頭に入れておくだけで、気持ちが楽になるだけでなく、新しい組織にも無理なくジョインすることができます。

今回は、新しい職場にうまく馴染むメソッドをご紹介します。

転職後に不安に感じることは?不安が解消する時期は?

今回は、dodaが転職経験者に実施しているアンケートを元に考察していきたいと思います。

まずは、転職後に不安を感じること、不安が解消する時期についてみていきましょう。

転職後に不安を感じることは?

【参照元|doda

「転職後、不安に感じたことはありますか?」という質問に対して、約7割の人が不安を感じたことがあると回答しています。

つづいて、「最も不安を感じていた時期は?」という質問に対しては、1位が転職初日で33.7%、2位が内定後~入社前で27.6%、3位が転職1週間以内で17.3%という結果となりました。

不安を感じたことがあると回答した人の約9割が、転職1カ月以内」の不安が最も大きかったと感じているようです。

【参照元|doda

つづいて、不安を感じる具体的な内容についての質問があります。

1位は人間関係、2位は仕事についていけるか、3位は職場(社風)に馴染めるかという結果でした。

転職経験数によって違いがあるかもしれませんが、転職活動中の面接では、職場の雰囲気を肌で感じることは難しい場合がほとんどです。

つまり「新しい職場に馴染めるか」という懸念は、入社してみるまで解消することは難しく、不安を感じるのは当然のことなのです。

不安が解消した時期は?

さらに、転職後に不安を感じていた人のうち、約8割が不安が解消したという結果でした。

【参照元|doda

「不安が解消した時期はいつですか?」という質問に対しては、一番多い回答が1カ月~3カ月の18.9%、2位が転職1週間~1か月の15.2%、3位が転職3カ月~半年の13%という結果です。

不安を感じていたと回答した人の約6割が、半年以内に不安が解消しています。

不安が解消される時期は人それぞれですが、多くの人は転職後の不安を解消できていることがうかがえます。

「職場に馴染めた人」「職場に馴染めなかった人」の特徴

職場に転職者が入ってきたことがある方に対して、「職場に溶け込めた人」「職場に溶け込めない人」の特徴を質問しています。

【参照元|doda

「職場に溶け込めた人」の特徴の1位は「明るい」、2位は「笑顔」、3位は「積極的にコミュニケーションをとる」という結果に。

一方、「職場に溶け込めなかった人」の特徴の1位は「あいさつをしない」、2位は「仕事の飲み込みが遅い」、3位は「話を聞かない」という結果です。

職場に溶け込めた人にみる大切なポイントは、仕事ができるかということよりも、職場に溶け込もうという積極的な姿勢がみられるか、がポイントとなっていることがうかがえます。

新しい職場にうまく馴染む5メソッド

アンケートをみていると、転職後に不安を感じていても、そのほとんどの人は不安を解消しています。

しかし、新しい職場に馴染む人と馴染めない人とわかれてしまうことがあるようです。

職場に溶け込めた人は、仕事ができるかよりも職場に溶け込もうという積極的な姿勢がポイントになっているようです。

今回は、このポイントから職場にうまく馴染むメソッドとして5つにまとめてみます。

01|挨拶の内容は必要最低限に

眉間にしわを寄せたような気難しい雰囲気を醸すよりも、明るい表情を心がけたほうが好感度は上がります。

同時に、余計なことまでペラペラと話さず、必要最低限にとどめておき、聞かれたら答えるというスタンスがポイントです。

最初は、職場の暗黙のルールなど知らないことが多いため、目立つ発言をすることは控えておくと角が立ちません。

02|挨拶をする、かつ名前で呼ぶ

職場で良好な関係を築くためには、まずは自分から社員と接点をもち、「自分を知ってもらうこと」「相手を知ること」が大切です。

会話が増えてくるだけで、自然と打ち解けやすくなります。職場に馴染む上でも、「コミュニケーションは自分から」という姿勢を心がけましょう。

特に、「笑顔で挨拶をする」「顔と名前を覚えて、名前で呼ぶ」ことがポイントです。

ネームコーリング効果といって、人は自分の名前に愛着があるため、名前を呼ばれると、呼んでくれた人のことを「自分に興味を持ってくれている、尊重してくれている」と認識し、仲間として認知します。

挨拶することも、顔と名前を覚えて名前で呼ぶことも当たり前のことですが、この積み重ねが職場の人との距離を近づけ、仕事もやりやすくなります。

03|メンターを見つけ、社内ルールや情報をインプットする

新しい職場では、仕事の内容以外に前職と異なる社内ルールがあります。新しい職場で当たり前となっている社内ルールをいち早く知り、日々の事務的な職務をスムーズになります。

その際、メンターになってくれる人を探すことを心がけましょう。メンターを探す際は、職場において一番経験が長く、その職場のことを理解している人に教えを請うことがポイントです。適格な情報を得ることができ、誤った認識になることもありません。

また、自分が話すのではなく、相手に話してもらうこともポイントです。そのためには、「業務をこんな風に進めていく予定ですが、気をつけたほうがいいことはありませんか?」というように、どんどん質問をすると「この仕事の場合は、こっちの進め方がいい」と教えてもらうことができます。

こうしたやり取りを繰り返しながら、社内ルールや仕事のやり方をインプットしていきましょう。

04|仕事の流れを理解する

自分の部署が会社の事業全体のなかでどこを担っているのか、理解することが大切です。その際、仕事の流れ、スケジュール、関わる人を把握することを心がけましょう。

どんなスケジュールで動いているのか、誰と仕事をすることになるのか、前後を理解しておくことがポイントです。

余裕をもったスケジュールで仕事を進めることができ、次に仕事をする相手にとってどういった仕事の仕方をしたらいいのか考えることにつながります。

事業全体における自分の仕事の位置づけを理解して仕事をすることができるようになるでしょう。

05|大きな成果より、小さな成果を積み重ねる

転職したての頃は、どうしても社員から「お手並み拝見」とばかりにプレッシャーを感じやすくなり、早く成果を出すことに気を取られてしまいます。

あまり欲張らず、最初は小さく着実な成果を上げながら信頼を得るように心がけましょう。

企業としては成果を望んでいますが、人手不足を埋めるために補ってほしい業務も存在します。まずは、大きな成果を出すために焦るのでなく、現場で求められている部分を担いながら、小さい成果を積み重ねることがポイントです。

小さな成果から社員と信頼関係を築きながら、徐々に自分の強みや持ち味を発揮して、その後の大きな成果につながる仕事を任せてもらえるようにしましょう。

職場にうまく馴染む5つのメソッドをご紹介しました。

どれも転職者本人の努力が欠かせませんが、早期に職場に馴染むことができれば、本来転職を通して実現したかった目標や仕事をするチャンスを手に入れることができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

転職経験者のほとんどが転職後に不安を感じていましたが、結果的には不安が解消され、職場に馴染むことができるようです。

また、職場にうまく馴染むメソッドでは、新しい職場でどんなことに心がけていけばいいのか明確になったことで、不安を安心に変えることができます。

現在転職後の職場で不安を感じている方は、一日でも早く職場に馴染めた、と思えるように、できることから行動してみてはいかがでしょうか。