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音楽を聴くことでストレス解消に?!ストレスフリーに過ごすための効果的な音楽の聴き方とは

理由もないのに無性にイライラしたり、モヤモヤしたり…。

現代人は常にストレスにさらされ続けています。

そんなストレス社会の中で生き抜いていくためには、ストレスを溜めずに、自ら解消する努力が大切です。

ストレスの解消法は、人によってさまざまですが、

「音楽を聴いていたらイライラする気持ちがおさまった」

「なんだかスッキリした」

と感じることはありませんか?

実は、「音楽を聴く」ことには、数多くのストレス解消効果があるといわれています。

今回は、「音楽を聴く」ことによるストレス解消法について、まとめてみました。

現代の日本はストレス社会

「ストレス社会」と呼ばれることもある現代。

あなたは何にストレスを感じ、どのように解消していますか?

「毎朝の満員電車にイライラする」「会社で上司の顔を見るたびに嫌な気分になる」

「天気がよくない日はモヤモヤする」など、ストレスの原因はそこらじゅうにありますよね。

まずは、日本のビジネスパーソンがどのくらいストレスを抱えているのか、その原因と解消方法についてまとめてみます。

ビジネスパーソンの約7割以上がストレスを感じている?!

「勤め先でどの程度ストレスを感じているか」というチューリッヒ生命の調査によると、ビジネスパーソンの約7割以上がストレスを感じていることが明らかに。

チューリッヒ生命|勤め先でどの程度ストレスを感じているか

「非常にストレスを感じている」割合は、男性よりも女性のほうが30.6%と多く、女性のほうがストレスを感じやすい体質であることがわかります。

ストレス社会と言われるだけあって、約7割のビジネスパーソンがストレスを感じているという深刻な状態です。

では、ストレスの原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

ストレスの原因は?男女で違いはある?

ストレスの原因を男女別でみてみましょう。違いはあるのでしょうか。

チューリッヒ生命|勤め先でどの程度ストレスを感じているか

チューリッヒ生命|勤め先でどの程度ストレスを感じているか

男女ともに、1位は「上司との人間関係」という結果となっており、職場での人間関係に悩み、ストレスを抱えている人が多数いることがわかります。

特に男性の回答では、「仕事の量が多い」「仕事の内容」という項目について年代差があり、年齢や立場によってストレスの抱え方が違っているようです。

また、「給与や福利厚生などの待遇面」「残業が多い、または勤務時間が変則的」など、近年何かと話題になる、働き方に起因するストレスも多いようです。

みんなのストレス解消法は?

そんなストレスフルな毎日を過ごしているビジネスパーソンは、どのような方法でストレスを解消しているのでしょうか。こちらも男女別にみていきます。

インテージ調べ

インテージ調べ

男性の1位は「十分に寝る」に対し、女性の1位は「甘いものを食べる」となっており、回答がわかれる結果となりました。

それぞれ男女別に詳しくみてみると、男性では「運動・スポーツをする」「お酒を飲む」が上位となっており、趣味として夢中になれるものを見つけて、ストレスを発散している傾向があることが読み取れます。

一方、女性は「友人とおしゃべりをする」「ショッピングをする」など好きなものを食べ、好きなことをして意欲的にストレスを発散しているようです。

その他の項目では、男女ともに「音楽を聴く」という回答が上位にあり、音楽を聴くことでストレスを解消しているビジネスパーソンは比較的多いことが読み取れます。

ストレス解消に音楽は効果的?!

現代のビジネスパーソンは、それぞれ自分にあった方法でストレスを解消していることがわかりました。

その中でも、先ほどの調査結果にもあった「音楽を聴く」ことはストレス解消に効果的なのでしょうか。

医療の世界では、「音楽療法」といって音楽のリラックス効果やコミュニケーションを引き出す効果を利用した治療がおこなわれていますね。

脳の活性化にもつながり、気持ちを落ちつかせる効果があるようです。

そんな「音楽を聴く」ことには、どれほどのストレス解消効果があるのか調べてみました。

音楽と自律神経の関係性

ストレスを受け続けると、自律神経の乱れにつながります。

「自律神経失調症」など耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

「自律神経失調症」は誰にでも起こる病気といわれており、その原因はさまざまなストレスからきています。

自律神経には、心身を興奮させる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」があり、このふたつのバランスが崩れてしまった状態が「自律神経失調症」です。

特に多いケースが、ストレスにより交感神経が高まりすぎてしまっている状態。

音楽には、そのような交感神経の高ぶりを抑える働きがあります。

音楽を聴くことで、心身がリラックスモードに入り、自律神経のバランスを整えてくれる効果があるようです。

音楽の聴き方次第でストレス解消効果は変わる

疲れたときや落ち込んだとき、音楽を聴いてリラックスしたり、好きな曲を聴くことで気持ちをコントロールすることができますよね。

音楽と自律神経の関係からも、ストレス解消に音楽を聴くことが効果的なことがわかりました。

では、ストレス解消に効果的な音楽の聴き方はあるのでしょうか。

状況別、聴く時間、方法などをまとめてみました。

状況別で聞く音楽を使いわけよう!

まず、自身の状況にあった音楽を聴くことが大切です。

悲しい時に悲しさをイメージさせる曲、興奮している時に高揚をあおるようなアップテンポの曲、楽しい時には暖かくはしゃぐような曲と、その時の感情と同質の曲を聴くことは、ストレス発散法として効果があります。

よりリラックスするには、そのときに聴きたい音楽を聴くだけではなく、自分の感情や気持ちに合わせた音楽を聴いてみましょう!

聞く時間にも気を配って

ストレス解消はもちろんですが、リラクゼーション効果を得るためには、音楽を聴く時間も大切な要素の1つです。

効果的な音楽の聴き方は、1日の中で30分から1時間、集中して音楽を聴く時間をつくる、もしくはデスクワークなどの他の事に集中しながら音楽を聞くことです。

ただ、いつも同じ時間、同じ音楽を聴いていると、どうしても飽きてしまうため、そういった場合には「聴く音楽を変えてみる」「音楽を聴かない日をつくる」など工夫してみましょう!

スピーカー?イヤホン?どんな方法で聴くのが効果的?

音楽を聴くとき、どのような方法で聴いていますか?

通勤途中やランニング中に、イヤホンで聴いているという方は比較的多いのではないでしょうか。

スピーカーもしくはイヤホンで聴くというような、音楽を聴く方法によっても、ストレス解消の効果は変わります。

音楽療法の目的で音楽を聴く際は、周りの雑音を断ち切った環境で聞くと効果を得やすいといわれています。そのため、スピーカーよりもイヤホンやヘッドホンが効果的です。

一方、集中力の強化、丸暗記、学力向上、記憶力強化などは、静かな環境で勉強しながら、スピーカーで聴くのが効果的なようです。

音楽は聴くだけではない!その他のストレス解消効果

音楽のストレス解消効果は「聴く」だけではありません。

その他にも「楽器を演奏する」「カラオケで歌う」などもストレス解消につながるといわれています。

とくに、ストレス解消の定番といえば「カラオケ」ですよね。

大声を出す、好きな曲を歌うなど、ストレス解消に効果があります。

いつも「音楽を聴く」ことに飽きてきたら、少し違った方法で、音楽と関わってみましょう!

最後に

いかがでしたでしょうか。

現代のビジネスパーソンの約7割がストレスを感じている日本。

自分に合ったストレス解消法を見つけ、日々ストレスが溜まらないよう過ごしたいものですよね。

今回は音楽を聴くことによるストレス解消法についてご紹介してきましたが、これ以外にも「たっぷり睡眠を取る」「美味しいものを食べる」など、さまざまなストレス解消法があります。

日々の生活習慣に取り入れ、毎日を楽しく過ごしていきましょう!