ワークハック

転職活動がつらい…書類選考や一次面接で落ちるのはなぜ?見直すべきポイントは?

転職活動がつらい…書類選考や一次面接で落ちるのはなぜ?見直すべきポイントは?

転職活動中は期待もありますが、本当に内定をもらうことができるのか不安に感じるものです。

特に、書類選考で不採用になったり、一次面接で不採用になったりすると、先行き不安で転職活動をやめてしまったり、転職活動が長期化してしまうことも。

書類選考や一次面接で落ちる理由が少しでもわかれば、諦めずに転職活動ができますよね。

今回は、転職活動がうまいかないと悩む方に、転職活動で不採用になりがちな問題点と改善ポイントをご紹介します。

転職活動で一番つらいことは「不採用」の結果

転職経験者にマイナビ社が実施したアンケート調査によると、転職活動で最も辛かったことは「不採用通知を受け取ること」という結果があります。

それ以外にも、「情報収集や書類作成に十分な時間がとれない」「現職の仕事の調整ができず面接の日程が組めない」「思わぬ出費がかさみお金がない」「周囲にバレずに転職活動するのに一苦労」などがあがったようです。

【参照元】マイナビ転職|転職活動中「正直しんどかったこと・悩み」ベスト5と乗り越え方【体験談】

いざ転職活動をはじめても、ツラいと感じてしまう場面も多いようです。

なかなか採用通知にまで至らなければ「これまで頑張ってきたことが無意味だったのではないか」と不安に思ってしまうことも。

転職活動中には、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておく必要がありそうです。

転職活動のつらさを軽減!「不採用問題」を解決しよう

転職活動をはじめるのであれば、できることなら失敗したくないと思うのが正直なところだと思います。

しかし、おさえるべきポイントを知らないままでは非効率な転職活動を続けることになり、不合格通知によって自信を無くしかねません。

多くの人が書類や面接で苦労しているため、決して気を落とさずに自身が納得する転職活動にしていくことが大切ですね。

ここからは、不合格にならないための「事前準備」「書類」「求人の応募」における問題点と改善策をまとめています。

「事前準備」問題

転職活動の動機は「ステップアップするため」「今の会社に不満があるため」など、人それぞれだと思います。

しかし、転職活動の動機の整理や事前準備が曖昧であったり、一貫性がなかったりすると転職活動はうまくいきません。

では事前準備では、どういったポイントにアプローチするべきなのか考えてみましょう。

01|転職活動の軸は定まってるか?(自己分析不足ではないか)

事前準備の段階で、自分の現状と望む未来についてしっかり見つめ直し、自己分析ができている状態を目指しましょう。

たとえば、面接で転職理由を質問された際に、「新しい仕事にチャレンジをしたくて」と伝えても、「どんな仕事をしたいのか」と問われると、具体的なところまで考えられておらず、話すことができないケースがあります。

あるいは、「専門性のある仕事でスキルを磨きたい」と伝えながらも、志望動機では「さまざまな仕事にチャレンジができる職場環境だと思ったから」と話してしまって、一貫性がないが故に不合格になってしまうこともあるかもしれません。

転職をする動機や今後の目指す方向性には一貫したストーリーが必要です。

転職する動機と、今後目指したい方向性の一貫したストーリーを意識する

こちらもチェック!

自己理解・自己分析を深めるには?女性の転職でまず取り組みたい3つのこと

応募書類【履歴書】と【職務経歴書】の作成に当たってまず取り組みたいのが自己理解・自己分析。今回は、自己理解・自己分析で押さえるべきポイント、経験の棚卸しから応募書類の作成へまで順を追ってご紹介します。

02|ネガティブ発想・発言になっていないか

発言内容な選ぶ言葉の節々には、人間性やその人の心理状態が表れます。

たとえば、面接において「評価制度に不満があって」と正直に発言してしまうと、入社したら不平不満を口にする人ではないかと危惧されるケースもあります。

たとえ今の会社の評価制度に不満があったとしても、「より仕事で高い成果を出していきいたいと思ったので転職をしています」というポジティブな発言に言い換えることによって、仕事に前向きであるという印象を与えることができます。

ネガティブな発言は、転職市場で自分の価値を下げてしまうので注意!

03|自分の能力・スキルと応募する仕事がマッチしているか

チャレンジ精神は仕事でステップアップするためにも必要なことですが、現在の身の丈を把握せずに意欲だけで応募しても、空振りに終わってしまうケースがあります。

今の自分の強みは何か、自分が活かせる業界や仕事の可能性は何かを理解して、ちょっと頑張れば手が届きそうな職場を探すようにしましょう。

それが、入社後の自分の意欲向上や活躍にもつながります。

まずは身の丈を把握。それよりも少しチャレンジングな環境を探そう!

「応募書類」問題

応募書類は、企業がみなさんのことを知る最初の接点になります。ここで「会ってみたい」と思われるアピールをしなければいけません。

書類選考は面接者を絞ることを目的にしている企業も多く、募集職種によっては100枚以上の書類に目を通す採用担当の方もいます。

そのため、履歴書や職務経歴書の確認にはあまり時間をかけられません。

基本的な情報がおさえられていて、ストレスなく読み進められることがまずは大事なポイントです。

そして「実際に会ってみたい」と思ってもらえるような文章を心がけたいところです。

01|企業・職種に合わせた自己PR・志望動機が書けているか

企業や職種を理解して自己PRや志望動機を書くことができると、熱意を伝えることができます。

また、「内向的なことを克服したい」という志望動機で営業職に応募しても、意欲は伝わりますが、「即戦力になるか」という点で考えれば企業側の採用メリットは少なく感じられてしまうかもしれません。

苦手だと思っていることを克服するための転職であったとしても、少なからず「自分を採用するメリット」を感じてもらえるような志望動機を意識することが大切です。

企業や職種を理解し、採用側のメリットを考えて志望動機を作成!

こちらもチェック!

女性のための転職面接対策Vol.01|自己紹介のポイント《回答例つき》

いざ転職活動を始めるときにはさまざまな準備が必要ですが、面接対策もそのひとつ。転職面接時の自己紹介に関して、人事側の目線からまとめています。転職の際に面接官に見られるポイント、シナリオ設計のポイントなど。

02|求める人物像にマッチしていることを伝えるられているか

書類選考では、企業の求める人物像に近い人であれば「面接で会ってみたい」と思ってもらうことができます。

職務経歴書は、求める人物像に近しいことを具体的に伝えられる良いツールです。

経歴だけをツラツラと書き連ねられていないか」「成果アピールだけではなく、成功に導くためのプロセスが書かれているか」を見返してみましょう。

こうしたポイントを押さえながら、これまでの仕事の成果とプロセスを含めて論理的に伝えるようにしましょう。

成果とプロセスをワンセットにして説明する

03|初心者でも理解できるような文章になっているか

たとえ採用担当や面接官であっても、すべての職種の仕事内容を理解している訳ではありません。

イメージできる仕事内容もあれば、聞いてもわかりづらい可能性もあります。

仕事内容がイメージできなければ、採用担当も自社が求める人物像とマッチするのかどうか判断することができないため、もしかしたら選考通過できない可能性があります。

初心者がみても、自分の仕事を理解してもらえるような文章を書くように意識しましょう。

イメージができるほど、良い判断をしてもらえます。

仕事内容は、初心者でも理解できるような文章を意識して描く

「求人への応募」問題

転職活動中は第一希望の企業だけではなく、一定社数の企業に応募することで納得のいく転職を実現しやすくなります。

また、内定が出るまでに約1か月かかるため、1社ずつ都度応募していると効率が悪くなってしまいます。

求人へ応募する際におさえておきたいポイントをまとめてみます。

01|応募社数は充分か

応募社数を選り好みしすぎてしまうと転職活動は長期化しやすい傾向があります。

企業の中途採用はスポットでおこなうことが多く、特定の求人が出ている期間は限られています。

自分が希望する企業や職種が募集しているときには、タイミングを逃さずに応募しましょう。

同時に、自分の希望にあう企業は1社とは限らないはずです。応募する企業が増えるほど、希望する条件の仕事に巡り会えるチャンスも増えます。

それまで気がつかなかった企業の魅力を発見することにもつながり、自分の可能性を広げることができます。

応募社数が増えれば書類提出や面接の回数は増えますが、他社比較がしやすいというメリットもあります。

面接などの場が増えることで自分の考えも明確になり、結果として早期の内定につながります。

自分に合うと思えば応募する。選り好みしすぎないように注意!

最後に

「事前準備」「書類」「求人への応募」において不採用になる問題点と改善内容をご紹介しました。

不採用になったからといって、今までのキャリアを否定されているわけではありません。

自分にとっても企業にとっても、互いにメリットのある職場環境を探すことが転職活動です。

不採用通知に一喜一憂せずに取り組んでいきましょう。