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サイバーエージェントがつなぐ働く女性の輪「CAramel(カラメル)」に注目!【編集長がいく!働き方改革リサーチ】

こんにちは。モアキャリー編集長の藤本です。

【編集長がいく!働き方改革リサーチ】第5弾は、サイバーエージェントさまにフォーカス!

どんなライフステージにあっても女性がイキイキと自分らしく働くことは、女性自身だけではなく、組織や会社全体にも良い影響を与え、魅力ある職場になる。

サイバーエージェントで働く女性メンバーが、想いを持って経営層に提案し、発足した「CAramel(カラメル)」について、その立役者であるお二人にお話を伺いました!

会社が用意した制度だけにとらわれず、自分たちで機会やチャンスをつくりにいく。そんな前向きさが学びになるインタビューです。

サイバーエージェントについて

株式会社サイバーエージェントhttps://www.cyberagent.co.jp/

『21世紀を代表する会社を創る』をビジョンに掲げ、メディア事業、広告事業、ゲーム事業を中心に事業展開。1998年の創業以来、人材の「採用・育成・活性化・適材適所」を重視し、人材の能力を最大限に活かした事業を成長産業であるインターネット領域で展開することで、成長を続けている企業です。

「人材の成長=企業の成長」と考え、社員ひとりひとりがモチベーション高く挑戦し、決断機会を数多く経験できるような仕組みがあります。

人事制度においても、挑戦と安心はセットであるとして、人材が安心して大きな挑戦を続けられる環境づくりを促進。男女を問わず優秀な人材がワーク・ライフを充実させながら、長く継続して働ける会社を目指しています。

「CAramel(カラメル)」について

「CAramel(カラメル)」とは、2017年にサイバーエージェント内に発足した十人十色の女性の働き方を応援する組織。

「女性社員のリアルな声を、経営層に届けたい」「女性社員同士の交流の機会を増やしたい」という想いのもと提案され、2017年9月の「あした会議※」で決議されました。

※あした会議とは:経営陣を中心としたチームで、サイバーエージェントの「あした(未来)」につながる新規事業案や中長期での課題解決案を提案、決議する会議。

その名前には「たくさんの女性社員同士の絡める場をつくる」という意味が込められているそう。

連結社員5,000人超のサイバーエージェントで、横断組織として活動する「CAramel」。現在の取り組みや組成背景、今後の展望などをお伺いしました。

人と人とが関わり合い、自分らしい生き方のヒントが見つかる場所

ふじもと

サイバーエージェントさんには、素敵なオリジナル制度がたくさんありますよね!「CAramel」も働く女性にとってはとても心強い存在だと思うのですが、どんな組織なのですか?


上野さん

現在「CAramel」は設立して3年目で、イベントなどの企画を考えている幹部メンバー8人で運営しています。また取り組みのサポートしてくれるメンバーも30人ほどいますね。

「CAramel」は会社内の横断組織なので、全員本業がありながらもプロジェクトメンバーとして関わってくれています。


若村さん

大切にしているのは「十人十色の女性の働き方・生き方を応援する」こと。

女性は特に、結婚や出産などのライフイベントの前後で働き方や生き方に迷うこともあると思うんです。

そんな時に、気づきを得られたり、相談できる人に出会えたりするような機会を創出したいと思っていて。

これまでも、いろいろな経歴を持つ先輩社員をパネラーとして呼んで、若手メンバー向けに自分のキャリアを話してもらうパネルディスカッション形式の社内イベントや、同様のランチ会を開催しています。

ふじもと

いろいろなことに取り組まれているのですね!


上野さん

オフラインだけではなくオンラインの社内報でも、「マイハッシュタグ」というコンテンツを定期発信しているんですよ。

まだ全社では知られていない方でも、「CAramel」運営メンバーの周りにいる魅力的な働き方をしている女性メンバーにフィーチャーして、サイバーエージェントでの働き方や大事にしていることなどを記事にして連載しています。


若村さん

サイバーエージェント社員のうち女性は約3割。1,500人いるのですが、所属部署はさまざまで、知り合いになる機会も話す機会もなかなかありません。

でも、自分自身のこれからの働き方を考える時に、目指すキャリアを歩んでいる先輩女性や、同じ悩みを抱えながらも解決した先輩女性が社内にいるなら、相談してみたいと思うこともあるかもしれないですよね。

「CAramel」には「人と人が関わり合い、絡める」という意味を込めているのですが、自分の人生メンターを探せる機会として、イベントや社内報を活用してもらいたいと思っています。

ふじもと

「CAramel」は、働く女性がより自分らしくイキイキと働けるようなきっかけや場所をつくりだしているんですね!

キャリアの一本道から脱却を。好きな会社でキャリアを諦めない

ふじもと

人事部や教育研修部が主体となるのではなく、「自分たちで働き方を変えていく」意識がすごく素敵だなと思います!「CAramel」設立には、どんなきっかけや背景があるのですか?


若村さん

2014年ごろ、サイバーエージェントにママとして復職する女性が急増し、それを機に女性が長く活躍できるような制度は整えられてきました。

ママが働きやすくキャリアを高めていけるようなフォローアップの制度や仕組みがある一方で、入社3〜6年目の女性社員をフォローする制度は少ないと思ったんです。この入社3~6年目という、女性が1番悩める時期に手を差し伸べたいと思ったことがきっかけですね。

ふじもと

新卒で入社して3〜6年目といえば、年齢にして26〜29歳くらい。


上野さん

そうですね、新卒社員としての会社のフォローや研修がひと段落しつつも、ちょうど結婚や出産、これからの自分のキャリアや働き方について、「どうしようか」と迷いの生じる時期ですよね。

私も「CAramel」発足当時ちょうど社会人6年目で、周りの同期からも結婚や出産の報告を受けることが多くなってきて。私自身も例にもれず「この先、どんなキャリアを描いていけばいいんだろう」と悩むこともありましたし、周りも同様でした。

ふじもと

なんとなく将来が不安、キャリアがイメージできないと思うタイミング、ありますよね。これまでがむしゃらに頑張ってきたからこそ、自分を犠牲にしなければいけない働き方しか見えない、とか。会社が好きで働いていても、現在地でのキャリアが描ききれずに転職してしまったり。


若村さん

まさに、そうですね。「大きな責任を持ってバリバリ働く」「事業責任者やリーダーを務める」など、キャリアパスとしては、なんとなくキャリアを高め続ける一本道しかないように感じるメンバーも多かったんじゃないかと思うんです。

でも見渡せば、いわゆるバリキャリではなくても、組織や周りの人間からの信頼も厚く活躍されていて、自己実現している女性メンバーがたくさんいる。

でもスポットが当たる機会が少なくて、素敵なキャリアパスなのに、将来に悩む若手女性メンバーが知ることができない。

もし若いうちから「そういう働きもあるんだ」「そういう選択肢もあるんだ」と思ってもらえたら、サイバーエージェントが好きで働いているメンバーが自分の理想の働き方を諦めずにキャリアを実現できるんじゃないかなと思ったんですよね。

自分たちの手で自分たちのキャリアを創る

ふじもと

「CAramel」の取り組みを実施する中で、何か変わってきたな、と思うことはありますか?


上野さん

設立後1・2年目は、「CAramel」の取り組みを継続して浸透させることが目標のひとつだったので、少しずつ思い描いていたことが実現できてきているかなと思っています。「CAramel」のランチバックやステッカーなどのオリジナルグッズをつくり、社内認知を高めることにも力を入れています(笑)


若村さん

男性メンバーから「CAramel」の取り組みを勧めてくれるくらいになるとうれしいですね。

以前、「自分のこれからを計画しよう」というコンセプトで『私計画』というワークショップ型のイベントを開催したのですが、イベントのターゲットとした1〜3年目の女性メンバーには、男性上司から声をかけてもらったんです。イベントに参加するのは女性なのですが、男性側からも「行ってきなよ」と言ってくれる組織の方が頑張りたいと思えるかなって。

「CAramel」の取り組みが、働く女性本人たちだけではなくて、部署や組織の力になればいいなと思います。

ふじもと

会社全体のことを考えて設計しているんですね!


若村さん

サイバーエージェントは、「こんな働き方がしたい」と声をあげればしっかりと受け止めてくれますし、その主体性を評価して応援してくれます。

私たちも10年近くサイバーエージェントで働いてきて、改めて本当にいい会社だと思うんですよ。

「CAramel」メンバーが、いろいろな機会を創り出す中で、ひとりでも多くの女性が「この会社でこうやったら理想の働き方が実現できそう」と可能性を見つけて自ら踏み出してくれたらうれしいなと思います。


上野さん

辛いこともあるけど、サイバーエージェントの中で女性キャリアを一緒につくっていこうという志を持って、頑張っている女性がたくさんいることがうれしいですね。

私たち幹部メンバーも「CAramel」取り組みを通して、癒されることが多いです。私たち自身が救われている側面もあるかもしれないですね。

 

ふじもと

身近な場所に同志がいることは、本当に心強いですよね。女性のキャリアに寄り添う取り組みをされているおふたりが、活動を通して働く女性に伝えたいことはどんなことですか?


上野さん

これは私の経験談でもあるのですが、若手のころ「ロールモデルがほしいな」とことあるごとに思っていたんですよ。でも、自分にぴったりのロールモデルってなかなかなくて。

例えロールモデルに出会えたとしても、会社や家庭の状況によって、その時に大切にしたいものも価値観も、求められるものも変わる可能性があると思うんです。

誰かになろうとするのではなく、自分の生き方に参考になるキャリアのキーポイントを見つけて、積極的に取り入れる姿勢を大切にしてもらいたいなと思っています。


若村さん

「CAramel」幹部でも「ロールモデル」という言葉は、いずれなくしていきたいとよく話しています。

「女性のキャリア」に正解はない。だからこそ、いろいろなキャリアや働き方の形を知って、自分で取り入れて実現させていくことが大切だと思うんです。

私たちが「CAramel」の取り組みを通して、さまざまな先輩のキャリアにスポットライトを当てているのは、ロールモデルを見つけてほしいのではなく、エッセンスや考え方に触れ、「これでいいんだ」と思ってもらいたいから。

サイバーエージェントで働く女性たちには、受け身ではなく、「自分たちのキャリアは自分たちで変えていく」「生き方は自分たちでつくっていくものだ」という文化が根づいてほしいと思います。

そうしたら、「CAramel」は解散でもいいかな(笑)

もしかしたら3年後に、「CAramel」がなくても良い状況を、今私たちがどうつくっていくかが1番大切なミッションなのかもしれないですね!

これからの私を計画しよう!キャリアも働き方も自分でデザインする

今回は、サイバーエージェントで女性の働き方・生き方支援を企画・実行する、若村さん、上野さんにお話をお伺いしました。いかがでしたでしょうか。

自分自身のキャリアや働き方だけではなく、社内で同じ悩みや課題を持つメンバーと知恵を出し合い、自ら変革していく姿勢がとても素敵でしたね。

ひと昔前とは違い、自らキャリアも働き方も選びやすい世の中。

決して受け身になるのではなく、自ら一歩踏み出し現状を変えていく姿勢が大事だと、学びになるお話でした!

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