INTERVIEW

Style#15|決まったキャリアパスはない。多様な働き方があるネクスウェイだからこそ、自分らしい働き方を追求できる

女性がそれぞれの志向・ライフスタイルに合わせて働き方を選択できる世の中。

Style企画では、事業内容や雇用条件ではなく、ひとりひとりの働き方や志向性をもとに、女性が転職活動やキャリアを考えるきっかけづくりができればと思っています。

そんなStyle企画の第15弾は、30年間継続するFAXサービスのビジネスモデルを元に、郵送DMやメール、SMSのサービスを展開し、時代の流れに即した基幹サービスを提供している株式会社ネクスウェイの森田綾香さんにインタビュー。

出産によってキャリアに焦りを感じつつも、意識的にキャリアを形成する機会だと考え、今は既存事業と新規事業を並行してチャレンジしている森田さんの「はたらくスタイル」をお届けします。

株式会社ネクスウェイ

「FOR MOVIN’ 想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくる企業。 その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強み。

安定よりも、働くイメージを大切に

−−どんなきっかけでネクスウェイに入社をされたのですか?

森田さんネクスウェイの寄り添う対応に心惹かれて入社を決意しました。

新卒時代の就職活動では、「こんなことをやってみたい」というような目標もなく、大手企業や安定した企業に就職したいという漠然とした気持ちで就職活動をしていたんです。

運よく大手企業から内定をもらえたのですが、全国転勤が必須の総合職での内定でした。

一度転勤となると、希望していてもいつ本社に戻ってこれるかはわからず、そのことに「どうしよう…」と不安な気持ちになってしまったんです。

不安を抱えたまま、その企業に就職することはどうしてもできず、もう一度就職活動を再開した結果、ネクスウェイに出会いました。

ネクスウェイは各選考が終わると、毎回電話をかけてくださって、「今日はどうだった?」と聞いてくれていたのが印象的でした。

最初は「これも選考かな」と思っていましたが、ここまで寄り添ってもらえることが安心感に変わり、「この会社であれば頑張れる!」と働き続けるイメージができたことを覚えています。

入社をしてから気づいたことだったのですが、ネスクウェイでは社長や上司のことを役職ではなく「◯◯さん」と呼んでいます。

こうした呼び名ひとつとっても、人と人との関係が近く感じるので、選考中でも安心感を感じたのかなと思います。

−−入社後に目標やこんな道に進みたいという方向性はできたのですか?

森田さん実は入社後も変わらず、「何歳までにどうなっていたい」「こんな仕事がしたい」などの明確な目標はありませんでした。ずっと働いていたいとも思っていなかったですし、かといって専業主婦になりたいとも思っていませんでした。

ただ、「働く環境があるうちはちゃんと働こう」と思っていました。特に意識はしていませんでしたが、「働く」こと自体は結構好きだったんだと今では思います。あとは「できれば30歳までにこどもがいたらいいな」という願望も。

これまでずっとネクスウェイで働いてきて、結婚も出産も復職もしているのですが、退職を考えたことはあります。

結婚の話が進んでいる時、夫が海外赴任中だったため、タイミングを見て、そのうち赴任先に行くのかなぁと思っていました。

ただ、ちょうど良いタイミングで夫の帰国が決まったため、退職せずにすみました。

出産したときも同様で、やはり保育園に行かせること自体悩んだときもあります。自分の親は専業主婦だったのもあり、常に子供中心は当たり前で、私は寂しい思いなどしたことがありませんでした。

それなのに自分は1歳から子供を親元から離すのかと産休中ずっと悩んでいました。ただ、戻れる場所があるならまずはやってみて決めよう、と思って最終的に保活に奮闘したのは今でも覚えています。

ネクスウェイには私が復職できる環境があったこともあり、『仕事を続ける=仕事と育児を両立することができている』と感じます。

ただ本当に両立できているかは、わかりません。あくまで自分のバランスで両立しているだけなので、やはり仕事では周囲に迷惑をかけてしまうこともありますし、家庭でも息子に負担をかけることもあります。

”両立できている”、というより”させてもらっている”という感覚のほうが近いです。

母親になると時間がない。だからこそ意識的にキャリア形成をする

−−両立をすることも決断ですね! 出産してから仕事に対してどのような価値観に変化しましたか?

森田さん出産してからというもの、仕事においては時間の価値観が大きく変わりました。

出産を経ての復職時に、「自分のキャリアを突き詰めて考えてこれていなかった」と痛感することになりました。

育児と両立するとなると働く時間が限られるため、限られた時間の中で成果を出すことになります。

そうなると、毎日が忙しすぎて、仕事の仕方もキャリアの築き方も、自分で意識して考える時間をつくっていかないと、時間はあっという間に過ぎてしまうんです。

こどもの頃から「夢」みたいなものがなかったのですが、ゆくゆくなにかやりたいことが出来た時にはやれるように、それぞれの節目ではそれなりに頑張ってきました。

今覚えば、とりあえず大学まで進学し、大きな挫折もなく、就職、結婚、出産と順調に歩んできましたが、人生をあまり真剣に考えきれてなかったと思います。

いざ、こどもを持って仕事をしていくうちに、なんとなくやりたいことが見えてきて、ここにきてはじめて、真剣にキャリアに対して意識的に考える気持ちが芽生えたんです。

もともと自分の意見をストレートに伝える性格でしたが、相手の状況を考えて伝え方を工夫するようになりました。

またモノゴトに白黒つけたがる性格も、少しずつ変わってきたかなと思います。

全体最適を考えて、自分都合だけで考えないようにと、仕事の捉え方・進め方に関しても少しでも目線を上げるように奮闘中です。

−−育児との両立がプラスにはたらいているのですね! 今頑張れる一番のエネルギーは何ですか?

森田さん今の一番のエネルギーは、こどもだと思います。

「家庭を大切にしたい」という気持ちが根底にあって、「仕事のときは仕事」「こどもといるときはこども」とメリハリをつけるように意識しています。

計画的にキャリア構築できてきた訳ではないのですが、仕事は好きですし、出産後も復職して継続していることで、公私のバランスがとれているのかなと思います。

人それぞれバランスのとり方はあると思いますが、私は根底は家庭、その上でちゃんと仕事もする、というのが一番バランスが取りやすかったです。

こどもが大きくなったとき、「お母さんは仕事も大切にしているんだな」と安心してもらえるようになっていたいですね。

これが当面の目標かもしれません。

ロールモデルが多様だからこそ、自分の意志でキャリアをつくれる

−−産休や育休の前後で、働き方は変わったのですか?

森田さんそうですね、変化はあります。

最初に携わっていたのは、顧客データベースがあるWebサイトにアクセスするだけで、FAXやメールを一斉に送信でき、また開封率などの数値データも収集できるサービスでした。

このサービスを納品するためには、非常に多くの要件を決める必要があり、要件決めと納品までのお客様サポートを担当していたんです。

どういう仕様で、どういう項目を設定するのか。スケジュール管理をしながら、お客様と一緒にひとつずつ考えてこなしていく仕事は、私の性格にもあっていたと思います。

復職後は、チェーンストアを展開しているお客様向けに、多店舗展開企業の本部と店舗のコミュニケーションを支援する『店舗matic』というプラットホームを提供するサービスに携わっています。

『店舗matic』をご活用いただく約100社のお客様フォローをしながら、一方で新規事業の立上げにも携わっています。

私は昔から「目標をもって、それを実現するために頑張る」というよりも「与えられたことをキチンとやる」ことの方が多かったように思います。

それは今でも変わらず、既存事業と新規事業とを並行して業務していますが、どちらにも関われることがやりがいになっています。

それに、どちらも経験しているからこそ得られる自信もあると思うので、頑張りがいがあると思っています。

−−働き方に関しては、どのように感じていらっしゃいますか?

森田さんどんなステージを迎えても、自分の意思を大切にできることが、高いモチベーションにつながっていると思います(笑)

ネクスウェイでは、半年に1回Will面談をおこなっています。

事前に自分の「Will」について記入するのですが、会社内で異動してみたい部署やチャレンジしてみたい仕事だけではなく、社外含めた長期的なキャリアに対する思い等、なんでも書くことができます。

そして、面談を通して、上司が知るだけでなく、経営層もひとりひとりどういうWillがあるのかを把握し、検討してももらうことができるのです。

Will面談は、自分のキャリアに対して考える機会になりますし、会社の経営層に対して自分の意志表示をする機会にもなっています。

また、ネクスウェイはとても働きやすいと感じています。ママだけではなく、パパも早めに退社してお迎えにいく姿をよくみかけます。

会議は18時までにおこなってもらうようにしていますし、出張などもあまりありません。ただ、それが当たり前だとは思っていないので、本当にありがたいですし、みんなが気持ちよく働ければいいなあと思います。

この社員同士の助け合いが自然にあるからこそ、ネクスウェイで働きつづけたいと思うことができるのかもしれません。

ーー今後、森田さんはどんなキャリアを築いていきたいとお考えですか?

森田さんネクスウェイでは、決まったキャリアパスはなく「こうでなければいけない」ということがありません。

ちょうど今、ネクスウェイでは、ひとりひとりのビジョンや状況に合わせて、働き方を柔軟に選択できるような、文化づくりが進んでいて、会社として制度面をより充実させようと検討しているところです。

リモートワークなども導入が進み、私も活用させてもらっています。

私個人としても、仕事と育児のバランスをとりながら、仕事の面でもっと自信が増えるように仕事の幅を意識したキャリアを築いていきたいと思っています。

編集部より

決まったキャリアパスなんてない。

いかがでしたでしょうか。

ネクスウェイで働く森田綾香さんの「はたらくスタイル」をご紹介させていただきました。

取材させていただいて感じたことは、ライフイベントを経験すると働く時間が限られる分、キャリアに対する不安や焦りを感じていらっしゃいました。

ただ、その焦りを機会に変えて、意識的にキャリアを考えていこうとポジティブに行動していらっしゃる点が印象的でした。

女性は結婚しただけでは生活に変化がないといわれていますが、パートナーの仕事などによって生活する場所や働く場所が変化し、ときにはキャリアにも影響することがあるようです。

また、ネクスウェイには決まったロールモデルがいない分、ひとりひとりの思考に合わせて働き方やキャリアを築くことができることを教えていただきました。

ロールモデルがいることで安心することはもちろんありますが、かえってプレッシャーになることもあります。

特に、バリキャリのような働き方は誰にでもできることではないため目指しづらいものです。

しかし、ネクスウェイが実施しているWill面談のように自身の希望を伝える機会があるなど、自分の意志をもって働くことができてこそ楽しいですし、やりがいにもつながるのではないでしょうか。

森田さんの「はたらくスタイル」を通して、みなさんの働き方やキャリアを考えるきっかけになればうれしいです。

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