INTERVIEW

Style#19|不満を成長の糧に。自分をアップデートし続けるC Channel動画ディレクターの今

女性がそれぞれの志向・ライフスタイルに合わせて働き方を選択できる世の中。

Style企画では、事業内容や雇用条件ではなく、ひとりひとりの働き方や志向性をもとに、女性が転職活動やキャリアを考えるきっかけづくりができればと思っています。

そんなStyle企画の第19弾は、日本最大級の女性向け動画メディア『C CHANNEL』を運営する、C Channel株式会社の奈良理緒さんにインタビュー。

出版業界のライターから動画メディアのディレクターへキャリアチェンジし、現在は動画企画、編集、そしてナレーションまで取り組まれている奈良さんの「はたらくスタイル」をお届けします。

C Channel株式会社
『人と技術の力で 笑顔を作り 世界を元気にする』をミッションに、アジア10カ国でメディア事業、インフルエンサーマーケティング事業等、幅広く事業を展開。代表的なメディアである『C CHANNEL』では、女性の関心が高いテーマを中心に、短い時間で手軽に視聴できる縦型動画をクリッパー®(タレント・読者モデルなどのインフルエンサー)とともに撮影・制作し日本・世界に向けて発信している。

やりたいことをやる!そのこだわりだけではなく柔軟に目線を変えてきた

--奈良さんの今までのキャリアを教えてください!

奈良さんその時その時の「やりたい!」という自分の気持ちを大切に、自由に働いてきました(笑)

昔から『やりたいと思ったときに、やりたいことができない』ことは、私にとって大きなストレスで。年齢や周りの変化を気にして、やりたいことを我慢したくはないんです。

日本文学が学びたくて大学に通っていたはずが、途中で大学を中退して海外に留学したのも、同じ理由でした。

「オーストラリアの文化に触れたい」と思えば、思い立ったその月に大学を中退。貯めていたバイト代でフィジーでの語学留学を経て、念願のオーストラリアへ。

オーストラリアでは、好きなアーティストの発祥の地に住んでみたり、古着だらけのマーケットに日々入り浸ってみたり、グラフィティアートにもトライしたりしました。「やりたいことできたな」と思ったタイミングで、無性に働きたくなったんです。

というのも、オーストラリアで過ごす間、『働くということ』について考えることが多くて。

それまで私は、日本においてはどれだけ仕事しても、そのゴールは「仕事」でしかないと感じることが多かったんです。

将来のビジョンを描いて仕事に就いたはずなのに、日々がむしゃらに働いているうちに、使命感やプライドが大きくなって本来の目標を見失う。ゆとりのある暮らし、充実した人生を目指して働いていたはずなのに、気づけば人生の中心が仕事に。なんだか仕事のために仕事をしているように思えて、少し違和感を感じていました。

一方オーストラリアにいた頃の現地の大人たちは、家族や休養など、自分自身の人生を豊かにするために働く、という意識を持ち続けている人がほとんどでした。きちんと働くけどプライベートをおろそかにしない。好奇心を持って働いて、遊びに関する好奇心ともしっかり向き合う。この働き方が、素敵だなと思ったんですよね。

オーストラリアで1年過ごすうちに、自分自身が求める働き方や仕事において大切にしたい価値観が少しずつ形になっていったように思います。

ただ日本語を使った仕事がしたかったのでオーストラリアで働くという選択肢はあまりなくて、ライターを募集していた日本のファッション系メディアの出版社にオーストラリアから応募しました。

採用面接の段階で帰国して、内定をもらって、最終的には日本で就職したんです。

--人生の選択がものすごく自由ですね!日本での仕事はどうだったのですか?

奈良さん実は、帰国後に就職した会社である程度ライターとしての実績をつくってから、また自由を求めて、今度はフリーランスに転身したんです(笑)

でも、自由なはずがストレスを感じることも多くて。

私自身、管理や事務作業がものすごく苦手で、特に請求書を発行することが億劫でしかたなかったんです。月末の請求書発行は本当に地獄で、作業もイヤ、数字をみるのもイヤでした(笑)

そんなストレスから解放されたくて、また就職活動をはじめたんです。

ライターを希望して出版社を数社受けたのですが、内定をもらえたところはフリーでの収入よりも下がってしまうところばかり。また、収入が落ちても入社したいと思っていた、昔から好きな大手の出版社さんにはご縁がなくて。

これまでライティングを自分の武器に仕事をしていたので、「文章を書く仕事」を条件に出版社ばかりを選んでしまっていたのですが、ここで少し目線を変えて女性向けのメディアを運営している企業を探してみることにしたんです。

そんな時に出会ったのが、C Channel株式会社だったんです。

--劇的な出会いですね!C Channelには、どんな魅力があったのですか?

奈良さんC Channelは経歴どうこうを気にせず、ありのままの私を評価してくれる会社だったことが印象的でした。

私が『C CHANNEL』という動画メディアを知ったのは、フリーランスになる前に働いていたファッション系メディアの出版社時代。

新しいベンチャー企業で、記事と動画というアウトプットの違いはあれど、女性向けであり、またターゲットとするユーザー層も同じだったため、ベンチマークしようと思っていたら、あっという間に有名になって。

『C CHANNEL』はなぜうまくいっているのだろうと自分なりに考えたときに、一番一般的で大きいターゲット層を狙っているからかな、と思ったんです。

女の子はどんな自分にも自信を持ちづらい。もっとかわいくなれたらっていつも思ってしまう。

「自分にもできるちょっとしたおしゃれの方法を知りたい」「自分なりに努力したい」というものすごく共感性の高いテーマに対して、幅広くアプローチしているんですよね。

会社としてもメディアとしても勢いのあるC Channelだったら、この先おもしろそうだなと思って選考を受けることにしたんです。

面接時も、経歴はあまり気にせず、私の話す内容をしっかり聞いてくれて、ただ「センスがあるね」と声をかけていただけて。

ライターとしての仕事経験ももちろんですが、私自身を見て評価をしてもらえたと感じました。

自由奔放な経歴の私を受けとめてくれて、それでもしっかりと人となりを見て採用していただけたことが、純粋にうれしかったですね。

そんな会社だからこそ、スキルや経験値の高い人はもちろん、今まで出会ったことのないような刺激的な人ばっかりで本当におもしろいです(笑)

不満があるからこそ、もっと自分を変えることができる!

−−今携わられているお仕事について教えてください!

奈良さん最近、異動して広告事業部で動画制作のディレクターをしていますが、それまではビューティーチームに所属してビューティー系の動画コンテンツを制作してました。

新しい企画を考える、まとまった時間を業務時間につくることはなかなかできないので、普段の生活で人の観察をしながら考えることが多いです(笑)

例えば通勤時間では、女の子ひとりひとりの顔を観察しながら「こんな悩みを抱えていそうだな」「こんな動画があったら見てくれそうだな」と想像しています。

動画の構成も、ひとりひとりの女の子を具体的に思い浮かべながら「この子はすぐ記事をパパパッて見ちゃう子だ。あの女の子に動画を見てもらうには最初の3秒ですごくインパクトのある形がいい」「こういう悩みを持つ子は動画をすごくゆっくり見てくれるから、テンポを良くしてストーリーがある最後まで見て満足できるものをつくらなきゃ」と、いろいろなパターンを考えてます。

動画をつくる時は毎回「こんな女の子のために、つい見てしまうようなストーリー設定をしよう」と、常日頃からいろいろなターゲットを探すようにしてますね。

あと私、『水曜どうでしょう』※が大好きなんです(笑)

※北海道テレビ(HTB)制作のバラエティ番組

出演者のパーソナリティや、制作スタッフのユーモア、番組に対する愛情がたっぷり伝わって画面の向こう側にいる人たちなのに、友達や家族のように応援したり、茶化したりしたくなって。

C CHANNELでいうとクリッパーさん(『C CHANNEL』に出演しているモデルのこと)は、本当に素敵な子たちばかりです。かわいくて、優しくて、現場を盛り上げてくれて、知れば知るほど大好きになる。

だから、私の大好きな『水曜どうでしょう』みたいにその子たちの人間性や、その子たちに対するスタッフの愛情が、見てくれる人たちにも伝わって、携帯画面の向こう側をもっと近くに、温度をそのままに感じてもらえたらいいなと思っています。

--C Channelに入ったからこそ身についたスキルや、アップデートできたことはありますか?

奈良さん自分ができないことを認め、満足をしない自分でいることですね。

『C CHANNEL』で動画を担当するようになって痛感したのは、経験の差でした。

これまで仕事にしていたライティングでは、どの企業でも評価してもらえたし、いろんな出版社の方からも気に入っていただいて、「ぜひ記事を書いてください」と依頼されることが多く、自信があったんですよ。

でもC Channelの仕事は、動画制作。動画をつくったこともなければ、スキルもない状態でした。

だからこそ、いろいろな人のスキルを吸収しようとするし、どうにか追いつきたいって思うんです。毎日成長しないと、仕事をもらえるようにはならないという焦りは常にありますね。

本当に日々勉強だと思っています。入社して2年近く経った今でも、ずっとその気持ちは変わらないです。

今でも、「自分が一番仕事ができない」と感じているからこそ、学び続けなければいけないと思いますし、上司に動画編集のワークショップをやってくださいとお願いしたり、編集能力が高い方の隣に座らせていただいたりしています。

今は本当に何にも満足できてないですし、自分自身がずっと不満を感じているからこそ変わり続けられると思うんです。満足してしまった瞬間、向上心も成長もきっとストップしてしまいますね。

やっぱり女性は柔軟なんだなってすごく思います。

好きなことで生きていくのはこれから社会に出る子達のテーマだと思うし、私もC channelに入社する前は、「やりたい」と思えることしかできないと思ってきました。

でも「やりたい」の前にはぼんやりとした「おもしろそう・楽しそう」がある。

少しだけ視野を広げて「おもしろそう」を起点にはじめてみれば、きっと私の今の仕事みたいに、いずれ「好きなこと」に変わっていくと思います。

女性が元気になれば、すべてが変わると思う

−−これから、仕事ではどんなことにチャレンジしていきたいと思っていますか?

奈良さん女性が元気になる動画をつくっていきたいと思ってます。

C Channelは「女性を元気に」をメッセージにしています。

実は、昔『もののけ姫』を見た時にも感じたのですが、女性が強く、元気にならないといけないと思うんですよ。女性が元気になれば、世の中すべて変わると思うんです。男性も女性から産まれる生き物ですし(笑)

なので、「女性が元気になってほしい」また「もっと自由な発想をしてほしい」と思います。

視野を広げて自由に、人の目を気にせず、プライドを持たず、ちゃんと自分のために仕事をしてほしい。そういう将来を描いてほしいとメッセージしたいですね。

ファッションでもメイクでも、自分らしい自己表現を導けるような動画をつくっていきたいです。

−−今後、仕事やライフスタイルを通して、どのように自己実現していきたいと考えていますか?

奈良さん動画制作の業務すべてを自分でできるようになりたいです!

今の仕事は、のめり込むほど全部自分でやりたいって思ってしまうんですよ。『水曜どうでしょう』に影響されてるのかもしれませんが(笑)

カメラを学んで、カメラも回せるし、編集もできるし、ナレーションもできるディレクターになりたいなと思います。

編集部より

『やりたい!』を起点に自分をアップデートする。

いかがでしたでしょうか。

株式会社C Channelで働く奈良さんの「はたらくスタイル」をご紹介させていただきました。

取材をして感じたことは、やりたいことを実現するためには、自ら行動に出ることがひとつのターニングポイントになるということでした。

「自分が本当に大事だと思うことを貫こう」という覚悟ができるのも、「チャレンジしよう」と意思決定の経験をいくつも重ねてきたからこそ。

C Channelは、やりたい気持ちを尊重し、裁量を与えながら、ひとりひとりの「やりたい」を後押ししてくれる社風があり、ここに共感する方々が集まっている会社です。

貪欲に仕事に取組み、自分の夢を語り合い、認め合い、それぞれの目標に向かっていくことを楽しんでいらっしゃる印象を強く感じました。

奈良さんの「はたらくスタイル」を通して、みなさんの働き方やキャリアを考えるきっかけになればうれしいです。

morecareeeは
女性に寄り添ったキャリア情報サイトです。

あなたの理想のライフキャリアを実現する求人との出会いをサポートします。

求人を検索する

求人検索・トレンド記事から
たくさんの求人情報を見ることができます!

就職・転職は人生の大きなイベントです。
求人内容やノウハウ、先輩の意見からあなたのライフプランを実現してください!

転職・就職のノウハウを見る

会員登録をすると、
あなたの理想のライフキャリアが見つかります。

求人を探すのは一苦労ですよね。
そこで、あなたの代わりにmorecareeeがご案内します!
あなたは情報を入力しておくだけ。

無料会員登録する

カウンセラーがあなたをしっかりサポート
相談からお願い、マッチングまで私たちにお任せください!

LINE相談 / 求人探し など
沢山のサービスであなたの転職・就職をサポートします。
なんでもお気軽にご相談くださいね

LINE相談してみる

早速はじめて見ましょう!

1分ほどで登録ができます。あなたらしいライフキャリアを見つけましょう。

無料会員登録する

早速求人を探してみましょう!

あなたの理想のライフプランを実現する求人をたくさんご用意しております。

求人を探してみる

エントリーには会員登録が必要です。

会員登録をして、理想の求人にアプローチしましょう。

無料会員登録する 会員の方はこちらからログイン