INTERVIEW

Style#35|復職を機にキャリアチェンジ!博報堂アイ・スタジオで築く自発的キャリア

女性がそれぞれの志向・ライフスタイルに合わせて働き方を選択できる世の中。

Style企画では、事業内容や雇用条件ではなく、ひとりひとりの働き方や志向性をもとに、女性が転職活動やキャリアを考えるきっかけづくりができればと思っています。

そんなStyle企画の第35弾は、株式会社博報堂アイ・スタジオの児玉奈緒さんと都筑美香さんにインタビュー。

UXデザイナー、プロデューサーと職種は違っても、フルタイムでリーダーを担うワーキングママであるお二人の「はたらくスタイル」をお届けします。

株式会社 博報堂アイ・スタジオhttps://www.i-studio.co.jp

「Interactive Creative Frontline」を企業理念とし、卓越した表現力と最先端の技術力で、情報生活を「分かりやすく楽しく」するクリエイティブ企業を目指す。常に時代の先端をいくデジタルクリエイティブの力で、クライアント企業と生活者の新しいコミュニケーションのカタチを創造する。インタラクティブ領域におけるクリエイティブ、デジタルマーケティング・CRMのプランニング・制作・運用、およびシステム開発業務を展開。

【2020年3月時点のインタビュー内容になります】

社員の紹介がつないだ縁。デジタルクリエイティブに魅せられたキャリアの決断

--お二人の転職をしたきっかけ、決め手はなんだったのですか?

児玉さん転職を考えた最初のきっかけは、前職の上司が博報堂アイ・スタジオ(以下、アイスタ)に転職し、声をかけてもらえたこと。決め手は、デジタルクリエイティブがおもしろそうだなと感じたことですね。

当時、世間的にもデジタルクリエイティブが注目されていて、世の中の変化を肌で感じていました。Flash(フラッシュ)などのツールを用いたWebサイトも流行していましたし、私自身も時代の変化に合わせて、デザイナーとしてスキルアップしていくことに関心がありました

時代が移りゆく中で、積極的に挑戦し、変化し続けることが大切かなと。

アイスタに誘ってくれた元上司には、将来的なスキルアップやデザイナーとしてのキャリアを相談していたこともあって、声をかけてくれたのだと思います。

都筑さん私は新卒でアイスタに入社しているのですが、会社を知ったのは同じく社員からの紹介がきっかけでした。

4歳から大学卒業まで海外に住んでいたのですが、就職をするなら日本でと考えていたので、「チャレンジングなことができる」「語学スキルを活かせる」という点で、アイスタの職場環境を魅力的だと思い、選考を受けることにしたんです。

デジタルクリエイティブ事業についても、全世界同時にさまざまな国の言葉で発信できることに興味がありました。

ただ、私自身、学生時代にちょっとホームページをつくったことがある程度の経験しかなかったので、デジタルの分野で活躍できるのか不安はありました。

就職活動を進める中で、さまざまな業界・職種の方の話を聞きながら、「クリエイティブ職やエンジニア職ではなく、プロデューサーなどアカウント職の仕事であれば、活躍できるかもしれない」と思うようになって。

また、アイスタの社員の方からも「これから、必ずデジタルとグローバルがキーワードになる。語学スキルもきっと大いに活かせるよ」という言葉にも背中を押されたことを覚えています。

関心・興味の広がりに合わせ、社内で積極的にキャリアチェンジ

--お二人は入社後、どのような仕事をされているのですか?

児玉さん私はデザイナーとして入社していますが、さまざまな職種を経験しています。デザイナーからアートディレクターになり、情報設計をおこなうインフォメーションアーキテクトを経て、現在はユーザー体験を設計する仕事に携わっています。

アイスタというキャリアを描く場所は変わっていませんが、クリエイティブ、コンサルティングなど、所属する部署に関して言えばかなり横断的な経歴だと思います。新しい部署に呼ばれて仕事をすることは新鮮な気持ちでしたね。

私の今のキャリアがあるのは、実はお手本にしているロールモデルがいるからなんです。

その方は、同じ職種の少し上の先輩で、育休から復帰後、専門性を高めることでキャリアを切り開いていました。その姿を近くで見ていて、とても刺激になりましたし、実際にキャリアの相談をしたこともあります。

都筑さん私の場合は、新卒で入社して、1、2年はディレクターとして多忙な日々を送っていました。2年目になるとできることも増え、成長を感じることも多かったですね。

一方、3年目に入ると「ちょっと自分の成長が止まったな」と思うようになって。

もちろん仕事は多忙を極めましたが、仕事自体にやりがいはありますし、不満に思うことはありませんでした。ですが、仕事に慣れてきた分、上司にも「去年とやっていることが一緒だ」と言われることもしばしば。

モヤモヤと日々を過ごす中で、少しずつ先々のキャリアを考える時間が増えていきました。

同時期に、会社から話があり博報堂に営業として常駐することが決まったんです。

正直、ディレクターから営業へのキャリアチェンジは想定していませんでしたが、自己成長する機会をいただけたと、前向きに捉えました。

当時のアイスタでは、ディレクターがクライアントと直接やりとりすることはほとんどありませんでしたが、営業という仕事においては、お客様とWebコンテンツを用いた戦略・戦術について協議し、プロジェクトを進めていきます。

Webコンテンツ制作は、お客様にとっては大きなマーケティング戦略の中にあるひとつの施策にすぎません。

ビジネス戦略においてWebコンテンツがどんな役割を担うのか、どんな成果を期待されているのかなど、本質的な部分について営業を経験したことで学べたように思います。

時短勤務からフルタイムへ。チームリーダーとしての責任とチャレンジしたい未来

--いろいろな仕事を積極的に経験する中で、キャリアやスキルの希少性が増していったんですね!ライフイベント前後には、どんな経験をされたのですか?

都筑さん私は育児休暇で仕事から離れる経験をして、育休明けは時短勤務ではなくフルタイムで復帰しました。

これまでのディレクター、営業の仕事には、多少なりとも時間的に拘束される部分もあり、子育てをしながらは難しいのではないかと思って、最初は「時短にしようかな」と考えていたんです。

ですが、上司の方から「全力でバックアップするから、保育園の都合がつけばフルタイムで戻ってみないか?」と提案をもらって。

私の両親はまだアメリカにいたので、育児において唯一頼れる夫に相談をしました。

保育園の送り迎えや家事の役割分担なども話し合い、結果的には「一度やってみようか」と、プロデューサーかつチームリーダーとして復職することになったんです。

フルタイムで仕事に戻った最初の頃は、時間のやりくりに苦労したことを覚えています。フルタイムとはいえ定時には切り上げるため、時には仕事を持ち帰ることもありました。

大変なこともありますが、夫やチームメンバーの理解もあってここまでくることができたと思います。

児玉さん私の場合は、復職当初は時短で、現在はフルタイムで働いています。なによりチームリーダーとしての責任をしっかり果たしたいと考えるようになり、フルタイムで働くようになったんです。

チームリーダーとしてやりがいを感じるのは、メンバー育成に注力し、チームとしての成果を追求できる点。自分の専門性・生産性を高めることも大切ですが、それだけでは出せる成果・インパクトには限界があります。

基本的にはすべて自分でやりたい。でも周りの人を巻き込んでやったほうがうまくことがあるな、と感じるようにもなりました。

実は、育児でもちょっと似たところがあると感じています。

都筑さん育児とチームリーダー業務を両立するのは、本当に大変だと思います。

私も、時間が限られているにも関わらず外出する時間も多く、メンバーの話を聞くことにもっと時間を使いたいと思う日々です…!

以前も、経験が浅いメンバーにしっかりフォローしたいと思いながらも時間が取れず心苦しさを感じていたことがあって。その時、たまたま夫に相談したことがありました。

「たとえば、お昼を一緒に食べながら話してみるとか、コーヒーを買いに行く時に一緒に行ってあげるとかでもいいと思う。できることをすればいいんだよ」とアドバイスをくれて。その言葉で、すごく楽になったことを覚えています。

また、自分が担当するプロジェクトの数を上司と相談しながら調整し、どうしても自分の手からこぼれ落ちてしまう部分は、経験が豊富なメンバーに同行をお願いするなど、あらゆる方法で仕事を進めるように心がけています。

これはプロデューサーだけでなく、ディレクターやクリエイティブ、エンジニアであっても、上司やプロジェクトメンバーと相談しながらそれぞれが最高のパフォーマンスを発揮できるように体制や進め方を検討すれば、可能な働き方だと思います。

会社の変革期だからこそ、自らがロールモデルとなり自発的に行動し続ける

--お二人の今後のキャリアについて教えてください!

都筑さんこの先のキャリアとして描くのは、プロデューサーとして突き進むのか、マネジメントを深めるのかの2択。でもまだ決め切ってはいません。

これまでに経験したディレクター、営業、プロデューサーも、私としてはどんな仕事にとっても必要なスキルを学べたと思っています。

今後、メンバー育成にも注力して後任を育て、自分はポジションを退くことも大切かなと。その分、私自身はまた新しいチャレンジをしたいですね。

後輩たちの目標になれるような何かをつくっていきたいと考えています。

とはいえ、おもしろいメンバーと一緒に仕事をして、創り上げた成果に対してお客様から「ありがとう」の一言があるだけで、苦労も相殺する喜びがありますし、また次も頑張ろうと思えます。

家に帰ればこどもが待っていてくれるし、それだけでも十分ハッピーですね!

児玉さんこの先は、もう少し領域を広げて、サービス全体のデザインに挑戦してみたいと思っています。

そのために、自分自身が専門性を上げることはもちろん、チームで成果を上げ続けられるような組織をつくっていきたいですね。

アイスタは、今まさに変革期であり、もしかしたら、働くことにおいてすべてがきれいに整っている環境ではないかもしれません。

しかしポジティブに捉えれば、「もう少しこうしたい!」と声をあげれば、耳を傾けてもらえる状況だと思います。

私自身も、ワーママとして、チームリーダーとして、そしてデザイナーとして、良い事例はどんどんつくっていきたいと思います。

編集部より

育休復帰後でも、積極的に新しいキャリアの一歩を

いかがでしたでしょうか。

博報堂アイ・スタジオで働く児玉さんと都筑さんの「はたらくスタイル」をご紹介させていただきました。

社内でさまざまなプロジェクトにかかわったり、異動を経験したりと、成長する機会が多くあることが印象的でした。

特に、ワーキングママだからという理由でキャリアダウンすることなく、むしろ背中を押してもらいながらキャリアアップしているお二人の姿が素晴らしいと思います。

博報堂アイ・スタジオは、クリエイティブに熱い想いをもった方々が集まる会社。プライドをもって仕事に取り組み、「こういうことをやってみたい」「こんなことができるようになってみたい」という思いを実現しやすく、同時に経験の幅を広げることもできます。

児玉さんと都筑さんの「はたらくスタイル」を通して、みなさんの働き方やキャリアを考えるきっかけになればうれしいです。

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